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社交ダンスを始めるということ 第297話へ


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社交ダンスを始めるということ 更新しました

今月(7月)のユニプラ・メニュー

こんにちは、管理人ヒデです。
最近、ますます重要度が高まってきている
7つのルール。
あの全体が意識統一された特別な空間で、
ダンスが上手くなるヒントを見つける方が少なくないようです。
さて、今回は、
「見た目で判断しない」に注目させていただきます。





社交ダンス教師に学ぶ人体改造 美ボディ・ケアvol.5 

肺は自ら動かない

~新・呼吸の基本(5)~


肺についてもうチョイ知っておいて欲しいこと、
ソレは、
以前、第2033話にアップした内容でもある。
どんな話だったか、ザザッとあげておくと・・・

呼吸活動では、肺が、膨らんだり、縮んだりする。
そして、
肺が膨らむと
「胸腔(きょうこう)の“気圧”が下がり、
酸素を含む空気が流れ込む」

逆に、
肺が縮むと
「“気圧”が上がり、
二酸化炭素を含む空気を排出する」

しかし
肺は、ゴム風船のような組織ではあるが、筋肉ではない。
ってことは、

肺は自ら膨らんだり、縮んだり・・できない

んだ。

じゃぁ、
なぜ、伸縮できるのかというと、

周りの筋肉が動かしてくれている

ってわけ。

肺を動かす筋肉を

呼吸筋というんだけど、

その代表が
胸腔の底にあたる

“横隔膜”と、

胸郭(きょうかく)を構成する
肋骨の間にアル呼吸筋である

“肋間筋”なんだ。

息を吸う(吸気)時は、
肋骨の間にある肋間筋(外肋間筋)が、
肋骨を引き上げると同時に、
胸郭(きょうかく)の底にある
横隔膜(おうかくまく)が収縮して下がる。
と、肺が膨らみ、酸素が入る。
息を吐く(呼気)では、
肋間筋(内肋間筋)が肋骨を引き下げ、
横隔膜が弛緩(しかん)して上がる。
と、肺が縮み、二酸化炭素が出ていく。

呼吸には、
無意識のうちに行なう

「代謝呼吸」

意志でコントロールする

「随意(ずいい)呼吸」

心の動きで変化する

「情動呼吸」があるそうで、

そのうち上記呼吸は「代謝呼吸」にあたるんだけど、
使う筋肉を意識変化させたり、
タイミングを変えたり・・で、
ものすごーくたくさんの
呼吸法ナルものができているってわけ。
その1つ1つは、
真っ逆さまなモノ
似ているモノ・・・
いっぱいあって、困ってしまうかもね。

ワタシ思うに、すべての呼吸法、
それぞれに良いところがアルってもんで
ドレが間違いでも正解でもない。
「ヘェ〜こんな呼吸の仕方があるんだ」
って、素直に体験してみて、
その中で、
今の自分にあった呼吸を、
カラダと相談しながらヤって行くというのが、
ベストかもねぇ。

では、次回より
実践を伴った
呼吸・基本講座に入っていくね。



ミニ・ミニ ボイス

そう言えば、実家の父と母、
どうしているのか、全く分らない。
ほとんど、思い出すコト、ないけど、ね。

「絶対に、ジュンコにイワナあかん、
って時だけ、連絡するわ」
BY ヒロコ

ってことは、大丈夫なのだろう。

ナニもデキナイようで、
デキルことはたくさんある。
ワタシ自身が、今を、しっかりと生きること。
仕事に精を出すこと。


      続く第3112話へ





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