2012.06.08 (第1963話)女子力向上・プラクティスシリーズ vol.14 ~音楽に強い女子に!~
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女子力向上・プラクティスシリーズvol.14
音楽に強い女子に!
スローは楽しい!(3)
前回の続き。
ジュンコ先生
「メロディ主体の優雅・フィーリングの曲は、
ダウンビートがもっぱら。
(詳しくは第454話参照)
反対に
ジャス系ビート主体の粋(いき)・フィーリングの曲は、
アフタービート感覚が多いわね。
ノリが違うから
結果、
ダンスアクションにおける表現
も違ってくるのよ」
Q
「わぁ、そう言った知識は全然、サッパリです。
でも、実際に音楽を聴き比べると
ノリの違いって、肌で感じることができますね」
ジュンコ先生
「そう。
で、言いたいことはね・・・
ダンスの動きは、
音楽から生まれるものだから
今、まさに聴いている音楽によって、
変化してしまう
ということなの。
言い換えれば、
個人個人
自由に変えて良いってこと。
発想を豊かにして
『この曲におけるワタシ的スローはこんな感じ』
で、ステップを即興で作ってしまえばいいの(笑)
とはいえ、
種目・ステップとして
周知のものや
確立されているものを個人的発想の自由で、
簡単に覆す(くつがえす)なんてハイリスクね。
早い話、
競技会でかかったスローの音楽に対し、
『この曲で
フェザーステップは気分が乗りませんから・・・』
なんてできない。
だから
表面的ステップはそのままで中身を変える・・・
カラダの中での変化なら、全然OKということよ。
上手くいけば
一緒に踊る相手にも
『アナタの音楽表現、良いですねぇ』
と喜んでもらえるわ」
Q
「ソウいうことができるようになったら、
同じフェザーステップでも曲によって
表現が変わるということですよね。
スゴいなぁ。
音楽の上下動のエネルギーを
カラダの中で感じつつ
ユッタリマッタリ
揺れと融和させて踊る
(前回第1962話参照)
ようになるためには、
どんな訓練が必要ですか?
訓練しないとトテモできないように思うので」
ジュンコ先生
「ズバリ!
2ステップ・ブルース
サイド・ステップ・ブルース
(第654・655話参照)
クォーターターンズ・ブルース
の基礎練習で、
カラダの中にあらかじめ
スイングラインを設けておくのがベスト!
ハッキリ
ビートが打っている音楽に乗って、
インナーを揺らす訓練を積み、
カラダの中に上下動を染み込ませておくのよ」
ということで、女子プラで、
2ステップ・ブルース
サイド・ステップ・ブルース
(第654・655話参照)
クォーターターンズ・ブルース
基礎訓練、スタートします。
世に、音楽に弱い男性が
結構、多いもんで、
この辺りの女子力はムッチャ重要。
「音楽なら任しておいて!」
てな女性になってもらえるよう、指導予定だ。
さて、
明日からは
女子プラアマルガメーションになっている
スローフォックストロット記事になるよ。
本番、女子プラではもうチョイ後で
取り上げることになるだろうけど、
先に記事を載せちゃおうってことで、
スリー・フォーラウェイ
の後続として取り上げた
ヴェニーズ・クロス
から
ホバァ・コルテ
アウトサイド・スゥイブル
ウィップ・ラッシュ
そして
バック・フェザーへ。
ウッヘェ~、ややこしそう!?
ライン・フィーガー的要素もアリで、
特に
ホバァ・コルテ
アウトサイド・スゥイブル
ウィップ・ラッシュ
は、美的に決めたいところだが、
まずは外側に向かう前に、内側に意識を向けたい。
また
そうしないと、見えてこない動きなんだ。
ポイントは
カラダの内側の
“一筆書き”
メビウス状態の運動になっているところだ。
続く第1964話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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アフタービート感覚が多いわね。
ノリが違うから
結果、
ダンスアクションにおける表現
も違ってくるのよ」
Q
「わぁ、そう言った知識は全然、サッパリです。
でも、実際に音楽を聴き比べると
ノリの違いって、肌で感じることができますね」
ジュンコ先生
「そう。
で、言いたいことはね・・・
ダンスの動きは、
音楽から生まれるものだから
今、まさに聴いている音楽によって、
変化してしまう
ということなの。
言い換えれば、
個人個人
自由に変えて良いってこと。
発想を豊かにして
『この曲におけるワタシ的スローはこんな感じ』
で、ステップを即興で作ってしまえばいいの(笑)
とはいえ、
種目・ステップとして
周知のものや
確立されているものを個人的発想の自由で、
簡単に覆す(くつがえす)なんてハイリスクね。
早い話、
競技会でかかったスローの音楽に対し、
『この曲で
フェザーステップは気分が乗りませんから・・・』
なんてできない。
だから
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上手くいけば
一緒に踊る相手にも
『アナタの音楽表現、良いですねぇ』
と喜んでもらえるわ」
Q
「ソウいうことができるようになったら、
同じフェザーステップでも曲によって
表現が変わるということですよね。
スゴいなぁ。
音楽の上下動のエネルギーを
カラダの中で感じつつ
ユッタリマッタリ
揺れと融和させて踊る
(前回第1962話参照)
ようになるためには、
どんな訓練が必要ですか?
訓練しないとトテモできないように思うので」
ジュンコ先生
「ズバリ!
2ステップ・ブルース
サイド・ステップ・ブルース
(第654・655話参照)
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の基礎練習で、
カラダの中にあらかじめ
スイングラインを設けておくのがベスト!
ハッキリ
ビートが打っている音楽に乗って、
インナーを揺らす訓練を積み、
カラダの中に上下動を染み込ませておくのよ」
ということで、女子プラで、
2ステップ・ブルース
サイド・ステップ・ブルース
(第654・655話参照)
クォーターターンズ・ブルース
基礎訓練、スタートします。
世に、音楽に弱い男性が
結構、多いもんで、
この辺りの女子力はムッチャ重要。
「音楽なら任しておいて!」
てな女性になってもらえるよう、指導予定だ。
さて、
明日からは
女子プラアマルガメーションになっている
スローフォックストロット記事になるよ。
本番、女子プラではもうチョイ後で
取り上げることになるだろうけど、
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の後続として取り上げた
ヴェニーズ・クロス
から
ホバァ・コルテ
アウトサイド・スゥイブル
ウィップ・ラッシュ
そして
バック・フェザーへ。
ウッヘェ~、ややこしそう!?
ライン・フィーガー的要素もアリで、
特に
ホバァ・コルテ
アウトサイド・スゥイブル
ウィップ・ラッシュ
は、美的に決めたいところだが、
まずは外側に向かう前に、内側に意識を向けたい。
また
そうしないと、見えてこない動きなんだ。
ポイントは
カラダの内側の
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