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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

広背筋の起始と停止

~ダンス・グレーゾーンを見直そう~


前回の続き。

広背筋の紹介を行なったのだが、

この筋肉の、スゴさは、

その起始停止にアルんだな。

って、もう一度、その辺り、確認しておこう。
起始
7〜12胸椎(きょうつい)
全部の腰椎&仙椎(せんつい)
腸骨の出っ張り付近(腸骨稜と言う)
9〜12肋骨
肩甲骨の下(下角と言う)

停止
上腕骨の小結節稜(りょう)

おっと、先に、チョコッと、
起始と停止ってなぁに?について、
お話しておかなきゃね。
コレ、解剖学の基本でね、
言わば、

筋肉の付着部位(くっつき場所)のこと。

起始は、
筋肉の付着部位のうち、
基本的に筋肉が運動しても
動かない方(支点)を指すんだな。
一方、停止は、筋肉の付着部位のうち、
基本的に筋肉が運動する時に
動く方(作用点)を指すんだ。
言い換えれば、
1つの筋肉には、「引っ張る側」と
「引っ張られる側」があるってもん。

「引っ張る側」が、起始で、支点。
コレは、体幹や骨盤に近い方となる。


「引っ張られる側」が、停止で、作用点。
体幹や骨盤から離れている方となる。
と、ココまで押さえておいて
改めまして
広背筋の起始を観てみよう。

やや!?
いっぱいある、でしょ?
下は、なんと仙骨だよ。
腸骨の出っ張りにも、くっついている。
そんでもって、
腰椎すべてと、下半分の胸椎にもくっつき、
肋骨にも,肩甲骨の下にも・・・

で、ソンナコンナが支点となりながら、

作用点は、な、なんと、

上腕骨、つまり、腕なのだぁ!!


早い話、
腕は、
肩甲骨の下にあるモロモロ
腰や、下部肋骨から“引っ張られている”ってこと。
言い換えれば、
腕を上に上げようとスルとき、
そのモロモロが、引っ張って支えてくれているんだ。

イメージは、
仙骨の突端から左右に大きく、
伸縮性のアル、

上質の布がブワァって広がり、

上腕に達している。
ホラ、女性の競技用
スタンダード・ドレスのウイングみたいね・・・

ん?
広背筋って、スゴい、
良さそうって、気づいて来た?

OK
話を続けましょ。



ミニ・ミニ ボイス

10プラ終了。

空気が明らかに変わった。
皆さん、本当に、ありがとうございます。
この先も、どんどん上手くなるよ!

初心に戻って、感謝の関係を思い出す。
出会いは、すべて、祝福なのだ・・・

ふと、
Hさんのことを、思い出した。
目がしらが熱くなった。


      続く第3149話へ



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