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チョット中休み エッセイvol.71 

本質を聴き取る耳

~第2弾 踊れるカラダの盲点!?(11)~


踊れるカラダの盲点

「カラダの中の未開発

パーツ見落としているパーツ」


前回に引き続いて、耳の話だ。
今回は、

聴覚の開発についてだ。

ダンス的聴覚の開発って、
まずは、

聞くから聴くに転じること。
(聞くと聴くの違いは第15話参照)

ところが、ソレで終わりではない。
さらにソノ先もあるんだ。

例えば、視力には、
単なる数値的な眼の良さと、
心眼=本質を見抜く眼としての良さの、
両面があるでしょ?
聴く力も同じなんだ。
で、ここで望む開発とは
数値的な聴覚の成長というより、後者の方。
本質を聴き取る耳に
成長していくことに重きを置く。

聴き取るべき本質とは、この場合大きく2つ

音楽相手だ。

ドッチも重要だが、
ホンマにダンスが上手くなるには、
相手の聴き取りレベルの成長は、
絶対に外すことができない。
音楽の聴き取りレベルの成長ばかりが、先行し、
相手を聴き取るレベルとの
バランスがとれなくなってくると、
かえって問題になってしまう。
相手との
音楽に対するズレが、
もめ事への発展するケースもコレにあたる。

ん、質問?どうぞ。
「相手を感じる」「相手を聴き取る」
は、一緒ですか?って!?
うーん、似ているが、違う。
感じるよりも聴き取る方が、難しい。
「感じる」は、「感じました、ハイ、終わり」
でも、一応OK
「感じた」結果、
相手の意に沿う方向に動く場合ばかりではない。
一方「聴き取る」は、
相手に沿うことを前提に感じるような、
ニュアンスだ。
相手を理解し、相手との和に努める・・・

ということで、
相手を聴き取ることは、
アル一定の水準に達しないと、
とてもじゃないけど、難しすぎる場合が多い。
相手の聴き取りレベルのアップをねらっても、
無理な場合がある。
例えば
「相手を聴き取るためには、
自分が踊りたいように
踊ってはいけないのだろうか?」

てな、疑問がわいてくる間は、
まだ、無理だろう。
自分のダンスを捨て、妥協して、
相手を聴き取る訳ではないからだ。

ただ、

相手を聴き取るレベルは、

自分の内面を聴き取る

レベルに匹敵する
ため、

自己訓練は可能だ。

以下のようなプラクティスで
自分の内面を
聴き取るレベルのアップに努めてみよう。

好みの音楽をかけ、
最初は、好きにカラダを動かす。
例えば、ワルツをかけ、
実際に、ステップを踊っても良いだろう。
次、
自分の動きを、わざと、一切、やめてみる。
そして、
音楽だけに耳を澄ませる。
ソレによって、
自分の内側がどんな反応をするか、
観察してみる。

今度は、音楽を止めてみる。
ナニが聴こえてくるだろう?
時計のカチカチ?
外の車の音?
しーんとした音?
ソンナコンナを聴いてみる。

次、再び、
自分の内側に耳を澄ます。
静かに、呼吸をしてみる。
自分の中にとどまる・・・
自分の中にアル“雑音”
(さまざまな考え事や、感情を指す)
が、静まるのを待つ。
そのような状態で
「“短いろうそく”が
1本燃え尽きるくらいまで、
静かに自分と向き合うことができる」

ようになれば良い。


     続く第2335話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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