初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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社交ダンスを始めるということ 第269話へ
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チョット中休み エッセイvol.71
カラダも分をわきまえるコトが重要!?
~第2弾 踊れるカラダの盲点!?(7)~
対談に戻ろう。
(第2323話参照)
Q
「質問です。
過ぎているヒトにとっては、
自分が“過ぎて”いるかどうか、
分からないと思うのです。
同じように、
分をわきまえていないヒトも、
自分では、おそらく、気がついていない。
だったら、直しようがない。
その点、どうしたら良いのでしょう?」
ジュンコ先生
「ソウね・・・
でも、中には、
実は、自分でも気がついている
というヒトも結構イルと思うのよ。
“性格”とか“気性”として
『やり過ぎてしまうタチなんだ』みたいに。
そうなると
『過ぎている自分や、
分をわきまえていない自分を、
本当に、直したいかどうか』
が、先決ね。
実は、そーいう自分のことが、好きで、
特に変えたくないってココロの奥で思っているなら、
絶対に無理、直らないなのよ」
Q
「ひゃぁ〜
なんだか、このシリーズになってから、
ジュンコ先生、厳しぃ〜(苦笑)
ダンス・ブログの域を超えてる」
ジュンコ先生
「ダンス・ブログだから、厳しいのよ。
だって、
(ダンスが)上手くならないから、ね」
Q
「そう言えば、
“過ぎるヒト”や
“分をわきまえないヒト”は、
確か、
どんなに努力しても
(ダンスが)上手くならない
って・・・それって、本当ですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
上級ボディになればなるほど、そうね。
また(上級ボディになればなるほど)
この道理(=正しい筋道)が、
必要となってくるでしょうからね。
分をわきまえるって、
ボディ・テクニックそのものだから」
Q
「あの、意味がよく分かりませんが」
ジュンコ先生
「OK、よく聞いてね。
ダンスが上手くなるには、
ボディの中のたくさんのパーツが、目覚め、
それが、順番通り、正しく、
バランスよく動くコトが大事。
パーツ1つ1つが、
“分をわきまえる”
つまり、
自分の役割を知って、
役割をちゃんと果たすことが、
ものすごく重要になって来るわけよ。
カラダ丸ごと、
1つのコミュニティと見ると良いわ。
その中で、
たくさんのパーツがお仕事をしている。
各パーツが
自分の分をわきまえ、仕事に専念する。
それが
パーツが分をわきまえなくなって、
例えば、本来、心臓がやるべき働きを、
腎臓がやったりしたら、
大混乱をきたすでしょ?
バランスを失っちゃうでしょ?」
Q
「そりゃぁ、そうですけど」
ジュンコ先生
「ダンスのテクニックも一緒よ。
本来、
呼吸筋の肋間筋がやるべきことを、肩が、
『ワタシがヤリマス!』
と出しゃばったら、ダメ。
力んじゃうでしょ?
肩が上がって、見栄えも良くない」
Q
「ウ〜ン・・・
チョット待って下さいよ。
じゃぁ、
分をわきまえないヒトは、カラダも同じように
分をわきまえないパーツが多いってワケですか?」
ジュンコ先生
「ピンポーン
とってもよくあることなの。
でも、表面上は、分かりにくいけれどね」
Q
「それは、ヤッパ、ヤバいなぁ。
話を戻しますが、
自分が
過ぎているか
分をわきまえているか、
分からない場合、
どうやったらワカルか、ポイントはありますか?」
ジュンコ先生
「エエ。
以下のような“症状”がないか、
自己診断すると良い。
力んでいないか?
ナニかに躍起(やっき)になっていないか?
繊細さに欠けていないか?
自分の様子をよく、観察するのよ。
それと、
現象面として・・・
一番、分かりやすいのは、
小さなNOが続く・・・」
Q
「小さなNO?」
ジュンコ先生
「そう。
なんだか、コトがスムーズに運ばなくなるの。
他者が、
ストップをかけてくれる場合もアル。
ただし
ハッキリ、面と向かって
『ソレは、やり過ぎですよ』
とか
『分をわきまえなさい』
とは言えない関係が多いでしょ?
やんわりとした
小さなNO『立ち止まった方が良い』
というメッセージを、
を贈ることになる。
だから、
感じ取らなければいけないけれどね。
それで、気がついたら、セーフなんだけど」
Q
「“空気が読めない”とダメってことですね」
ジュンコ先生
「その通りね。
他にも
伝えておくべきポイントがアルわ・・・」
続く第2326話へ
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Q
「質問です。
過ぎているヒトにとっては、
自分が“過ぎて”いるかどうか、
分からないと思うのです。
同じように、
分をわきまえていないヒトも、
自分では、おそらく、気がついていない。
だったら、直しようがない。
その点、どうしたら良いのでしょう?」
ジュンコ先生
「ソウね・・・
でも、中には、
実は、自分でも気がついている
というヒトも結構イルと思うのよ。
“性格”とか“気性”として
『やり過ぎてしまうタチなんだ』みたいに。
そうなると
『過ぎている自分や、
分をわきまえていない自分を、
本当に、直したいかどうか』
が、先決ね。
実は、そーいう自分のことが、好きで、
特に変えたくないってココロの奥で思っているなら、
絶対に無理、直らないなのよ」
Q
「ひゃぁ〜
なんだか、このシリーズになってから、
ジュンコ先生、厳しぃ〜(苦笑)
ダンス・ブログの域を超えてる」
ジュンコ先生
「ダンス・ブログだから、厳しいのよ。
だって、
(ダンスが)上手くならないから、ね」
Q
「そう言えば、
“過ぎるヒト”や
“分をわきまえないヒト”は、
確か、
どんなに努力しても
(ダンスが)上手くならない
って・・・それって、本当ですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
上級ボディになればなるほど、そうね。
また(上級ボディになればなるほど)
この道理(=正しい筋道)が、
必要となってくるでしょうからね。
分をわきまえるって、
ボディ・テクニックそのものだから」
Q
「あの、意味がよく分かりませんが」
ジュンコ先生
「OK、よく聞いてね。
ダンスが上手くなるには、
ボディの中のたくさんのパーツが、目覚め、
それが、順番通り、正しく、
バランスよく動くコトが大事。
パーツ1つ1つが、
“分をわきまえる”
つまり、
自分の役割を知って、
役割をちゃんと果たすことが、
ものすごく重要になって来るわけよ。
カラダ丸ごと、
1つのコミュニティと見ると良いわ。
その中で、
たくさんのパーツがお仕事をしている。
各パーツが
自分の分をわきまえ、仕事に専念する。
それが
パーツが分をわきまえなくなって、
例えば、本来、心臓がやるべき働きを、
腎臓がやったりしたら、
大混乱をきたすでしょ?
バランスを失っちゃうでしょ?」
Q
「そりゃぁ、そうですけど」
ジュンコ先生
「ダンスのテクニックも一緒よ。
本来、
呼吸筋の肋間筋がやるべきことを、肩が、
『ワタシがヤリマス!』
と出しゃばったら、ダメ。
力んじゃうでしょ?
肩が上がって、見栄えも良くない」
Q
「ウ〜ン・・・
チョット待って下さいよ。
じゃぁ、
分をわきまえないヒトは、カラダも同じように
分をわきまえないパーツが多いってワケですか?」
ジュンコ先生
「ピンポーン
とってもよくあることなの。
でも、表面上は、分かりにくいけれどね」
Q
「それは、ヤッパ、ヤバいなぁ。
話を戻しますが、
自分が
過ぎているか
分をわきまえているか、
分からない場合、
どうやったらワカルか、ポイントはありますか?」
ジュンコ先生
「エエ。
以下のような“症状”がないか、
自己診断すると良い。
力んでいないか?
ナニかに躍起(やっき)になっていないか?
繊細さに欠けていないか?
自分の様子をよく、観察するのよ。
それと、
現象面として・・・
一番、分かりやすいのは、
小さなNOが続く・・・」
Q
「小さなNO?」
ジュンコ先生
「そう。
なんだか、コトがスムーズに運ばなくなるの。
他者が、
ストップをかけてくれる場合もアル。
ただし
ハッキリ、面と向かって
『ソレは、やり過ぎですよ』
とか
『分をわきまえなさい』
とは言えない関係が多いでしょ?
やんわりとした
小さなNO『立ち止まった方が良い』
というメッセージを、
を贈ることになる。
だから、
感じ取らなければいけないけれどね。
それで、気がついたら、セーフなんだけど」
Q
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