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エクササイズ&プラクティス集へ
ジュンコ先生の
ルンバのレッスンが続いている。
女性、
ファン・ポジションになってから次の、
右足を左足にクローズ
この部分を、よりカッコよく、
より有意義なシーンにするには?
ソレを体感するために、
全員で、
女性のファン・ポジションのカタチを作ってもらい、
左足に体重、右足を前にポイント状態に
(第514話参照)
さて、ソコから?
「キレイな(右足)ポイント状態も
“カラダの中からの操作”ということが
わかったと思うけれど、
次の、右足を左足にクローズし踏みかえるのも、
もちろん、
カラダの中の操作がとっても大切。
では、その感覚を味わうために・・・」
ジュンコ先生は、
全員に次のような指示を出した。
(女性)
ファン・ポジションでの踏み換え
プラクティス
① みぞおち辺りをグーッと引き上げながら、
ポイントしてある右足の指を
ウーンとできるだけ遠くへ伸ばすことで
さらにキレイなポイント状態を作っていく。
(第514話参照)
② 右手で、
左のウエストの辺りを触って、
ボディチェックをしてみよう。
骨盤とアバラ骨の間のすきまが
グィーんと開いている状態・・・だよね?
③ その右手が触れている
左のウエストの辺り(アバラの下のほうも
一緒に触れた方がわかりやすい)に、
操作を加えていく。
フシャァ~(息を吐く感じ)とユルメていくのだ。
開いていたアバラとアバラの間が
縮まっていくように。
ただし、
頭や位置は位置・高さは変えないように注意する
(高いままにしておく)
すると、
みぞおち辺りから
右脚がピンと伸びたまんまで
左方向へ移動
して来ない?
そう、左足のほうへ寄ってくるでしょ?
・・・を観察・確認する。
(わかりにくかったら、
右足が床から浮くぐらい
突っ張ってやってみたら良い)
④ ③の時、左足は
正しいニーバック状態のハズ
(第468話参照)
カラダの中に前後のテンション
=伸張感覚が生まれているだろう。
つまり、
ヒップアップ・ニュートラル・ポイズ
(第471話参照)
そのまま、
カラダの中の状況に③の操作を継続すれば、
右足のヒザが立ち上がり(曲がり)
左足に寄ってくる・・・を観察・確認する。
⑤ ※右足親指と
左足親指がキレイに
クローズ(閉じた)ところ
でストップし、
まず、右足のチェックをしてみよう。
※ちなみに、
両足のつま先をピタって揃えるのは
大切なポイントだよ
①で作った、
足裏のアーチがそのままで、
足指も伸びているか?
ゆえに、
かかとが非常に床から遠い状態であるか?
右ヒザはきれいに立ち上がっているか?
次、左足。
は、まだニーバック状態でOK。
ボディの左側はいわゆる
ボディ・プレスの状態だ
(第94話参照)
下部のアバラの骨がクシャとつぶれており、
カラダの奥にしまわれた感じだが、
力強さを感じることができるだろう。
床から上がってくる
反作用の上昇のエネルギーと
床をボディで押さえた下降のエネルギーとが
ちょうどウエストあたりで
出合っているシーンだからだ。
⑥ カラダの中で(背中側のみぞおち辺り)で
左足から右足に切り替わる感じで踏みかえる。
途中、両足のかかとがもち上がる、
非常に丁寧な踏みかえとなる。
具体的には第142話の
ルンバの踏み換えエクササイズと同じ。
「ファン・ポジションの時は、
両足の足先はターンアウト
(つま先が外に向いた)状態だけれども、
足をクローズしたときは、
つま先(親指同士)をピッタリ合わせる。
で、右足先を左足先に合わせるから、
進行方向
(ファンポジションで切り替えてから
男性のほうへ戻っていくときのまっすぐの仮想線)
に対して、
左へ回転してしまっているのね。
でも、踏みかえをしながら、
カラダの仲で、
右へツイスト(回転)動作も行うため、
踏みかえた後は、
ちゃんと進行方向に向いていることに・・・。
この辺りの細やかさも、
この際ゼヒトライしてみてね」
続く 第516話へ
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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女性、
ファン・ポジションになってから次の、
右足を左足にクローズ
この部分を、よりカッコよく、
より有意義なシーンにするには?
ソレを体感するために、
全員で、
女性のファン・ポジションのカタチを作ってもらい、
左足に体重、右足を前にポイント状態に
(第514話参照)
さて、ソコから?
「キレイな(右足)ポイント状態も
“カラダの中からの操作”ということが
わかったと思うけれど、
次の、右足を左足にクローズし踏みかえるのも、
もちろん、
カラダの中の操作がとっても大切。
では、その感覚を味わうために・・・」
ジュンコ先生は、
全員に次のような指示を出した。
(女性)
ファン・ポジションでの踏み換え
プラクティス
① みぞおち辺りをグーッと引き上げながら、
ポイントしてある右足の指を
ウーンとできるだけ遠くへ伸ばすことで
さらにキレイなポイント状態を作っていく。
(第514話参照)
② 右手で、
左のウエストの辺りを触って、
ボディチェックをしてみよう。
骨盤とアバラ骨の間のすきまが
グィーんと開いている状態・・・だよね?
③ その右手が触れている
左のウエストの辺り(アバラの下のほうも
一緒に触れた方がわかりやすい)に、
操作を加えていく。
フシャァ~(息を吐く感じ)とユルメていくのだ。
開いていたアバラとアバラの間が
縮まっていくように。
ただし、
頭や位置は位置・高さは変えないように注意する
(高いままにしておく)
すると、
みぞおち辺りから
右脚がピンと伸びたまんまで
左方向へ移動
して来ない?
そう、左足のほうへ寄ってくるでしょ?
・・・を観察・確認する。
(わかりにくかったら、
右足が床から浮くぐらい
突っ張ってやってみたら良い)
④ ③の時、左足は
正しいニーバック状態のハズ
(第468話参照)
カラダの中に前後のテンション
=伸張感覚が生まれているだろう。
つまり、
ヒップアップ・ニュートラル・ポイズ
(第471話参照)
そのまま、
カラダの中の状況に③の操作を継続すれば、
右足のヒザが立ち上がり(曲がり)
左足に寄ってくる・・・を観察・確認する。
⑤ ※右足親指と
左足親指がキレイに
クローズ(閉じた)ところ
でストップし、
まず、右足のチェックをしてみよう。
※ちなみに、
両足のつま先をピタって揃えるのは
大切なポイントだよ
①で作った、
足裏のアーチがそのままで、
足指も伸びているか?
ゆえに、
かかとが非常に床から遠い状態であるか?
右ヒザはきれいに立ち上がっているか?
次、左足。
は、まだニーバック状態でOK。
ボディの左側はいわゆる
ボディ・プレスの状態だ
(第94話参照)
下部のアバラの骨がクシャとつぶれており、
カラダの奥にしまわれた感じだが、
力強さを感じることができるだろう。
床から上がってくる
反作用の上昇のエネルギーと
床をボディで押さえた下降のエネルギーとが
ちょうどウエストあたりで
出合っているシーンだからだ。
⑥ カラダの中で(背中側のみぞおち辺り)で
左足から右足に切り替わる感じで踏みかえる。
途中、両足のかかとがもち上がる、
非常に丁寧な踏みかえとなる。
具体的には第142話の
ルンバの踏み換えエクササイズと同じ。
「ファン・ポジションの時は、
両足の足先はターンアウト
(つま先が外に向いた)状態だけれども、
足をクローズしたときは、
つま先(親指同士)をピッタリ合わせる。
で、右足先を左足先に合わせるから、
進行方向
(ファンポジションで切り替えてから
男性のほうへ戻っていくときのまっすぐの仮想線)
に対して、
左へ回転してしまっているのね。
でも、踏みかえをしながら、
カラダの仲で、
右へツイスト(回転)動作も行うため、
踏みかえた後は、
ちゃんと進行方向に向いていることに・・・。
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この際ゼヒトライしてみてね」
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