2012.07.19 (第2004話)チョット中休み エッセイvol.55 ~シンクロニシティ~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第255話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
チョット中休み エッセイvol.55
シンクロニシティ
~2000回アニバーサリー(5)~
ブログ2000回記念
「ジュンコ流
社会還元・寄与(貢献)への展望」
最後の締めは、
ブログによる“間接・種まき”についてのお話だ。
ヒデ君との対談形式で進めよう。
ヒデ
「ワークショップやユニプラで、
新しいヒトからの申し込みがあったとき、
今でも、不思議に思うんや。
『へェ~、まだ、こんなヒトが、
読んでいてくれはったんやな・・・』」
ジュンコ先生
「あ、なんかワカル、その気持ち。
ブログを読んで下さっている側って、見えないものね。
第1回目のワークショップで、
読者の方と最初に出会ったとき
『ホントウに、読者がいたんだ・・・』(笑)
あの感覚のまんまってところ、未だにあるわ」
ヒデ
「それにしても、スゴい、ブログになって来たな。
『ブログに救われた』
『ダンスを辞めかけていたけど、
ブログのおかげで続けられた』
という声、ホンマ、よう聞くで」
ジュンコ先生
「ウン・・・でも、こちらの方が、
ありがとう・・・という気持ちになるわ。
この間も、学連出身という女性の方から
『在学中から、疑問が出て困ったとき、
何度も何度もブログにお世話になってきました』
とメッセージをいただいたでしょ?
あぁ、うれしいなぁ、ありがとう!って、思ったわ」
ヒデ
「あぁ、それから
こういう声も、よう聞くわ。
『タイムリーな記事でビックリ。
今まさに悩んでいることの解決に、とても役立った』
『自分のタメに書いてくれたかのような内容で、
すごくうれしかった』
でもなぁ
ジュンコ先生、意識的に書いたわけではないんやろ?
もちろん、偶然、やろ?」
ジュンコ先生
「うーん、
偶然ではないかもよ」
ヒデ
「え?そうなん?」
ジュンコ先生
「偶然を装った必然、かもね」
ヒデ
「なんや?
ブログを読んでる側の事情とかが、分かるの?」
ジュンコ先生
「ううん。
さっき言ったように
ブログを読んで下さっている側のことは、
見えない、分からないわ」
ヒデ
「そしたら、たまたま書いた記事が、
特定の人にヒットした?」
ジュンコ先生
「というわけでもないのよ。
日頃、種をまいているのよ、ブログを使って。
“間接・種まき”
ブログを読んで下さっている方
すべてに向けて行なっているわ」
ヒデ
「???」
ジュンコ先生
「“間接・種まき”した種が
芽吹いて、
ある程度成長を遂げることができると、
頻繁にソウいう現象が起こるようになるのよ、きっと」
ヒデ
「ソウいう現象て?」
ジュンコ先生
「シンクロニシティよ。
意味のある偶然の一致。
ヒデ君にも経験あるでしょ?
長く会ってなかった友達のことを想い浮かべていたら
その友人から電話がかかって来たとか。
ちょうどいいタイミングで、
ずーっと探していた本が手に入ったとか」
ヒデ
「そう言う類いは、
ようあるような、気がする・・・
すぐに、思い出されへんけど」
ジュンコ先生
「ワタシは、レッスンで、よく、体験するのよ。
この間も、
3人の方の個人レッスンをしたんだけど、
その日、その3人から同じ報告を受けたの。
がんばり過ぎていた自分に気がついた。
早く上手くなりたいと、焦っていた。
肩のチカラを抜いて、
もっと楽に(ダンスと)関わろうと思う
しみじみとした口調まで同じだったもんで、
ビックリした。
ヒトって、つながっているんだなぁと思ったわ。
多分、アノ方たちの“種”も
芽吹いて来たんだろうな。
だから、あんなシンクロニシティが起こったのよ」
ヒデ
「“種”が芽吹くと、
なんで、シンクロニシティが起こるの?」
ジュンコ先生
「“種”が芽吹くって、言わば、
本来の自分に目覚めていく・・・ことなのよ。
そういった本質的変化の過程で、
心理的防衛が解かれていくに従って
シンクロニシティは起こりやすくなるものなのよ」
ヒデ
「フーン。
要は素直な自分になれるに従って、
シンクロニシティ現象が起こりやすくなるんやな?
で、時に
ジュンコ先生と読者は、
シンクロする・・・
すると
『自分のタメに書いてくれたかのような内容』
のブログ記事がアップされる」
ジュンコ先生
「ブログの記事のアップだけじゃなく、
色んなカタチとなって表出するかも。
シンクロニシティは、
時間・空間を超えているし、
想像を絶するパワーもあるからね」
ヒデ
「へぇ~・・・
あ、それじゃぁ
人生の局面で
待ってましたって感じで、
協力な助っ人が現れた・・・
そういうのも、
シンクロニシティ現象か?」
ジュンコ先生
「シンクロニシティ、そのものよ!
偶然、出会ったのではない、
出会うべくして出会ったということよ。
ヒデ君の体験?」
ヒデ
「そうや。
ジュンコ先生や
ミキヒコサンとの出会いのこと・・・」
ジュンコ先生
「ホントだ!」
補足
シンクロニシティとは、
時間的・空間的に
一見つながりがないように見える
外部の出来事が結びつき、
自分の意図を超えた大きな人生の流れを生み出す
有意義な偶然の一致が起こる現象。
このブログが、
そんなシンクロニシティの媒体になり、
皆様のお役に立てれば・・・
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
続く第2005話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第255話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
チョット中休み エッセイvol.55
シンクロニシティ
~2000回アニバーサリー(5)~
ブログ2000回記念
「ジュンコ流
社会還元・寄与(貢献)への展望」
最後の締めは、
ブログによる“間接・種まき”についてのお話だ。
ヒデ君との対談形式で進めよう。
ヒデ
「ワークショップやユニプラで、
新しいヒトからの申し込みがあったとき、
今でも、不思議に思うんや。
『へェ~、まだ、こんなヒトが、
読んでいてくれはったんやな・・・』」
ジュンコ先生
「あ、なんかワカル、その気持ち。
ブログを読んで下さっている側って、見えないものね。
第1回目のワークショップで、
読者の方と最初に出会ったとき
『ホントウに、読者がいたんだ・・・』(笑)
あの感覚のまんまってところ、未だにあるわ」
ヒデ
「それにしても、スゴい、ブログになって来たな。
『ブログに救われた』
『ダンスを辞めかけていたけど、
ブログのおかげで続けられた』
という声、ホンマ、よう聞くで」
ジュンコ先生
「ウン・・・でも、こちらの方が、
ありがとう・・・という気持ちになるわ。
この間も、学連出身という女性の方から
『在学中から、疑問が出て困ったとき、
何度も何度もブログにお世話になってきました』
とメッセージをいただいたでしょ?
あぁ、うれしいなぁ、ありがとう!って、思ったわ」
ヒデ
「あぁ、それから
こういう声も、よう聞くわ。
『タイムリーな記事でビックリ。
今まさに悩んでいることの解決に、とても役立った』
『自分のタメに書いてくれたかのような内容で、
すごくうれしかった』
でもなぁ
ジュンコ先生、意識的に書いたわけではないんやろ?
もちろん、偶然、やろ?」
ジュンコ先生
「うーん、
偶然ではないかもよ」
ヒデ
「え?そうなん?」
ジュンコ先生
「偶然を装った必然、かもね」
ヒデ
「なんや?
ブログを読んでる側の事情とかが、分かるの?」
ジュンコ先生
「ううん。
さっき言ったように
ブログを読んで下さっている側のことは、
見えない、分からないわ」
ヒデ
「そしたら、たまたま書いた記事が、
特定の人にヒットした?」
ジュンコ先生
「というわけでもないのよ。
日頃、種をまいているのよ、ブログを使って。
“間接・種まき”
ブログを読んで下さっている方
すべてに向けて行なっているわ」
ヒデ
「???」
ジュンコ先生
「“間接・種まき”した種が
芽吹いて、
ある程度成長を遂げることができると、
頻繁にソウいう現象が起こるようになるのよ、きっと」
ヒデ
「ソウいう現象て?」
ジュンコ先生
「シンクロニシティよ。
意味のある偶然の一致。
ヒデ君にも経験あるでしょ?
長く会ってなかった友達のことを想い浮かべていたら
その友人から電話がかかって来たとか。
ちょうどいいタイミングで、
ずーっと探していた本が手に入ったとか」
ヒデ
「そう言う類いは、
ようあるような、気がする・・・
すぐに、思い出されへんけど」
ジュンコ先生
「ワタシは、レッスンで、よく、体験するのよ。
この間も、
3人の方の個人レッスンをしたんだけど、
その日、その3人から同じ報告を受けたの。
がんばり過ぎていた自分に気がついた。
早く上手くなりたいと、焦っていた。
肩のチカラを抜いて、
もっと楽に(ダンスと)関わろうと思う
しみじみとした口調まで同じだったもんで、
ビックリした。
ヒトって、つながっているんだなぁと思ったわ。
多分、アノ方たちの“種”も
芽吹いて来たんだろうな。
だから、あんなシンクロニシティが起こったのよ」
ヒデ
「“種”が芽吹くと、
なんで、シンクロニシティが起こるの?」
ジュンコ先生
「“種”が芽吹くって、言わば、
本来の自分に目覚めていく・・・ことなのよ。
そういった本質的変化の過程で、
心理的防衛が解かれていくに従って
シンクロニシティは起こりやすくなるものなのよ」
ヒデ
「フーン。
要は素直な自分になれるに従って、
シンクロニシティ現象が起こりやすくなるんやな?
で、時に
ジュンコ先生と読者は、
シンクロする・・・
すると
『自分のタメに書いてくれたかのような内容』
のブログ記事がアップされる」
ジュンコ先生
「ブログの記事のアップだけじゃなく、
色んなカタチとなって表出するかも。
シンクロニシティは、
時間・空間を超えているし、
想像を絶するパワーもあるからね」
ヒデ
「へぇ~・・・
あ、それじゃぁ
人生の局面で
待ってましたって感じで、
協力な助っ人が現れた・・・
そういうのも、
シンクロニシティ現象か?」
ジュンコ先生
「シンクロニシティ、そのものよ!
偶然、出会ったのではない、
出会うべくして出会ったということよ。
ヒデ君の体験?」
ヒデ
「そうや。
ジュンコ先生や
ミキヒコサンとの出会いのこと・・・」
ジュンコ先生
「ホントだ!」
補足
シンクロニシティとは、
時間的・空間的に
一見つながりがないように見える
外部の出来事が結びつき、
自分の意図を超えた大きな人生の流れを生み出す
有意義な偶然の一致が起こる現象。
このブログが、
そんなシンクロニシティの媒体になり、
皆様のお役に立てれば・・・
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
続く第2005話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
<<(第2005話)ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ~ポーズ6 サイド・オーバー~ | Home |
(第2003話)チョット中休み エッセイvol.55 ~それぞれのレッスンにおける種まき~>>
| Home |