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社交ダンス教師に学ぶ人体改造 美ボディ・ケアvol.2 

知らない間に“治療”していた!?

~ミュージック・パワースポット療法(2)~


“ミュージック・パワースポット療法”

とは、
音楽をカラダに存在する

パワースポットに誘導、

受け入れ、
ソコで“鳴らし”
そうすることで、

全身に共鳴させていき、

細胞レベルからの活性化を促す

・・・なぁんていう、トンデモ療法だ。

医学的な証明(いわゆる学会的証明)や、
科学的根拠がある訳ではなく、
代替医療にも満たない
ある意味、独自のものであるため、
おおっぴらには言えないが
「“死の病”と言われる類いのモノに対しても、
かなりの治療効果が期待できるかも」

と、身を持って体験してしまった感がアル。

もちろん、最初から、
「音楽が自分の病の治療にナル」
と知っていた訳ではナイし、
治療に役立てようと、
音楽の勉強をしたのでもない。
(音楽の勉強をしたワケは)
あくまで、
ダンス・テクニックとしての音楽について、
チャンと教えていく必要性を感じたからだ。
そして
「音楽に弱いダンサーが、非常に多い」
「かなりの上級者でも、
表層の音楽しか感じていない」
「音(おと)を外す以前に、
音楽を楽しんでいないヒトが多過ぎる」

などの問題を解決する手だてを求めたんだ。

ただ、音楽の勉強といっても、
ビートやリズムといった
“音楽家より”の勉強をしても、
実践的ではないということは、
すぐに分かった。
既存の“音楽療法”の勉強もやってはみた。
色んな知識は得ることができたし、
音楽がカラダ&ココロに与える影響のすごさを
知ることができたが、
ここにも決定的なものが感じられなかった。

そこでワタシは、
自分のカラダ&ココロから、
直接学びとる方法に切り替えた。
音楽に焦点をあてた、ダンスを実践し
超・客観的に、カラダ&ココロを観察・・・
多くのレッスンを通しても、
実学的体験を重ねた。
結果、
大きな成果を手に入れることに成功。

「音楽と同調するためのプロセス」

といった、
マニュアルめいたモノを作れるまでとなった。
(第1109話参照)
コレによって、上記問題
「音楽に弱いダンサーが、非常に多い」
「かなりの上級者でも、
表層の音楽しか感じていない」
「音(おと)を外す以前に、
音楽を楽しんでいないヒトが多過ぎる」

を、改善に導ける手だてができたというわけだ。
(ジュンコ・メソッドを信じ、
徹底・訓練を受けていただければ
ダンサーの音楽病は治す自信アリ)

ところがこの
「音楽と同調するためのプロセス」
は「ダンス・テクニック改善」以上の
恵みを与えてくれた・・・
「音楽と同調するためのプロセス」
を作っていく間の(まさに)プロセスが、
ワタシ自身の深い癒しに直結していたようなのだ。
知らない間に、
ワタシは自分の病を“治療”していた!?

さて
「音楽と同調するためのプロセス」
の中で、どういった箇所が、
特に治療なったのかというと、

骨伝導(こつでんどう)

ただ、効いた実感はあったといっても
証明するものもナニもなかったのだが
とある文献中の以下のような文章を見つけ
・・・あ、コレだ。

「がん細胞は、音楽の響きを嫌います。
脊髄で聴く音楽を嫌います・・・」




ミニ・ミニ ボイス
西梅田から肥後橋
たった一駅なので、いつもは歩くのだが、
珍しく電車に乗った。
ワタシは、車内でキョロキョロする方だ。
お、イイな
というモノに出合うと、
丹念に情報を得ようと試みる。
といっても、
さほど時間はないため、集中を要するが。
さて、
ナニとの出合いか?
・・・広告
吊り広告やら貼っている広告を読む。
あか抜けた言い回しや
気の利いたコピーを見つけると、
うれしくなる。

今日は(広告ではナイが)良いモノを“読んだ”
「大阪市営交通110話(いいおはなし)入賞作品」

タイトルは、
「翡翠(ひすい)の指輪」
30代の男性の作品だ。
亡くなった、自分のおばあちゃんの話。
以下は、あらすじ。

大阪・野田阪神の
老人ホームに入所していたおばあちゃんが、
市バスに乗るのが大好きで、
しばしば、終点の大阪駅前への“バス旅行”をしていた。
そのバス中で、決まって出会う老紳士がいた。
いつも、5歳くらいのお孫さんらしき男の子と一緒。
顔なじみになった2人は、隣同士に座り、
つかの間のデートを楽しむようになった。
が、アル時から老紳士が、
バスに現れなくなった。
おばあちゃん、ガッカリ。
病気じゃないか?と心配にもなった。

しばらくして、
男の子が一人でバスに乗ってきて
「これ、おじいちゃんから」
と小さな包みを差し出した。
翡翠(ひすい)のタイピン
老紳士の形見だった。
一緒に
「ありがとう」
という手紙が添えられていた・・・

「おばあちゃんはその翡翠を指輪にして、
死ぬまで、大切にしていました」

エエ話や・・・涙・・・
ワタクシ
帽子で顔を隠しつつ、肥後橋、下車。


     続く第2434話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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