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チョット中休み エッセイvol.52 

ジュンコ・メソッド教授法が明らかに?

~東京が近くなった日(5)~


前回の続き。

リポーター
「では、次に

最終日・東京イベントについてお願いします。

『予想以上の成功だった』
との報告が届いていますが・・・」


ジュンコ先生
「そうですね。
やって良かったです。

多くの“収穫”がありました。

が、一番の収穫は
このイベント開催にあたって、

自分の頭の中の整理ができたことでしょうね」


ヒデ
「このイベント向けに作成された資料が、
スゴく分かりやすいと評判でした。
『あぁ、この“順番”で習えば良いんだなと、
クリアになりました』

とか
『なぜ、ダンスがこんなにも難しいのか、
納得しました。
本当に必要な基礎の部分を知らなかったのですね』

といった声がたくさんあがりました。
ボク自身も、頭の中がスッキリ整理できました。
東京から帰ってから、
いくつかのユニフォロを担当させていただいたのですが、
(第1278話参照)
メッチャ、変わっている自分にビックリしました。
“整理”するって大事だな、ソウ感じました」


リポーター
「その資料とは
見せていただいて良いモノですか?」


ヒデ
「ダメです(笑)
秘密です。
ジュンコ・メソッド教授法のある部分が、
明らかになってしまいますから・・・」


リポーター
「え、教え方を整理した資料なのですか?」


ヒデ
「いいえ、資料といってもビラ1枚、
ダンスの種目を整理しただけのものです」


リポーター
「それが
秘密にしなければならないほどの
大事なものなのですか?」


ヒデ
「食いつきますね(笑)
その資料には、
競技スタイルの10種目に至るまでに
習っておくべき種目が、
体系的に整理されて書かれています。
ソノ種目の中には、
プラクティス用に
ジュンコ先生が勝手に創った種目もある訳で・・・」


リポーター
「既存のダンス種目にはないものもあるのですね?」


ジュンコ先生
「はい。
“リズム・ボックス”とか
“ウォーキング・タンゴ”とか。
既存のダンスを
ワタクシ独特の観点から“分類”し、
その基礎を教えていくタメに
必要な種目を創ったので
世のダンサー目線で見れば
『なんじゃ?その種目
そんなもの社交ダンスではない!』

としかられそうですが(笑)
動きがシンプルで、守るべき規約もほとんどないため、
ビギナーさんでもスッと踊れます。
しかも、
パーティで踊ってもさしつかえありません。
例えば、
パーティでチャチャチャの曲が、かかったとする。
ビギナーさんでチャチャチャは知らなくても
“リズム・ボックス”を踊れば良い。
タンゴは知らなくても、
“ウォーキング・タンゴ”でOK
しかも、
踊れば踊るほど、

競技ダンスの基礎エクササイズにもなりますから、

非常に良いと思います」


リポーター
「なるほど、少しずつ分かってきました。
ジュンコ先生独特の観点による
既存のダンスを“分類”とは

“音楽”がポイント、ですね?」


ジュンコ先生
「その通りです!
よくわかりましたね(笑)
種目の違いとは、
つまりは、音楽の違いです。
音楽が違うから、
ソレに反応するカラダの中の動きが違ってくる。
そういう、音楽から生まれた
カラダの中の動きを発展させていくと、
競技ダンス10種目に行き当たる。
ということで、徹底するべき基礎は、
ズバリ音楽にあります。
その基礎をビギナー時代にちゃんと習っていれば、
競技ダンス10種目をヤル頃には、
一見難解なテクニックも
音楽から生まれた表現の一種として
受け入れることができるようになります」


リポーター
「フムフム。
でも、そういうふうに音楽の基礎を
習っていないダンサーが大半なのではナイですか?」


ジュンコ先生
「残念ながら、そうなのです。
この辺り、
大阪でも東京でも同じ、でした。
競技会で活躍している上位レベルの選手でも、
音楽には弱い。
だから、

ココロから楽しんではいない

楽しむとカタチを失うため、勝てなくなる・・・
そのジレンマから脱出できていません。
この辺りは
とても深い問題で、
真の解決には
広範囲の方々の意識開拓が必要なエリアなので、
今現在は、これ以上触れることはできませんが」


リポーター
「なるほど・・・
ええ~、例えばですねぇ
今回のようなビギナー向けイベントに
私が参加してしたら、どうなっていたでしょう?
リズム感ナシ
運動神経もナシ
ダンス経験は、トーゼン、ゼロ

そんな私でも楽しめたでしょうか?
また、
ジュンコ先生が提唱されている
“音楽の基礎”を少しでも体験することが
可能だったでしょうか?」


ジュンコ先生
「グッド・インタビュー!
実はイベントに
ダンス経験、ゼロ
つまり、
このイベントでダンス・デビューと言う方が、
お二人参加されていたのですよ」


ヒデ
「スゴかったなぁ。
アノお二人によって、

ダンスに対する意識が変わった

・・・って参加者、
たくさんいたんじゃないかな?」


リポーター
「へぇ?
その辺り、もう少し聞かせて下さい」


      続く第1974話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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