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チョット中休み エッセイvol.102 

愛を得るための病気!?

~ファミリー・トラブルは愛の勉強!?(9)~


ワタシの話を、もう少し続けよう。

ヒロコを通し、
「お母さんが、認知症になった」と知った時、
非常にショックだった。
いろんな母の姿が、脳裏に浮かんで来た。
しばらくの間は、思い出に苦しんだ。
ナニを観ても、
母との関連を感じ、勝手に涙があふれた。
かつて、ダンスを教えた時のことも、
思い出した。
(ジュンコ・ボイスvol.153参照)

ひとしきり、悲しんだ後、意識が切り替わった。
違う面から、母のことを考えた。

母は、認知症になるのを恐れていた。
親戚のおばあちゃんが認知症になって、
家族が大変だった様子をウワサで聞いたからだ。
「どんなに賢い人でも、
あぁなったら、アカンわ」

母は、ため息をついた。
「あんな風には、絶対に、なりたくない」
「家族に迷惑をかけたくない」

と、しょっちゅう言っていた。
「○○を食べると、認知症予防になる」
などという情報を仕入れると、積極的に試していた。
毎日の日記を欠かさなかったのも、
予防になると信じたからだ。

でも・・・なってしまった。
これは、致し方ないこと、だったのだろうか?

次に、こんなことを思い出した。

ワタシが、1人で生きていた頃の話だから、
もう10年以上も前の話だが、
アル日、突然、父から電話が入ったのだ。
父は興奮気味に言った。
「ジュンコ、かあさんが大変なんだ」
突然、倒れたという。
原因は、不明。
血圧が高いとかモロモロ持病があるため、
原因は、特定できなかったという感じなのだが、
突然、カラダの容態が悪くなり、
動けなくなったというのだ。

「ジュンコ、
今すぐ、助けに来てくれよ。
頼むわ」

父は、必死だった。
ワタシは、少し、違和感を持った。
ワタシ方の事情は一切聞かず、
つまり、
「今、大丈夫か? 
仕事はどうだ?」

みたいな、
言葉がナニもなかったからだ。

それに、よく聞くと、
緊急性のアル話でもなさそうに思った。
行きつけのお医者サンが、
往診に来て
(母は)今は落ち着いていると言う・・・
ワタシは、休みで家にいたため、
実家に行くことはできたが、あえて聞いた。
ワタシが、今、絶対、必要なのか?
お父さん、1人では、無理なのか?

すると、驚くべき答えが返って来たのだ。
「実は、明日“長野”に行く予定があるんだ」
長野、安曇野、父の故郷だ。
ワタシは、それを聞いて、ははぁ〜ンとなった。
(この辺りの事情については第2923話参照)

母は、父を長野に行かせたくなくて、倒れた・・・

父がなぜ、長野に行くのか?
ということにも、引っかかった。
滅多に、行くことなどなかったからだ。
余程の用事なのだろうか?
誰かの結婚式?葬式???
が、そこには触れず、
ワタシは言った。
「お父さんでなければ、ダメなのよ。
ワタシ、じゃないのよ、お母さんにとって」

だから、行かない・・・と、言った。

父の激昂を、受話器の向こうに感じた。
「娘なのに、
どうして、助けてくれないんだ!?」

と、叫んでいた。
が、ワタシは、断わった。

この後、ヒロコのところに電話し、
同じようにお願いをしたと言う。
結果、ヒロコが留守番。
父は長野に行く目的を果たすことができた・・・

その時、
父が長野行きを取りやめ、母のそばにいたなら?
「お父さんからの愛を欲しくて、病気になる」
トラブルは、ひょっとして・・・


      続く第2943話へ




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