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第1回 社交ダンスが上手くなるということ
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第789話の続き

カウント診断結果解説

⑤ 「カウントと
カラダ&足元の動きは、かなり“シックリ”
ときていたように思うか」
カラダ&足元の動きが“シックリ”とは、
どういう感じか。

ここで“ピッタリ”ではなく、
“シックリ”と言う表現をしたのには、
ワケがアルんだな。
“ピッタリ”は、きちんと合う様子
“シックリ”は、

調和して安定している様子

で、ほとんど同じ意味合いなんだけど、
“ピッタリ”は、
客観的にみてもはっきり合うor
合わないが一目で解るような場合に用い、
どこかビジュアル的な感じ。
一方、“シックリ”は、
人が心に持つ希望や推測と、
現実との微妙なずれ度合いを
表す場合に用いる
ような、
より、感覚的な感じかな?
ってことで、
今回は“シックリ”にしたんだよね。
つまり
「カウントとカラダ&足元の動きは、
かなり“シックリ”」とは
より“個人的体感”分野の話であり、
見ている人よりも、

踊っている本人の方が分かる

でしょ?
って意味合いでもある。
また、このシックリ感は、
使用するカラダ全体のパーツの量が増え、
それぞれのタイムラグがあってこその感覚であり、
アウター・マッスルのみ使用のダンスや、
末端重視ダンスだと、
(手・足の運動を重要視するダンス)
味わえない感覚なんだな。

口に出して“言うこと”と、
カラダ&足元で“やること”が“シックリ”くるって、
実感は、

非常にデリケート繊細

でありながらも、
ちゃんと感じるようになると、
メッチャはっきりしているモノでもあるんだな。
だから、
「シックリ来ているかどうか分からない」
と言う人は、
まだそうなっていないと思い、精進すべし!


カウント診断結果解説

⑥ 「呼吸が苦しくなく、言い通せることができる」
重要性。

「カウントを言い続けながら踊る」って、
慣れないと、結構キツイと感じるかも知れないね。
特に、日頃カラダを固めて息を止めて
・・って踊っている人程、その傾向があるようだ。
逆に言えば、
正しいカウント練習をすれば、
踊っている時のリキミはなくなってくる
ということでもあるんだな。
また、上記⑤の「カウントとカラダ&足元の動きは、
かなり“シックリ”」になってくると、
「呼吸が苦しい」ってな症状はなくなってくるよ。


カウント診断結果解説

⑦ 「自分の声を聞いて
『ナカナカ良い声で、カウントが言えているな』
と感じることができるか?」
の問いに対し「ハイ」なら、
ダンス・レベルの高い人・・・
って理由をもうチョイ説明しよう。

実はカウントの話に至る前に
「自分の声に自信がありますか?」
「自分の声が好きですか?」
ってな、“関門”を潜り抜けなきゃって方が
意外に多いんだな。
「自分の声ってキライ!
でもできることなら、良い声になりたい」
って方に朗報!
声って変化できるものなんだよ。
しかも

“質”ごと変えることも可能


なんだ。
なぜなら、
声を出すのは筋肉の作用でもあるからだ。
で、GOODな筋肉を使用し、
しかも力まず、
良い呼吸活動がなされているなら、
訓練すべき筋肉・呼吸操作は、
ダンスが上手くなるための操作につながっている・・・!

この辺の話も、②の発声の時に書いたように
(第789話参照)
かなり重要で、ここでは書ききれないため、
これ以上の説明はまたオイオイね。
次回はラスト⑧~⑩までいくよ。



      続く 第791話へ



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