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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
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カラダ内部分離確認(2)

~踊れるカラダのコーディネート力~


前回に引き続き、

カラダ内部のパーツ分けの確認

しておかなきゃね。

(1)胸郭(きょうかく)と骨盤を分離させる
(2)頭部と胸郭(きょうかく)を分離させる

のお次は、

(3)胸郭と両肩甲骨を分離させる

「肩甲骨は
胸郭(きょうかく)にくっついているモノではない
上に乗っかっているだけ
だもんで、スルスルとスライド可能」
ってことは、
このブログ読者なら、もうとっくにご存知よねぇ~。
(第164話参照)
「頭の中の知識としては、知っています」
と言う方もいれば
いや、知識だけではなく、
「胸郭と腕の分離は、進んでいるハズです!
だって、腕のリキミが随分なくなりましたから」

なんて人もいるかもね!?
いずれにしても
胸郭と肩甲骨の分離の完全分離は至難のワザ。
かなりできてきたかな?と言う人も
再度、初心に戻って、
より良く分離できるように励もう。

ちなみに、なぜ、
社交・競技ダンサーにとって、
胸郭と肩甲骨の分離が大事なのかは、
分かるかな?
そう!

「相手に触れるから」

手・腕を使用し
相手と組むと言う行為→ホールドがあるからだ。


(4)骨盤と両股関節を分離させる

このブログ、
どちらかと言えば
下半身より上半身ネタの方が多いんだよね。
言い換えれば、
脚・足・腰・股関節テクニックより
アバラ・背骨の胸椎・頚椎・肩甲骨
周辺のテクニックの方を
たくさん取り上げている
ってもん。
コレは
「足・脚・腰は、できるだけゆるめ、
チカラを抜く・・・そんだけでOK」

を徹底すると言う意味でもある。
もっと言えば
「下半身部位の分離およびテクニックより、
上半身のソレを優先させた方が良い。
ソレほどに
(下半身よりも)上半身を使っていない人が多い」

という考えもアルからだ。
でも
今回は

骨盤股関節の分離・・・これ、徹底する予定。

しっかりお勉強できるネタを
お渡しできればと思っている。

以上!

では次回より
(カラダ)

内部パーツを適材・適所に配置し、

カラダ全体をコーディネート!
のお話に移ろう。


     続く第1942話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.385 ~症例が多いありがたさ~
 
最近、自分は恵まれているなと、感じる。
ダンス教師としての腕を上げるには
非常にありがたい状況だ、ということだ。

医師の腕を上げるには、
多くの症例に触れる
あるいは
数多くの手術を経験することが早道、というではないか。
ソレと同じだ。

色々な地域からさまざまな“ダンス的問題”を抱えて、
人がやってきてくれる。
このダンス的問題は “病気の症状”と似ている。
そして
一見、同じような症例
「ホールドが上手く張れない」
であっても、ヨーク見れば1人1人違う。
100人いれば100通りのケースが、そこにアル。
中には
「ムム?なんだ?コレは・・・」
な“新種”の症例も。
“難病”にブチあたるケースも、増えてきた。
「あぁ、勉強不足」
を思い知る。
でも、
「なんとかしなければならない」
そんな時、
ワタシは集中し、祈る。
天のサポートをお願いするのだ。
そして
再び
目の前の人に真摯に向かい合う
悩みを聴く
見る
触れる
一緒に踊る・・
フッと、ひらめくものがある。
解決法が見えて来る
ホッとする。

最近、自分は恵まれているなと、感じる
もう一点は
「人の“変化”に遭遇する機会がめっぽう増えてきた」

しかも、その変化にはある特徴が・・・



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