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第11回 社交ダンスが上手くなるということ

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特別シリーズ 
社交ダンスを教えるということvol.13 

パーソナリティ別・指導法

潜在能力を引き出す(14)


「ワタクシ
生徒サンの有している

潜在的な能力を引き出すために、

こんなことを心がけてしています・・・」
打ち明け話、その2

実際のダンス指導において、
心がけている点は大きく2つだ。
1つ目

パーソナリティ別・指導法

これは、
「一人ひとりの気質・性格によって、指導法を変える」
ってもん。

人は、みーんな“違う”ワケだから、
まぁいや、当然、そうするべきものだし、
また、個人レッスンのときは、
別段、心がけていなくとも、
自然にできちゃうってことかもしれないが、
大事なのは、
「もっと、意識的に、行なうこと」
こうすることによって、

教える優先順位が

(人によって)大きく変わる
場合が多いんだ。

例えば、
ものすごくビギナーさんであっても
「あ、いけそうだな・・・」
と、感じたときは、
思い切って高レベルのレッスンをすることもアル。
その反対もアリ。
超ベテランさんや、現役A級選手であっても
「この“基礎”を知らないと、絶対ダメ」
と、判断したときは、
ものすごくレベル・ダウンして教えることもある。

また、種目の選択も変わる。

「この方には、ワルツより、クイックの方が、良いな」
とか
「スタンダードばかりよりも、
ラテンをやったほうが、良いな」
みたいな事例は多い。
ちなみに
“良いな”の基準は、ナニか、分かるよね?
潜在脳力開花、だ。
「潜在能力を引き出すには、コレより、アレの方が良い」
ってことだ。
この辺りの判断は、
その人の体型・音楽に対するフィーリング
一緒に踊ってみたときの感触など・・の総合で、
行なうように心がけている。

意識的にパーソナリティ別・指導法
を行なうことで、

(人によって)

教えるときの“切り口”も変わる


同じことを伝える場合でも
アル人には、
解剖学的見地から
またアル人には、
武道などの例え話から
またアル人には、
教科書の内容から
またアル人には、
実感として直に伝えるところから
さまざまな、パターンを用意し、
その中から
当人ができる限り、
理解しやすいモノから切り込んで行く訳だ。

さて、
心がけ2つ目が、メッチャ大事

短所を活かし、

長所を伸ばす指導法


この指導法でなかったら、
早い話、ウチの2人のスタッフは共に
“撃沈”だっだろうね(苦笑)
特に、ヒデ君なんて、もうとっくに
「ダンスよ、さらばじゃ・・・」
となっていた、だろう。
(このあたりの面白い話が第1091話にあるよ。
参照してみてね)

おっと、人のことを言っている場合ではなく、
ワタシも、一緒。
“短所を活かし、長所を伸ばす指導”
を自らに行なうことによって
この世界で生き延びることができたって次第。

ただし、
短所を活かし、長所を伸ばす指導法は、
コケル場合もある、リスキーなもんだ。
その人の
短所・不得意分野
長所・得意分野
ソンナコンナをしっかと見抜き、理解した上で、
正しい知識と、導くテクニックがないと、
短所は、ヤッパ、長所の妨げとなってしまう。
つまりは、ダンスが上達しない。

が、ソウいうリスクをおかしてでも
今なお

短所を活かし、

長所を伸ばす指導法が良い!


と、
強く思うのは、
目的が
「ただ単にダンスが上手くなる」ではなく
「潜在能力開発」にあるからに他ならない。
「潜在能力開発」があれば、
ソノ先に、必ずや
「ダンスが上手くなる」
が待っているからだ。
言い換えれば
「潜在能力開発」
をして
「ダンスが上手くならない、はずがない」

・・・ってことを、
自分を通してヨーク知っているからだ。

次回・・・最終回


      続く第1711話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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