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チョット中休み エッセイvol.123 

競技を離れてみて、の変化

~社交ダンスが上手くならない本当の理由(14)~


「社交ダンスが上手くならない本当の理由」

ジュンコ先生と、
ターン・プロ8年目、ジュンコさんとの対話、続きです。


ジュンコ先生
「ジュンコさん、
『夢は捨てていない、上手くなりたい』
て思っているのでしょ?
なのに、一流スタジオを辞めて、競技も辞めた、
そして、コーチャーもいない
それで、上手くなれるのかしら?」


ジュンコ
「それがね、平気なの。
最近、変わってきたのよ。
以前より、
踊れるようになってきたの・・・」


ジュンコ先生
「へぇ〜、それは、すごいじゃない!?
上手くなってきたと、感じるのね」


ジュンコ
「上手くなってきたかどうかは、わからない。
それにね、あまり、気にもならないのよ」


ジュンコ先生
「自分が、上手いかどうかが?」


ジュンコ
「うん。
上手くなりたい、とは思っているだろうけど
必死な気持ちは、なくなった」


ジュンコ先生
「それは、なぜかしら?」


ジュンコ
「う〜
ん、競技で勝たなくても良くなったから、
だと思う。
A級を維持したり、
決勝に残ったり・・そういう必要がなくなったら、
『早く、上手くならないとダメだ』
という切迫感がなくなったんだと思う。
それに、
誰からも怒られなくなったから(苦笑)
リーダーとも、練習しないから、
とやかく言われなくなったもん」


ジュンコ先生
「ジュンコさん、競技に出ることに、
ものすごく意義を持っていたでしょ?
競技について、今はどう感じているの?」


ジュンコ
「それがね・・・競技を離れてみて、
驚くくらいに、気持ちが変わったの。
なんだか、ずーっと、
意地を張っていたみたい。
勝って、見返してやりたいとか、ね。
自分に負けたくないとか、ね。
正直な気持ち、
競技に出て、楽しかったのは、
学連の新人戦の頃だけで、
あとは、ずーっと苦しんでいたように思うのよね。
今は、その苦しみから解放されている感じよ」


ジュンコ先生
「競技に出ることで、ダンスが上手くなれる、
競技に勝つことが、上手くなった証だって。
そのあたりは、どうなの?」


ジュンコ
「私の場合、なんだか、違うかったみたい。
だって、競技をやっていた時と、今とでは、
今の方が、いい感じなんだもん」


ジュンコ先生
「さっき、
『以前より、踊れるようになってきた』
と言っていたものね?」


ジュンコ
「そう!
だってね・・・
私、気づいたのよ。
競技現役の頃、
自分が、全然、踊っていなかったって・・・」



ミニ・ミニ ボイス

告別式が終わりました。
ご参列くださいました方々、
本当にありがとうございました。
すごく、力になりました。
「ジュンコ・ファミリー」のお花に、びっくり。
嬉しいです。
ありがとうございました。
たくさんのお悔やみメールも、ありがとうございました。

最期のお別れの時、
いっぱいの花に囲まれた父と母の棺桶が、
ピッタリと横に並んだ。
やや距離を持って置かれていたのだが、
ヒデくんが、
「くっつけてもらっても、いいですか?」
係りの方に頼んでくれたのだ。

寄り添った”二人” を観て、カラダに電氣が走った。
今までの人生で味わったことのない、感動。
魂が震えるとは、こういう感覚か!?

「ありがとうございます」


      続く第3283話へ




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