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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

タンゴ・ウォークも音楽の表現だ

~音楽・シンクロ・ボディを目指せ~


ヤッホー
やっと戻って来れましたぁ!
5月29日 第2318話の続き・・・
やや、モウ7月?!
なぁんて、話が逸れてはダメだぁ。
サトシ&リカ子組のタンゴ・レッスンに戻ろう。
(第2315話参照)

「女性もしっかりと音楽を聴いて

自分で踊ろうとする気持ち

を持つこと。
当たり前のことだけど、スゴく大事なのよ」
という、ジュンコ先生からの説明を受け、
リカ子サトシも大いに納得したようだ。

「では、
もう少し掘り下げてみましょう」

タンゴ・ウォークと
音楽との関連のレッスンに入っていった。

「ダンスは音楽の表現。
当然、

タンゴ・ウォークというアクションも

音楽の表現ね」

と、ジュンコ先生。

「テキスト的解釈で言えば、
“タンゴ・ウォークは、
スイングダンスのウォークと異なる”」

ジュンコ先生は、脚部をゆるめ、カラダを低くし、
ヒザをピックアップしながら、
タンゴの前進ウォークをヤってみせている。

次に、タンゴ・ミュージックをスタートさせ、
おもむろにリカ子と
組んだ。

「これから、2種類のウォークをするので、
違いを感じてみてね。
まず・・・」
ジュンコ先生は、リカ子と組んで、
しばらく、ウォークを。
「次に・・・」


リカ子は驚いている。
「へぇ〜、全然違う」


「ドウ違うと感じたかしら?」
ジュンコ先生が問う。


すると
「最初の方は、
脚がドンドン出て来た感じで、
後の方は、丁寧で・・・
あ、そう!

音楽がよく聴こえました」


ジュンコ先生の意図が分かったようだ。
次に
ジュンコ先生とサトシが組んで、
同じようにウォークを。
(ジュンコ先生は後退)


サトシの感想も
「最初の方は、脚を感じました。
後の方は・・・スゴく音楽を感じました」


ジュンコ先生は
「お二人とも、とても良くわかったわね!
そう、
最初の方は
股関節・太もも・ヒザ・足首と言った、
実体の脚部を使ってウォークしたのよ。
後の方は、

カラダの中を使ってウォークした。

脚部はソレに
(カラダの中の動きに)着いていった感じね」

「最初にやった、脚部を使ったウォークは、
脚部の動きを音楽に合わせていたの。
しかも、脚部のテクニックに気をとられ、
音楽性は非常に薄いものとなっていたはず。
一方
後でやった、カラダの中を使ったウォークは、
カラダの中で、音楽を生んでいた、
カラダで、音楽を奏でていたのよ。
ココが、大きな違い」

ジュンコ先生はそう言いながら、
もう一度、2種のウォークをやってみせている。
脚部使用のウォーク
とカラダの中を使ったウォーク・・


と、リカ子
「見た感じも全然違いますね」


サトシ
「“カラダの中を使ったウォーク”
も、よく観ると、
脚もちゃんと使っている。
でも、脚ばかりが目立たない。
すごく音楽に合っていますね」


「カラダの中の音楽と、
外からやってきたタンゴ・ミュージックとの合奏
でウォークをしているのよ」


ポカンとしている2人に、
ジュンコ先生は、
カラダの中を使った
タンゴ・ウォーク伝授を試み始めた・・・


     続く第2352話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.558~ヒデ君・意識転換の反響~
 
久しぶりのジュンコ・ボイス。
料理のレシピに戻ろうと思ったが、
皆様からの“質問”が殺到した(!?)ため、
「少し触れておいた方が良いかな」
との想いに至り、
ココで書かせていただくことにした。

“質問”
「本文記事の第2343話のヒデ君エピソードの中での
“意識転換”のきっかけとなった
“アル事”って、何ですか?」

告白しよう。
当初、
きっかけとなった“アル事”は、もちろんのこと
ヒデ君エピソード自体も、
ブログに書くつもりはなかった。
なぜなら、
かなりプライベートな話だからだ。

などと言うと、
読者の方からこんな声が上がるかも知れない。
「今さら、そんなぁ〜
プライベート、
暴露しまくってるではありませんか!?」

いやいや、まだまだ・・・
ブログにて発表できていないエリアはいっぱいある。
読み手を意識し、
一応、選択して書いているというわけだ。
そう、
「事実は、ジュンコ・ボイスよりも奇なり」

さて、ヒデ君エピソードの件に戻ろう。
では、なぜ、書こうと思ったのか?
理由がアル。

「今回のヒデ君の変化は、
良い“モデル・ケース”となるかもしれない」

どういったモデルか?
「意識・ココロがカラダに与える影響の
ものすごさを示すモデル」

「周りに働きかけるのではなく、
自分に向かうことで、自分が変化した結果、
周りが変化するモデル」
などなど・・

ホンキでダンスに取り組む方々にとって、
役立つかもと思ったのだ。

では
質問に対する答えから
実は・・・



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