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社交ダンスを始めるということ 第285話へ


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特別シリーズ 
社交ダンスを教えるということvol.15 

ワタシの言い分

もう1つの“夏・祭”(2)


ぶっちゃけて言えば、
今回の

「結婚式2次会でのダンス・イベント」

ジュンコさんが、
「やりたくない」
最たるものだったんだ。

その辺りの理由も含めて、
ジュンコさんの言い分を聞いてみようか。

以下は、ジュンコさんとジュンコ先生の対話だ。


先生
「どうしてやりたくないの?
新郎は、ヒデ君の数少ない友人の1人だし、
アナタの※恩人でもある、大切な方でしょ?」

※ 漫画ルーツ第1話の出会いのパーティ話を
持って来てくれたのが新郎のM君(再婚)
6年前の結婚式の2次会の発起人でもある。



ジュンコ
「大切な人だからこそ、
いい加減な気持ちでやりたくないのよ。
2次会とはいえ、結婚式でしょ?
絶対に失敗できないもん」


先生
「今までのライブ、
みんな上手くいったじゃない!?
ヒデ君も、
アナタのライブをする姿が大好きだって、
言っているのに?」


ジュンコ
「それも、いやなの。
やってるコッチは大変なんだから。
今回の話も『即、ヤロウ!』って、
当たり前のように、
(ヒデ君が)勝手に決めたのよ。
ワタシの気持ちも、聞かずにね。
ワークショップ月間の忙しい時期なのに」


先生
「新郎のM君だけでなく、
新婦さんのTさんがダンスを体験してみて、
『コレは楽しい!』
と、トントン拍子に話が決まって、
結婚式の日取りを、
アナタたちの予定に合わせて、
変更してくれたっていうじゃナイ!?
みんな、楽しみにしているのよ。
それに・・・
イヤならどうしてハッキリ言わなかったの?」


ジュンコ
「話があったのは、
4月くらいで、まだ、先のことだったし。
そーいうの(先の予定)は、
アタマに入って来ないのよ。
体調も、ソノ時にならなければ、
ワカラナイでしょ。
今回は、その点も、最悪。
咳(せき)が止まらないのよ。
夜も寝られない。
声がドンドン出なくなる。
無理に出そうとすると、咳き込む・・・
ライブの後も、
ワークショップやレッスンが続くのよ。
それができなくなったら、
どーすんの!?って感じ」


先生
「咳は、いつから?」


ジュンコ
「7月の末からよ。
いわゆるデトックスの咳だから、
意味があるものだし、
その点は受け入れているけど、
無用な声は出したくないの」


先生
「2次会で使う“声”は、無用だと?」


ジュンコ
「・・・」


先生
「ヒデ君は、どう言っているの?
アナタの体調のこと」


ジュンコ
「ソレが元で、大げんかしたわ」


先生
「大げんか?」


ジュンコ
「そうよ。
だんだん、調子が悪くなっていくので
これはホンマに無理かも、
期待されていたらアカンと思って、
ヒデ君に、正直に話したのよ。
『この状態が続くようだったら、
ライブ、デキナイ』
って。
そしたら、メッチャ、怒り出した。
絶対、やってもらわないと、困るって感じ。
それで、ワタシは言ったの。
『こういうライブなら、
ヒデ君でも出来るよ。
ちゃんと手伝うし、
ひょっとしたら、コレ、ヒデ君の
ダンス・イベント・デビューの
チャンスかも知れないよ』
そうしたら、
『ヤル気、なくなったんか!!?』
って、怖いの。
スゴく、アタマに来たみたい」


先生
「そう言えば、ヒデ君、
お一人サマでイベントをしたって
聞いているけど・・・」


ジュンコ
「そうなのよ。
小さなイベントだったんだけど、
それは喜んでいただいたのよ。
だから、
今回も大丈夫よと言ったんだけど、
“規模”が違い過ぎる。
ソレに司会進行だけで、
ライブまで気が回らないって。
ヒデ君とは、
しばらく険悪な状況が続いたわ。
その後、時間をかけて話し合って、
なんとか、まぁまぁ収まったけどね」


先生
「どんな風に?」


ジュンコ
「ワタシがやれるかどうかは、
当日に決める。
どちらがやるようになっても良いように、
準備をスル」


先生
「そう・・・。
ジュンコさんにとって、ライブは大変なの?
レッスンとは違うのかしら?」


ジュンコ
「全然、違う。
レッスンやワークショップは、
基本、ココで『ダンスを学びたい』
という姿勢で来て下さる方ばかりでしょ?
特に、ブログの読者の方は、
ブログを読んで、
ワタシが伝えたい背景や、
本質部を理解して下さっている。
だから、無理矢理感がなくて済むし、
エネルギーが循環する。
今回みたいに、声が出にくくても、
温かく見守って下さっているのがわかるわ。
それに、一旦、
レッスンに入れば(声のことを)意に介せず、
いつも通りに熱心に受けとめて下さるしね。
レッスンをすることで、
かえってカラダの調子が良くなるのよ。
でもね、ゲリラライブは、そうはいかない。
コチラが“押せ押せムード”でナイと、
なかなか乗って来てくれないもん」


先生
「そりゃぁ、元々が、
ダンス目的の集いではナイから当然、ね
それに、アナタのことなんて、
誰も知らないし」


ジュンコ
「わかっているわ。
でもねぇ、
『このひと、誰?』
『ダンス?
いやだぁ、聞いてないよぉ』
みたいな、ネガティブな気が充満している中で、
ガンガンやっていくってすごく大変。
“気”疲れするのよ」


先生
「ジュンコさん・・・言っていることは、
わかるけれどもね、
ナニか大切なこと、忘れていない?」


ジュンコ
「え?」


       続く第2760話へ




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