初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第262話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
第16回 社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップのご案内はこちらへ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
音楽シンクロと
相手とのシンクロは一緒!?
~カップル・ダンスのハーモニーとは?~
本文記事に戻って参りました。
第2167話の続きでーす。
耳寄り情報・・・
ダンスにおける、
相手とのシンクロ・スキル(同調するテクニック)は、
音楽とのシンクロ・スキルと
ほぼ同じ、なんだよ。
音楽とコミュニケーションを取るように、
相手ともコミュニケーション
を取ると良いよってことだ。
言っている意味、分かるかなぁ?
ジュンコメソッドでは、
音楽って
「聞く」ものではなく
「聴く」もの
さらには「奏でる」もの。
外からの情報である音楽を、
自分のカラダの内部に取り込み、染み込ませ、
それに、振動や熱を新たに加えることで、
カラダの中で練り直したものが、
音楽・・・なのだ。
「あ、インナー・スイング・ビートのことね!
(第1509話参照)
音楽が持っているビート(拍)に
自分のカラダの中のビートを加えて
合奏する
それが、音楽とのコミュニケーションだったわ」
と、思い出してくれたアナタ、ありがとう!
では、元に戻って
相手とのシンクロ・スキル(同調するテクニック)が、
音楽とのシンクロ・スキルとほぼ一緒って、ことは・・・?
上記の文章の「音楽」のところをまんま
「相手」に置換えてみると、面白いことになるんだな。
相手って
「聞く」ものではなく
「聴く」もの
さらには「奏でる」もの。
外からの情報である相手を、
自分のカラダの内部に取り込み、染み込ませ、
それに、振動や熱を新たに加えることで、
カラダの中で練り直したものが
相手・・・なのだ。
「あ、インナー・スイング・ビートのことね!
(第1509話参照)
相手が持っているビート(拍)に
自分のカラダの中のビートを加えて合奏する
それが、相手とのコミュニケーションだったわ」
ね、なんとなく、分かるでしょ?
「相手の動きを感じて踊る」
を、実行したときに、どうしても消極的になって、
自分の表現ができない
という時は、
相手を外部情報として「聞いている」からなんだ。
「聴いて」いないし「奏でて」いない。
つまり、
相手を自分の中に取り入れ、染み込ませ、
さらに、自分を加えて、
新たな人格を作るかごとくの動きなど、
してはいないはずだ。
イイかな?
自分の中に取り入れて、
自分の内部で、
出会う相手こそが
ダンスで言う相手なんだよ。
「相手の動きを感じて踊る」
の真意は、
「相手の動きを自分の中に取り入れ、
自分のアクション、
熱などを加えて練り直して踊る
相手との合奏状態」を言うんだよね。
え?ナニナニ?
いっぱい疑問が出てきたって!?
OK
どうぞ・・・
続く第2173話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.489~元旦・里帰り・計画~
大晦日、久しぶりに実家に電話した。
お正月は毎年2日に
ヒデ君とワタシの実家に挨拶に行くことになっていた。
昼はヒデ君宅へ。
お母さん手作りの“美味なるおせち”をごちそうになる。
一旦、教室に戻り、仕事・練習
夕方、長瀬のワタシの実家に行く。
ヒデ君絶賛、
むちゃ、うま“すき焼き”
をいただく・・・というパターンが出来上がっていた。
が、
2013年は2日から仕事、なのだ。
ホントウは
元旦もナイ状態だが、
去年は、お盆にも“里帰り”できていなかった。
この先、どうなるか分からない
ということで、時間を捻出。
初の元旦・里帰りを計画したのだ。
大晦日、久しぶりの実家への電話は、
「明日、行かせてもらって良いだろうか?」
という打診だった。
母が出た。
かすれた声。
寝こんでいたのだろうか?
「カタチだけでもと思って、おせちを作っていた」
という。
「あんたら(あなたたち)元気にしてんの?」
と、聞いて来た。
「うん。
おかあさんこそ、元気?」
暗い声が返ってきた。
「元気なこと、あらへん。
もう、83(歳)やもん・・・」
“里帰り”の話をすると、少し明るい声になった。
うれしそうに
「何時頃に、来れるの?」
出来るだけ早く、おいで。
久しぶりだから、ゆっくり話したい。
お父さんも喜ぶから。
ワタシは言った。
昼間はヒデ君の実家に行く。
仕事もある。
長瀬に行くのは、夕方になる。
6時頃かな。
「お母さんとお父さんの顔を見たら、
すぐ帰るから・・・」
夕飯の心配をかけたくなかった。
「そう、言わんと・・・」
母は、悲しそうな声を出した。
しばらく間があったが、
あれ?
母の様子が変だ・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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第2167話の続きでーす。
耳寄り情報・・・
ダンスにおける、
相手とのシンクロ・スキル(同調するテクニック)は、
音楽とのシンクロ・スキルと
ほぼ同じ、なんだよ。
音楽とコミュニケーションを取るように、
相手ともコミュニケーション
を取ると良いよってことだ。
言っている意味、分かるかなぁ?
ジュンコメソッドでは、
音楽って
「聞く」ものではなく
「聴く」もの
さらには「奏でる」もの。
外からの情報である音楽を、
自分のカラダの内部に取り込み、染み込ませ、
それに、振動や熱を新たに加えることで、
カラダの中で練り直したものが、
音楽・・・なのだ。
「あ、インナー・スイング・ビートのことね!
(第1509話参照)
音楽が持っているビート(拍)に
自分のカラダの中のビートを加えて
合奏する
それが、音楽とのコミュニケーションだったわ」
と、思い出してくれたアナタ、ありがとう!
では、元に戻って
相手とのシンクロ・スキル(同調するテクニック)が、
音楽とのシンクロ・スキルとほぼ一緒って、ことは・・・?
上記の文章の「音楽」のところをまんま
「相手」に置換えてみると、面白いことになるんだな。
相手って
「聞く」ものではなく
「聴く」もの
さらには「奏でる」もの。
外からの情報である相手を、
自分のカラダの内部に取り込み、染み込ませ、
それに、振動や熱を新たに加えることで、
カラダの中で練り直したものが
相手・・・なのだ。
「あ、インナー・スイング・ビートのことね!
(第1509話参照)
相手が持っているビート(拍)に
自分のカラダの中のビートを加えて合奏する
それが、相手とのコミュニケーションだったわ」
ね、なんとなく、分かるでしょ?
「相手の動きを感じて踊る」
を、実行したときに、どうしても消極的になって、
自分の表現ができない
という時は、
相手を外部情報として「聞いている」からなんだ。
「聴いて」いないし「奏でて」いない。
つまり、
相手を自分の中に取り入れ、染み込ませ、
さらに、自分を加えて、
新たな人格を作るかごとくの動きなど、
してはいないはずだ。
イイかな?
自分の中に取り入れて、
自分の内部で、
出会う相手こそが
ダンスで言う相手なんだよ。
「相手の動きを感じて踊る」
の真意は、
「相手の動きを自分の中に取り入れ、
自分のアクション、
熱などを加えて練り直して踊る
相手との合奏状態」を言うんだよね。
え?ナニナニ?
いっぱい疑問が出てきたって!?
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「もう一つの学連物語」
vol.489~元旦・里帰り・計画~
大晦日、久しぶりに実家に電話した。
お正月は毎年2日に
ヒデ君とワタシの実家に挨拶に行くことになっていた。
昼はヒデ君宅へ。
お母さん手作りの“美味なるおせち”をごちそうになる。
一旦、教室に戻り、仕事・練習
夕方、長瀬のワタシの実家に行く。
ヒデ君絶賛、
むちゃ、うま“すき焼き”
をいただく・・・というパターンが出来上がっていた。
が、
2013年は2日から仕事、なのだ。
ホントウは
元旦もナイ状態だが、
去年は、お盆にも“里帰り”できていなかった。
この先、どうなるか分からない
ということで、時間を捻出。
初の元旦・里帰りを計画したのだ。
大晦日、久しぶりの実家への電話は、
「明日、行かせてもらって良いだろうか?」
という打診だった。
母が出た。
かすれた声。
寝こんでいたのだろうか?
「カタチだけでもと思って、おせちを作っていた」
という。
「あんたら(あなたたち)元気にしてんの?」
と、聞いて来た。
「うん。
おかあさんこそ、元気?」
暗い声が返ってきた。
「元気なこと、あらへん。
もう、83(歳)やもん・・・」
“里帰り”の話をすると、少し明るい声になった。
うれしそうに
「何時頃に、来れるの?」
出来るだけ早く、おいで。
久しぶりだから、ゆっくり話したい。
お父さんも喜ぶから。
ワタシは言った。
昼間はヒデ君の実家に行く。
仕事もある。
長瀬に行くのは、夕方になる。
6時頃かな。
「お母さんとお父さんの顔を見たら、
すぐ帰るから・・・」
夕飯の心配をかけたくなかった。
「そう、言わんと・・・」
母は、悲しそうな声を出した。
しばらく間があったが、
あれ?
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