2013.12.22 (第2525話)チョット中休み エッセイvol.77 ~ダンスを2倍楽しめる~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第272話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
チョット中休み エッセイvol.77
ダンスを2倍楽しめる
~ダンスが上手くなる7つのルール(10)~
ユニプラ・ルールのその3
「パートナーワーク」
対談の続き。
ジュンコ先生
「男性パートを本格的にヤルようになって、
自分が女性として、
いかにデキていなかったかも、
思い知らされた。
なぁんにも知らずに、ボーッと踊っていたのね。
で、
必要なことはせずに、
イラン(不要な)ことばっかりやっていた・・・
スゴく、邪魔していたんだって、分かったのよ
あぁ、リーダーに悪いことをした、ソウ心から思った」
Q
「男性パートをホンキでやって、
いろんな気づきがあったわけですね」
ジュンコ先生
「ソウ!
気づきが多いのよ、パートナーワークって。
実際の“体験”だから。
パートナーワークをやるとね、驚くわよ。
『同じステップをしているのに
男性パートの時に観る“景色”や、
感じている“フィーリング”と
女性パートの時に観る“景色”や、
感じている“フィーリング”とは、
こうも違うのか』って」
Q
「男性が前進のとき、
女性は後退、ですものね。
ソレは“違う”でしょうね」
ジュンコ先生
「そうなの。
『社交ダンスは、相手を思いやって踊りましょう』
なんて、
アタマや理屈で分かっていても、
実際に反対の立場になってしか、
気づけないものって絶対にアル。
体験は偉大、よ」
Q
「でも、ソウは言っても
男性が女性パートを、
女性が男性パートをヤルには
心情的に抵抗がアルという場合は、
ドウなのでしょう?」
ジュンコ先生
「ソレを無理にやれ!とは、言えないわね。
ダンスからナニを学ぶか、学びたいか、は、
自分で選択スルものなので。
押しつけはデキナイし、
『コレをやったら、自分のダンスは変わる』
と、思った方は、(パートナーワークを)
自主的にされるでしょうね」
Q
「でも、ユニプラでは、ルールなのですよね?
絶対、やらないとダメなのでは」
ジュンコ先生
「最近は、
規制(きせい)緩和(かんわ)しているわね。
特に
ユニプラ・ビギナーには、
(ユニプラ初参加、または、慣れていない方)
『反対のパートをヤルことで、
エラく3Kに、なっちゃうようだったら問題なので、
(固くなる・構える・カタチ作る 第2506話参照)
無理しないでOK。
自分で様子を観て
デキルところ、デキそうなところだけ、挑戦してね』
と伝えているの」
Q
「女子プラも、そうなっていますね」
ジュンコ先生
「そうね。
でも“先輩方”が、当たり前のように
パートナーワークをするので、
両方のパートを試みたくなるものなのね。
だから、ホボ全員が挑戦されるわ」
Q
「え〜、ざっと、
パートナーワークの良さを上げてみますと・・・
反対の体験による“気づき”がある
相手を思いやることがデキる
ダンスを立体的に捉えるようになれる・・
他には、ありますか?」
ジュンコ先生
「そうねぇ。
反対側の立場から観る、
感じる習慣がデキルことで、
リード&フォローに関するモロモロも、含め、
ペア・ダンスの
本質を知っていくことが可能
言い換えれば
『あぁ、社交ダンスというものから
“こういったこと”を学べば良いのね』
が、分かり良くなる。
“こういったこと”とは、
バランス
循環
調和
つながり・・
ね、大事なモノばかりでしょ。
それから・・・
やる気があれば、デキルようになるンだなぁ
って、ことを知るにも良いわね」
Q
「パートナーワークって、
絶対、誰でも出来るようになるものですか?
どんなに不器用って方でも」
ジュンコ先生
「エエ。
さっき話したように、
やる気持ちさえあれば、ね。
やり始めは、
脳に回路がないから、大変でしょうね。
でも、続ける、すると
アル一定の時期を過ぎると
“脳のシステムが変化する”
パートナーワークをしたくなると言うか、
片方だけのパートを習っても
“足りない”って感じるようになってくる。
いわゆる“パートナーワーク脳”になっちゃうの」
Q
「へぇ、すごいですね」
ジュンコ先生
「そうね。
デキルようになると、
意外な楽しさを味わえたりする
・・・これも、利点ね。
そう言えば、ユニプラで参加者がルール説明をするとき
『パートナーワークすることでダンスを2倍楽しめる』
と、言われた方がいたわ。
コレは良い!って思った」
Q
「一粒で二度美味しい!
ですね」
ミニ・ミニ ボイス
ビギナーレッスンは、ワタシが学び直すチャンス。
ナニを学び直すのか?
この世界にいると、
なくなってしまいがちな“貴重”なもの。
純粋
無垢
あるがまま
の、美しさ・・・
「このまんま、上手くなっていって欲しい」
さぁ、この先の導きが大変だぞ。
続く第2526話へ
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自分が女性として、
いかにデキていなかったかも、
思い知らされた。
なぁんにも知らずに、ボーッと踊っていたのね。
で、
必要なことはせずに、
イラン(不要な)ことばっかりやっていた・・・
スゴく、邪魔していたんだって、分かったのよ
あぁ、リーダーに悪いことをした、ソウ心から思った」
Q
「男性パートをホンキでやって、
いろんな気づきがあったわけですね」
ジュンコ先生
「ソウ!
気づきが多いのよ、パートナーワークって。
実際の“体験”だから。
パートナーワークをやるとね、驚くわよ。
『同じステップをしているのに
男性パートの時に観る“景色”や、
感じている“フィーリング”と
女性パートの時に観る“景色”や、
感じている“フィーリング”とは、
こうも違うのか』って」
Q
「男性が前進のとき、
女性は後退、ですものね。
ソレは“違う”でしょうね」
ジュンコ先生
「そうなの。
『社交ダンスは、相手を思いやって踊りましょう』
なんて、
アタマや理屈で分かっていても、
実際に反対の立場になってしか、
気づけないものって絶対にアル。
体験は偉大、よ」
Q
「でも、ソウは言っても
男性が女性パートを、
女性が男性パートをヤルには
心情的に抵抗がアルという場合は、
ドウなのでしょう?」
ジュンコ先生
「ソレを無理にやれ!とは、言えないわね。
ダンスからナニを学ぶか、学びたいか、は、
自分で選択スルものなので。
押しつけはデキナイし、
『コレをやったら、自分のダンスは変わる』
と、思った方は、(パートナーワークを)
自主的にされるでしょうね」
Q
「でも、ユニプラでは、ルールなのですよね?
絶対、やらないとダメなのでは」
ジュンコ先生
「最近は、
規制(きせい)緩和(かんわ)しているわね。
特に
ユニプラ・ビギナーには、
(ユニプラ初参加、または、慣れていない方)
『反対のパートをヤルことで、
エラく3Kに、なっちゃうようだったら問題なので、
(固くなる・構える・カタチ作る 第2506話参照)
無理しないでOK。
自分で様子を観て
デキルところ、デキそうなところだけ、挑戦してね』
と伝えているの」
Q
「女子プラも、そうなっていますね」
ジュンコ先生
「そうね。
でも“先輩方”が、当たり前のように
パートナーワークをするので、
両方のパートを試みたくなるものなのね。
だから、ホボ全員が挑戦されるわ」
Q
「え〜、ざっと、
パートナーワークの良さを上げてみますと・・・
反対の体験による“気づき”がある
相手を思いやることがデキる
ダンスを立体的に捉えるようになれる・・
他には、ありますか?」
ジュンコ先生
「そうねぇ。
反対側の立場から観る、
感じる習慣がデキルことで、
リード&フォローに関するモロモロも、含め、
ペア・ダンスの
本質を知っていくことが可能
言い換えれば
『あぁ、社交ダンスというものから
“こういったこと”を学べば良いのね』
が、分かり良くなる。
“こういったこと”とは、
バランス
循環
調和
つながり・・
ね、大事なモノばかりでしょ。
それから・・・
やる気があれば、デキルようになるンだなぁ
って、ことを知るにも良いわね」
Q
「パートナーワークって、
絶対、誰でも出来るようになるものですか?
どんなに不器用って方でも」
ジュンコ先生
「エエ。
さっき話したように、
やる気持ちさえあれば、ね。
やり始めは、
脳に回路がないから、大変でしょうね。
でも、続ける、すると
アル一定の時期を過ぎると
“脳のシステムが変化する”
パートナーワークをしたくなると言うか、
片方だけのパートを習っても
“足りない”って感じるようになってくる。
いわゆる“パートナーワーク脳”になっちゃうの」
Q
「へぇ、すごいですね」
ジュンコ先生
「そうね。
デキルようになると、
意外な楽しさを味わえたりする
・・・これも、利点ね。
そう言えば、ユニプラで参加者がルール説明をするとき
『パートナーワークすることでダンスを2倍楽しめる』
と、言われた方がいたわ。
コレは良い!って思った」
Q
「一粒で二度美味しい!
ですね」
ミニ・ミニ ボイス
ビギナーレッスンは、ワタシが学び直すチャンス。
ナニを学び直すのか?
この世界にいると、
なくなってしまいがちな“貴重”なもの。
純粋
無垢
あるがまま
の、美しさ・・・
「このまんま、上手くなっていって欲しい」
さぁ、この先の導きが大変だぞ。
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