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第1回 社交ダンスが上手くなるということ
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ジュンコ先生の

スロー・フォックストロットの

グループレッスン
が続いている。
(グループレッスンの登場人物紹介)


「では、今度はみんなに
カウントを言いながら踊ってもらおうかな」
とジュンコ先生。



「え~!そんな・・・

カウントの言い方で、

その人のダンスレベルが分かる


なんて聞いた後だから、やりにくいなぁ」

と、おどけた声でノリタケ君が言う。


同感!という感じで、

みんなに笑いが起こる。



ジュンコ先生は言う。
「意識を自分に当ててみるといいわ。
自分はどんなカウントの言い方をしているか?
そのカウントと、
カラダや元の動きとのズレはないか?とかね。
カウントの言い方から、
自分で自分のダンスレベルが分かる、
その診断方法も後で教える
わね」



さて、みんなはカップルになり、
フェザー・ステップ 
リバース・ターン
スリー・ステップ
ナチュラル・ターン・・
時間にして2分ほどの
グループレッスン用のアマルガメーションを踊りながら、
カウントを言う体験だ。



ジュンコ先生は、その様子の観察を始める。
そして多くの問題点を見つけ出した。



カウントを言うときの問題

その1
「スタートは、みんないっせいに揃えているのに、
途中からは(テンポなどが)バラバラになってしまう。 
(カウントの言い方が)
速くなったり、急にユックリになったり・・
みんな、テンで
自分の好きなようにカウントを言っているせいね」
「“スロー・クィック・クィック”ではなく、
“スロー・クィッ・クィッ”と
ほとんどの人がブツ切れ

「ヨシコさん、
ほとんどカウントが言えていないわ。
ステップがよくわかっていないみたいね。
つまり
フィガーが正しく理解できていないから、
カウントが言えないのね」

「坂田さんは、
ただただカウントを言うことに必死で、
足元やカラダの動きと全然あっていないわ」

「アラアラ、佐藤さん、
声自体が出ていないわ。
カラダがリキンで、喉元にすごく力が入っている。
声を出せる体勢(姿勢)じゃないのね」



ジュンコ先生は、みんなにストップをかけた。
そして、
「どうかな? 
声に出して言いながら踊った感想は?」



と、ケイコさんが手を上げ
「これは、慣れないと難しいです。
カウントを言うことに注意をはらうと、
カラダのことが全然できません」



カナちゃんは
「息が続かない!苦しいです」


と、ハナコさんからはこんな意見が。
「カウントを言いながら踊るなんて
やったことがないので、恥ずかしいです」




「恥ずかしい?」
とジュンコ先生が尋ねると



「声を出すこと自体が、

恥ずかしいんです。

それになんだか、
カウントを言いながら踊る練習なんて、
初心者みたいな感じでもあるし」




「幼稚な練習に感じる、のかしら?」
と、ジュンコ先生。



「ハァ・・・」
ハナコさんは暗い答えだ。



ジュンコ先生はうなずきながら聞いていたが、
「みんな、
カウントを言いながら踊る練習って
あまりしたことがないんだなってことは、
見ていてもよくわかったわ。
ソレこそが問題よ。
この(カウントを言いながら踊る)
練習はやった方がイイ

それには大きな意味があるのよ」

「カウントを言いながら踊ることが
上手くなるにつれてダンスは上達するでしょうね」

「なぜなら、

カウントを言うときに

生じる各自の問題点は、

そのまんま、

ダンスにおける問題点だから
・・・」



      続く 第787話へ



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