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社交ダンス的・プロトコールのススメvol.2 

手・指先の教養習熟度を高めよう!?

~社交ダンサーのための手・指先の教養①~


ワーイ、大晦日だよ。
「今年一年、ありがとー♥♥
の気持ちをこめての最後の記事は
新シリーズ・
社交ダンス的・プロトコールのススメより
社交ダンサーには絶対必要な、

コレに関するマナーの伝授でありますぞ。

年末・年始にまたがってのお付き合い、
ヨロシク!

さて、コレは、
社交ダンサーにとっては、まさに

“教養”そのもの。

どんなにコレ以外の部分が優れていても
(ダンステクニックが十分にあるって意味)
コレがNGだと、
ハッキリ言って、
ダンサーレベルはお・ち・る。
なんたって、

コレは口ほどに物を言う」

そう、メチャンコ大切な

コミュニケーション手段

でもありますからねぇ。

ダンスシーン以外、そう、
ホンマモンのプロトコール・マナーの世界でも、
コレに関するお勉強はタップリあるんだよ。
紳士・淑女の世界では
「日常の何気ないシーンの中で
コレの果たす役割は重要」
とされ
「カラダの中で、最もよく動くパーツ」
「他人に対しての印象付けに一役買っている」
「大いなる自己表現の手段」
さらに
「顔の表情とともに意識的に使うことで、
強力に潜在意識に訴えかける武器になる」

ってことで、

より気品があり、

エレガンスな立ち居振る舞い

の一環として
徹底教育される部分なんだ。

ハイ、では、“コレ”は何でしょう?
って、もうお分かりですよね。
(だってタイトルにありますヤン!)
答えは・・・

手・指先でーす。

と、ココで
「今、あなたの手はどこにある?」
「どんなカタチをしている?」
「どの指を意識してる?」 
なんて、質問をしたとしよう。
すると、
「アハハ、そんなこと
日頃は考えたことがないな」
って改めて気づくだろね。
そう、毎分、毎秒これほど使いながらも、
これほど無意識なパーツもないくらいだもん。
でも、まぁ、一般の方は仕方がないにして
社交ダンサーなら、
「手・指先? 
よく注意されるんだけどねぇ。
なかなかそんなトコまで意識がいかないや」
では、済まされませんぞ!
もし、済ましてきた方は、
コレを機会にぜひともに開眼していただきたい。

さて、

手・指先の教養の習熟度は、

大きく分ければ次の2点から判断される。
1. 見た目に優れているかどうか
2. 触れるという感触・感度に優れているかどうか


社交ダンサーにとっての手・指は、
ダンスを知らない人よりも
1・2ともにかなりの水準が必要なんだな。
もちろんコレはダンステクニックとして
(アームアクション・ホールド・・)
の意味合いもあるけれど、
今回はチョイ違う角度から見ていくよ。
つまり、もっと
多角的視野から
手・指先の教養習熟度を高めていきたい

ってわけ。
ってことで、
ダンスシーンへと移る前に
紳士・淑女の世界でのお勉強は、
一体どんなことをしているのかも
知っておきましょね
を明日、元旦から!スタートだ。
手タレ(手のタレント)もビックリ、

スペシャル・手・指先美容

も伝授していくつもり。
乞うご期待!

んじゃ、
除夜の鐘がなる頃に、お会いしましょうねぇ~。



      続く 第709話へ



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