初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第259話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
女子プラ(9月)募集中です!
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
放たれたエネルギーにコネクトする!?
~カップル・ダンスのハーモニーとは?~
快刀乱麻クリニック
院長ジュンコ先生とQさんの対談が続いている。
ジュンコ先生
「ワタシは肉体で、
ダイレクトにコンタクトしていなかった。
だから、Qさんは、
自由に踊り続けることができたのよ」
Q
「え?
どこもコンタクトしていなかったということ、
ですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
Qさんのボディに、
手では触れてはいたけれど、直接ではナイ。
Qさんが踊ることによって放っている
ワルツ・エネルギーにコネクトしていたのよ。
ソウいう意味では部分ではなく、
全体で組んでいたという感じね。
空気や風みたいなものを介して」
Q
「あぁっ、なんだか、思い出した。
以前、コウイウ記事がありましたよね。
ものすごく印象に残っている記事・・・
ホールドの極意は、
“相手と組もうとするな、風になれ”
(第75話参照)
それに、確かタンゴでのところでも、
肉体で組まず、放たれた空気
タンゴ・エネルギーで組む
(第369話参照)
というようなことが載っていたと思います」
ジュンコ先生
「よく覚えているわね。
その通りなの。
肉体的なホールドには、
どうやったって限界があるから、ね。
でも、エネルギーで組むこと、
踊り続けることには、無限の可能性がある。
ワタシ思うに
日本人ダンサーは、ソッチの方が、断然似合うと思う。
習得も早いと思うわ。
日本は気(エネルギー)の文化を大事にしている国だからね」
Q
「でも・・・
以前の記事を読んだときも思ったのですが、
肉体で組むのには限界がある
気やエネルギーと言った
実体のないもので組む方が、限界がナイ
ソレは、頭では分かるように思うのですが、
カタチがないから、分かりにくいと言うか、
習得するといっても、ナニをどうしたら良いか、
分かりにくいと思うのです」
ジュンコ先生
「さっき、一緒に踊った時、ドウだった?
(第2027話参照)
分かりやすかったんじゃない?
エネルギーで組むと自由で、
肉体で直接組むと不自由だって。
その差は歴然、だったでしょ?」
Q
「あぁ、そうでしたね。
でも、
それって、
いつもヤロウと思ってできることじゃなさそうだし、
特別なヒトしかできないように思うし。
なにより、難しそう・・・」
ジュンコ先生
「なんでも最初は難しいでしょうけれど、
練習すればできるようになる。
エネルギーで組み続けることも一緒。
練習して、できるようになっちゃえば、
直接、肉体で組んで、
ソコがズレないように気をつけながら踊るという方が、
ずーっと難しいことだったんだって、思うでしょうね」
Q
「練習、できることなのですか?
そういうことって。
カタチがないし、
見えないから、分かりにくい・・・」
ジュンコ先生
「音楽のレッスンと同じくらいのレベルでしょうね。
音楽って
カタチがないし、見えないから、難しいでしょ」
Q
「でも、音楽は聴くことができます。
最近では、
“音楽がカラダに入ってきた”
というような、体感も持てるようになりました」
ジュンコ先生
「良かったわね。
でも、エネルギーも同じなの。
非常に体感が持てるものなのよ。
その体感は、
訓練をすることによって、増してくる・・・
より、
ハッキリと実体がアルかのように
感じられるものなのよ」
続く第2029話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.420~なぜ、ダンスを始めたの?~
知り合いのトアル女性(ダンスはやっていない)が、
リアル・ジュンコ・ボイスを読んで、
興味をもったという。
「ドンドン読み進めてしまって、寝不足になったわ(笑)」
「不思議な人生ねぇ。
面白い人生ねぇ」
と、大喜びだ。
その後、ややまじめな面持ちで、こう問いかけて来た。
「ジュンコさん、なぜ、ダンスを始めたの?
踊ること、好きだったの?」
瞬間、言葉に詰まった。
「大学でダンス部に、勧誘されたから・・・」
と、説明したが、
心の中では
いや、それは、単なるきっかけであって・・・
と、想い直している自分がいた。
ちょっと待てよ、
ワタシ
なぜ、ダンスを始めたのだろう?
勧誘されても、断わることはできたのに、だ。
大学でやってみたいなと思っていたことは、色々あったはずなのに。
見学に行こうとリストアップしていたクラブ・サークルは、
国文学研究会
茶道部
華道部
新聞部・・
結構、おカタイ感じのものが多い。
ダンスは、イメージにさえなかった。
そんなクラブ・サークルが存在することも知らなかったし、
知っていても、自分から見学に出向くことはなかっただろう。
踊ることは、どちらかと言うと、好きではなかった。
高校の体育の時間のダンスなどは、めっぽうイヤだった。
小さい頃はどうだったろう?
踊ることなど、無縁だったはず。
が、待てよ。
確か、ダンスを踊っている写真があったぞ・・・
と、思い出したのだ。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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ダイレクトにコンタクトしていなかった。
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Q
「え?
どこもコンタクトしていなかったということ、
ですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
Qさんのボディに、
手では触れてはいたけれど、直接ではナイ。
Qさんが踊ることによって放っている
ワルツ・エネルギーにコネクトしていたのよ。
ソウいう意味では部分ではなく、
全体で組んでいたという感じね。
空気や風みたいなものを介して」
Q
「あぁっ、なんだか、思い出した。
以前、コウイウ記事がありましたよね。
ものすごく印象に残っている記事・・・
ホールドの極意は、
“相手と組もうとするな、風になれ”
(第75話参照)
それに、確かタンゴでのところでも、
肉体で組まず、放たれた空気
タンゴ・エネルギーで組む
(第369話参照)
というようなことが載っていたと思います」
ジュンコ先生
「よく覚えているわね。
その通りなの。
肉体的なホールドには、
どうやったって限界があるから、ね。
でも、エネルギーで組むこと、
踊り続けることには、無限の可能性がある。
ワタシ思うに
日本人ダンサーは、ソッチの方が、断然似合うと思う。
習得も早いと思うわ。
日本は気(エネルギー)の文化を大事にしている国だからね」
Q
「でも・・・
以前の記事を読んだときも思ったのですが、
肉体で組むのには限界がある
気やエネルギーと言った
実体のないもので組む方が、限界がナイ
ソレは、頭では分かるように思うのですが、
カタチがないから、分かりにくいと言うか、
習得するといっても、ナニをどうしたら良いか、
分かりにくいと思うのです」
ジュンコ先生
「さっき、一緒に踊った時、ドウだった?
(第2027話参照)
分かりやすかったんじゃない?
エネルギーで組むと自由で、
肉体で直接組むと不自由だって。
その差は歴然、だったでしょ?」
Q
「あぁ、そうでしたね。
でも、
それって、
いつもヤロウと思ってできることじゃなさそうだし、
特別なヒトしかできないように思うし。
なにより、難しそう・・・」
ジュンコ先生
「なんでも最初は難しいでしょうけれど、
練習すればできるようになる。
エネルギーで組み続けることも一緒。
練習して、できるようになっちゃえば、
直接、肉体で組んで、
ソコがズレないように気をつけながら踊るという方が、
ずーっと難しいことだったんだって、思うでしょうね」
Q
「練習、できることなのですか?
そういうことって。
カタチがないし、
見えないから、分かりにくい・・・」
ジュンコ先生
「音楽のレッスンと同じくらいのレベルでしょうね。
音楽って
カタチがないし、見えないから、難しいでしょ」
Q
「でも、音楽は聴くことができます。
最近では、
“音楽がカラダに入ってきた”
というような、体感も持てるようになりました」
ジュンコ先生
「良かったわね。
でも、エネルギーも同じなの。
非常に体感が持てるものなのよ。
その体感は、
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より、
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vol.420~なぜ、ダンスを始めたの?~
知り合いのトアル女性(ダンスはやっていない)が、
リアル・ジュンコ・ボイスを読んで、
興味をもったという。
「ドンドン読み進めてしまって、寝不足になったわ(笑)」
「不思議な人生ねぇ。
面白い人生ねぇ」
と、大喜びだ。
その後、ややまじめな面持ちで、こう問いかけて来た。
「ジュンコさん、なぜ、ダンスを始めたの?
踊ること、好きだったの?」
瞬間、言葉に詰まった。
「大学でダンス部に、勧誘されたから・・・」
と、説明したが、
心の中では
いや、それは、単なるきっかけであって・・・
と、想い直している自分がいた。
ちょっと待てよ、
ワタシ
なぜ、ダンスを始めたのだろう?
勧誘されても、断わることはできたのに、だ。
大学でやってみたいなと思っていたことは、色々あったはずなのに。
見学に行こうとリストアップしていたクラブ・サークルは、
国文学研究会
茶道部
華道部
新聞部・・
結構、おカタイ感じのものが多い。
ダンスは、イメージにさえなかった。
そんなクラブ・サークルが存在することも知らなかったし、
知っていても、自分から見学に出向くことはなかっただろう。
踊ることは、どちらかと言うと、好きではなかった。
高校の体育の時間のダンスなどは、めっぽうイヤだった。
小さい頃はどうだったろう?
踊ることなど、無縁だったはず。
が、待てよ。
確か、ダンスを踊っている写真があったぞ・・・
と、思い出したのだ。
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