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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

肺はコントロール可能な大きい臓器

~カップル・ダンスのハーモニーとは?~


ねぇ、皆さん

「呼吸のための臓器(ぞうき)

って知ってる?」


なぁんて、尋ねられたら答えられるかな?

答えは、“肺”

正解?
OKだ。

そう、肺って、
カラダの中にある器官・・・臓器なんだ。
しかも、珍しい臓器。
どう、珍しいかと言うと

「肺は意図的にコントロールできる」

これって、スゴいことなんだよ。
なぜなら
他の臓器は、基本的に調整不能だから。
「食べ過ぎた。
胃の動きを活発にしよう」

とか
「酒量を上げるために、
肝臓の動きを良くしよう」

などといった“意識的調整”は、残念ながら行えない。
ところが肺は、できる。
臓器でほとんど唯一、

“コントロール可能”な、ユニークな存在なんだ。

もちろん、普段は、
肺も他の臓器と同様に無意識的に動いている。
だって、
眠っている間でも呼吸は止まらないでしょ?
ヒトって、
1分間に15~20回程度の
呼吸運動をしているって言うもんね。
もちろん、自動的に。
脳幹にある呼吸中枢と呼ばれる部分で、
調整されているらしい。

が、
話を戻そう。

「肺は意図的にコントロールできる」

のだ。
言い換えれば

「呼吸は意図的にコントロールできる」

呼吸が浅く、
貧弱になってきている現代人が増加中という今、
この事実
「呼吸は意図的にコントロールできる」
を見直したいのであります。

オホン!
いいかな?
では、
肺って、見たこと、ある?
実際のナマはなくても、
レントゲン写真で見て
知っていると言うヒトは多いだろう。

肺って、左右、2つあることは、ご存知?
んじゃ、
大きさ、知ってる?
どのくらいか、手で現してみて。
親指と中指で、ハート形ワッカを作ったヒト・・・
違う、ちがう!
そんな小さくないんだよ。

肺って、実は、

想像以上にデカイ
んだ。

肺の下は肋骨(アバラ)の下辺りまで、
上は、鎖骨をチョイと超えた辺りまで。
容積的にも

アバラいっぱいに広がっているんだよ。

ってことで、伝えたいこと・・・
呼吸が浅くなっているかも、
な、ダンサー諸君
肺はデカイというイメージを持ってみて欲しいんだ。
それ全部で、呼吸できる!と想像してみて。
ね、スゴく
たくさん
そして
深く
長く
呼吸できそうでしょ・・・

肺のお話、続きます。


     続く第2033話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.424~凛々しいヒトに憧れる~
 
例えば、
テレビアニメ“リボンの騎士”の サファイヤ
そして、
漫画“ベルサイユのバラ”の男装の麗人 オスカル
が好きだった。

ヘレンケラーの教育をした サリバン先生
戦争中、敵味方の区別なく看護した 
ナイチンゲールに憧れた。

凛々しい(りりしい)
凛としている(りんとしている)
颯爽(さっそう)
勇ましい(いさましい)

上記言葉など知る由もない幼い頃から
フィーリングとして
「こんな風にありたいな」
という対象は
強さや勇気を持っている、そしてそれを
体現しているヒトだった。

あ、ピッタリのワードがあった。
「男勝り(おとこまさり)」
(女ではあるが、男にも勝るほど勝ち気でしっかりしている)

今、思うに、
コレはワタシが最も尊敬していた人の影響だったのだろう。
ただし、
その人は、女性ではなく
正真正銘、ホンモノの男性だが。

誰?
ボイスや記事にも何度か登場。
(スペシャルバージョン vol.269
そう言えば、
9月公開の漫画“ROOTS”にも描かれている
母方の祖父
“おじいちゃん”だ。



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