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社交ダンスを始めるということ 第271話へ


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特別シリーズ 
社交ダンスが教えてくれたこと 人間美学そして哲学vol.13 

恥の文化 VS 罪の文化

真・美センスを磨く(25)


社交・競技ダンス界における

美・センス
についての対談続き。


ジュンコ先生
「『踊れる人間はエラい』みたいな姿は、
一番、美しくない、
格好が悪いと思う。
プロフェッショナルが、
もっと率先して

日本の美意識を取り戻すべきだと思う」


Q
「日本の美意識とは、ズバリ?」


ジュンコ先生

恥を知る心・・・」


Q
「わぁ『恥を知れ!』ですか。
そう言えば、
『日本人の文化は、恥の文化』で
『欧米人の文化は、罪の文化』
と聞いたことがあります」


ジュンコ先生
「アメリカの文化人類学者
ルース・べネディクト女史が書いた
『菊と刀』という本にあった言葉かしら。
終戦直後に発刊されたものなんだけど、
日本人論研究において、
いまだに高い評価をウケている本なの。
ソコには、面白いことが書いてある。
『罪の文化においては、
人々は内部の良心に基づき、
罪の自覚を持ちつつ、善行を行なう。
恥の文化においては、
人々は外部の世間からの強制に基づき、
恥をかかないように
善行を行なう』
近所や仲間から非難されたり、
恥をかくことを極端に恐れ、
それが行動の規範になっているという、日本人。
他人の目で自分の行動を左右するのでなく、
誰が見ていなくても
後ろめたいこと(罪)は、やらない。
他人の目ではなく、
自分が正しいと思うか
間違っているかで行動を決める欧米人
といった比較がされているの」


Q
「仲間から村八分にされると、
生きてゆけない農耕民族と、
単独行動が主体の欧米狩猟民族の違い?」


ジュンコ先生
「そうかもね」


Q
「でもぉ、
『恥の文化と罪の文化』で比べたら、
“罪の文化”の方が、
レベルが上のような気がするのですが。
“恥の文化”って、他人の評価が基軸でしょ?
それだと、
個人として自立していけないような。
『長いものに巻かれろ』
『右にナラエ』 
といった、
日本人の気質の現れのよう。
それに
“恥の文化”って言えば聞こえは良いけれど、
意外に安っぽい感じがするんですよね。
だって、
知っているヒトの前では、エエかっこする、
そのくせ、
『旅の恥はかき捨て』みたいに、
知らないヒト相手だと許されるとばかりに
1人になったらいきなり解放されて
好き放題というヒト、イルじゃないですか。
そうかと思えば、
集団心理とくっついて
『みんなでやれば怖くない』
悪しき行動を取ったりする。
で、責任取れずに、
相手や周りのせいにする・・・」


ジュンコ先生
「だから、チャンスなのよ。
社交ダンスというスタイルで、
欧米文化がヤッテきたことが」


Q
「チャンスって?
ひょっとして、
日本人の自立に向けて、とか?」


ジュンコ先生
「そうよ」


Q
「そう言えば、
社交ダンスはモロ欧米文化、
ってことは “罪の文化”という面も
持っているはず・・・」


ジュンコ先生
「そうなの。
ソコがポイントなの。
自己の“良心”に基づいて行動する
“罪の文化”の意識が、
社交ダンスの側面にある
・・・こう考えると、面白いことになるのよ。
社交ダンスは、ペアで踊るものだけど、
その前に、個人の尊重や自由が、
当たり前のように存在しているということが、
興味深いのよ。
『良いか悪いか、自分で決めなさい。
善悪の基準は、
アナタ自身の“良心”にあります』
が、根底にアリ、
ソノ上での主体的な自己の表現が前提となっている。
言い換えると、
『自分で好きなように踊りなさい。
そして、ソレが良いダンスか悪いダンスか、
アナタ自身の“良心”で決定しなさい』

が基盤。
そして、自己の成長とともに“良心”も成長・・・」


Q
「あ、なんか見えてきました。
罪の文化に象徴される『個の自立』と
恥の文化に象徴される『他者との共存』がくっつくと・・・
日本独自の新・文化形成に役立ちそう」


ジュンコ先生
「そうなのよ」



ミニ・ミニボイス
大阪でのレッスン開始。
“女子プラ”で、
ワタシの姿を見つけた参加者の方々から歓声が・・・
な、なに?
あぁ、前髪、ね。
もう、自分では見慣れてしまっていたもので。
そう言えば、前髪を作ってから、
他人の前髪が気になるようになった。
参加者の女性の方々、
前髪をお持ちの方が多かったのね。
“女子プラ”
サンバもクィックステップもかなり上達。
さらに上のレベルのレッスンへ。
レベルを上げることは、
リスクも伴うけれど、
ソノ分絶対、上手くなる・・・


      続く第2423話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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