初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第262話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
社交ダンス教師に学ぶ人体改造 美ボディ・ケアvol.2
四つん這い療法
~ダンス的・スパイン・ダイナミクス(5)~
「ダンス的・スパイン・ダイナミクス・療法」
前回の復習から。
背骨の湾曲(わんきょく)機能の改善による
偉大な効果のひとつに、
1. 腰背部・美的なくびれ(アーチ)が手に入る
というのがある。
ダンサー的には “美なる背中”の象徴だもん、
是非とも手に入れて欲しいところ。
(特に女性・・・背中が大きく繰っているドレスには、
このアーチは必須だよーん)
さて、このアーチをホンキでゲットするには、
腰背部アーチを
① 背骨の湾曲の一部とし、
とくに肩甲骨周辺との連動を見なおす
② 骨盤・股関節との関連性を見なおす
以上の2点が重要だ。
①および②の為になる、色んなエクササイズがあるけれど、
「守備範囲の広いエクサイズ
老若男女に良し。
ビギナーからベテランまでそれぞれのレベルで、効く。
①も②も両方をジワジワッと開発可能だが、
それ以上に恐るべき“広がり”がある
ワタシ的イチオシ・エクササイズ」
なのがあるんだよね。
でも、ワタシがソレに最初に出会った時は
エクササイズ(肉体的な運動)としてではなく、
療法(治療)として、だったんだ。
なぜなら、ワタシの場合、
整体師サンもビックリ!なほど
(第2228話参照)
背骨が堅く閉ざしている状態だったので、
エクササイズとしては、無理だったんだ(汗)
だもんで、
エクササイズより、
カラダにずーっと優しい
“療法”としてのスタートとなったわけ。
できるだけ、カラダに負担をかけずに
肩甲骨周辺とから、
腰背部にかけての硬直を解き、
柔軟性を取り戻すことが目標。
いわゆる、
背骨のS字カーブを取り戻すってもん。
骨盤&股関節もゆるませなきゃ・・・
と感じるに到ったのは、
「肩甲骨周辺の開発がある程度進んでから」だった。
おっと、療法名の紹介がまだだったね。
その名も・・・
四つん這い療法
また、出たぁ!?
って感じ?(笑)
このブログに度々登場しているもんね。
でも、ソレはエクササイズとしての扱い。
今回は、
背中が固くて、
エクササイズをやる気が失せるって方でもOKな、
“療法”としての登場だ。
あ、それに、
女性で、
「スタンダードのあの美的な反りポイズ&ホールド。
どうしても手に入れたい!」
って方は、必須!!
あのカッコウは
背骨の湾曲(わんきょく)機能の改善
をなされないうちからやったら、
カラダにものすごく負担がかかってしまうってもん。
是非とも、
四つん這い療法
で、突破口を開いて欲しい。
では、さっそく、
四つん這い療法
やり方は簡単。
四つん這いになって、リラックス・・・で、
じーっとしている、
それだけだ。
ただし、時間にして3分ほどは、そのまんまね。
ソノくらいヤっていると、
最初は硬直して固まっていた背中がジワジワとユルミ、
たわみ始める。
下に向けてズリズリと、
肩甲骨と骨盤の間の“肉”が下降スル。
それから、お腹の肉もたわんで行く。
ソンナコンナな肉がゆるんだ先で、
背骨のユルミが開始される。
ソレまで待つんだ。
自らは、決して、反らない。
四つん這いのまんまで、重力に任せる
ココがポイントだ。
十分ユルんだ感じがしたら、正座する。
ふーっと呼吸を3回ほど。
背骨の様子を感じてみよう。
コレを好きなだけ繰り返す。
重力パワーが、勝手に背骨をリセット、
ヤルほどに、自然なカーブが出るようになって来る。
出来るなら
最初、2週間くらいは継続してみて欲しいんだ。
最初のうちは腕が少々疲れるだろう。
その場合はヒジをついても良し。
ポイントは
とにかくドローンとチカラを抜く
足幅を狭くしすぎない
かかとを立てた方がやり良い
さて、
四つん這い療法
慣れて来た頃、
反対に背中をもちあげたり、
(四つん這いのまんまで)肩甲骨あたりをグニグニ。
次のステップへと向かう訳だが・・・
四つん這いになり、
ワザと腰背部のアーチを意識的に作ろうとやってみるんだ。
その時、両肩甲骨の間も、グッとカラダの中に入れる感じに。
そして続いて
反対に背中を丸めようとスル・・・を繰り返すんだ。
以前ブログで何度か紹介した
四つん這いポーズのエクササイズにようやく突入!
(第479話参照)
ワタシ的には
腰のアーチを作るのに最適!なのは、
やっぱコレなんよね。
四つん這い
・・・背骨の自然湾曲への療法としては最適だと思う。
最初は、ミキヒコサンの事、笑えないくらいに
(Real Junko Voiceスペシャル91)
背中がほとんど動かなかったんだ。
四つん這いのカッコウをスルだけでもキツかった。
ソレで、前出のように“療法”からやったんだな。
そんなワタシでも、柔らかくなった。
今では色んな四つん這い・バリエーションも
できるようになった。
ってことで、誰でも出来るようになるからね。
絶対に柔らかくなる。
そういえば、
上記2の
腰背部のアーチを作るには
② 骨盤・股関節との関連性を見なおす
必要があると分かったのも、
実は、四つん這い療法の最中だったんだ。
ということで、次回は
その辺りについてもお話しよう。
続く第2232話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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前回の復習から。
背骨の湾曲(わんきょく)機能の改善による
偉大な効果のひとつに、
1. 腰背部・美的なくびれ(アーチ)が手に入る
というのがある。
ダンサー的には “美なる背中”の象徴だもん、
是非とも手に入れて欲しいところ。
(特に女性・・・背中が大きく繰っているドレスには、
このアーチは必須だよーん)
さて、このアーチをホンキでゲットするには、
腰背部アーチを
① 背骨の湾曲の一部とし、
とくに肩甲骨周辺との連動を見なおす
② 骨盤・股関節との関連性を見なおす
以上の2点が重要だ。
①および②の為になる、色んなエクササイズがあるけれど、
「守備範囲の広いエクサイズ
老若男女に良し。
ビギナーからベテランまでそれぞれのレベルで、効く。
①も②も両方をジワジワッと開発可能だが、
それ以上に恐るべき“広がり”がある
ワタシ的イチオシ・エクササイズ」
なのがあるんだよね。
でも、ワタシがソレに最初に出会った時は
エクササイズ(肉体的な運動)としてではなく、
療法(治療)として、だったんだ。
なぜなら、ワタシの場合、
整体師サンもビックリ!なほど
(第2228話参照)
背骨が堅く閉ざしている状態だったので、
エクササイズとしては、無理だったんだ(汗)
だもんで、
エクササイズより、
カラダにずーっと優しい
“療法”としてのスタートとなったわけ。
できるだけ、カラダに負担をかけずに
肩甲骨周辺とから、
腰背部にかけての硬直を解き、
柔軟性を取り戻すことが目標。
いわゆる、
背骨のS字カーブを取り戻すってもん。
骨盤&股関節もゆるませなきゃ・・・
と感じるに到ったのは、
「肩甲骨周辺の開発がある程度進んでから」だった。
おっと、療法名の紹介がまだだったね。
その名も・・・
四つん這い療法
また、出たぁ!?
って感じ?(笑)
このブログに度々登場しているもんね。
でも、ソレはエクササイズとしての扱い。
今回は、
背中が固くて、
エクササイズをやる気が失せるって方でもOKな、
“療法”としての登場だ。
あ、それに、
女性で、
「スタンダードのあの美的な反りポイズ&ホールド。
どうしても手に入れたい!」
って方は、必須!!
あのカッコウは
背骨の湾曲(わんきょく)機能の改善
をなされないうちからやったら、
カラダにものすごく負担がかかってしまうってもん。
是非とも、
四つん這い療法
で、突破口を開いて欲しい。
では、さっそく、
四つん這い療法
やり方は簡単。
四つん這いになって、リラックス・・・で、
じーっとしている、
それだけだ。
ただし、時間にして3分ほどは、そのまんまね。
ソノくらいヤっていると、
最初は硬直して固まっていた背中がジワジワとユルミ、
たわみ始める。
下に向けてズリズリと、
肩甲骨と骨盤の間の“肉”が下降スル。
それから、お腹の肉もたわんで行く。
ソンナコンナな肉がゆるんだ先で、
背骨のユルミが開始される。
ソレまで待つんだ。
自らは、決して、反らない。
四つん這いのまんまで、重力に任せる
ココがポイントだ。
十分ユルんだ感じがしたら、正座する。
ふーっと呼吸を3回ほど。
背骨の様子を感じてみよう。
コレを好きなだけ繰り返す。
重力パワーが、勝手に背骨をリセット、
ヤルほどに、自然なカーブが出るようになって来る。
出来るなら
最初、2週間くらいは継続してみて欲しいんだ。
最初のうちは腕が少々疲れるだろう。
その場合はヒジをついても良し。
ポイントは
とにかくドローンとチカラを抜く
足幅を狭くしすぎない
かかとを立てた方がやり良い
さて、
四つん這い療法
慣れて来た頃、
反対に背中をもちあげたり、
(四つん這いのまんまで)肩甲骨あたりをグニグニ。
次のステップへと向かう訳だが・・・
四つん這いになり、
ワザと腰背部のアーチを意識的に作ろうとやってみるんだ。
その時、両肩甲骨の間も、グッとカラダの中に入れる感じに。
そして続いて
反対に背中を丸めようとスル・・・を繰り返すんだ。
以前ブログで何度か紹介した
四つん這いポーズのエクササイズにようやく突入!
(第479話参照)
ワタシ的には
腰のアーチを作るのに最適!なのは、
やっぱコレなんよね。
四つん這い
・・・背骨の自然湾曲への療法としては最適だと思う。
最初は、ミキヒコサンの事、笑えないくらいに
(Real Junko Voiceスペシャル91)
背中がほとんど動かなかったんだ。
四つん這いのカッコウをスルだけでもキツかった。
ソレで、前出のように“療法”からやったんだな。
そんなワタシでも、柔らかくなった。
今では色んな四つん這い・バリエーションも
できるようになった。
ってことで、誰でも出来るようになるからね。
絶対に柔らかくなる。
そういえば、
上記2の
腰背部のアーチを作るには
② 骨盤・股関節との関連性を見なおす
必要があると分かったのも、
実は、四つん這い療法の最中だったんだ。
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