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第11回 社交ダンスが上手くなるということ

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特別シリーズ 
社交ダンスを教えるということvol.13 

メンタル・ブロックに寄り添う

潜在能力を引き出す(13)


途中で、
ワークショップご案内の記事をはさませていただきましたが、
シリーズに戻るのではなく、
“潜在能力・話”に
「お帰り!」しちゃいました。
実は、
どうしてもお伝えしておきたいコトがあったもんでね。
後、もうチョイだけおつきあい、お願いします。

お伝えしたいのは、

「ワタクシ
生徒サンの有している潜在的な能力を引き出すために
こんなことを心がけてしています・・・」

てな、打ち明け話だ。

「潜在能力を引き出すには

メンタル・ブロックの解除が必要」


「メンタル・ブロックは
筋肉や関節の中で“カタチ”になり、
リキミやこわばりを生む」
・・ということを、
自分のカラダを通してトコトン体験してきたもんでね、
まずは、
ナニはともあれ

カラダをゆるませ、

ほぐすことの必要性を訴え、

その実践に向かっていただく


よう心がけている。

メンタル・ブロックが発生しやすいエリア
後頭部首周辺
肩甲骨周辺
股関節を含む骨盤
は、徹底して力を抜くように導く。

また、
その人のメンタル・ブロックを
“理解”し“寄り添う”ために
ワタシの“手のひら聴診器・機能”を通し、
「カラダのどの部分にリキミ、こわばりがアルか?」
を診断することも、大事な仕事だと、心得ている。
診断の際、
どんな些細なリキミでも、
感じ逃さないように、注意をはらう。

リキミ、こわばりを発見すると、
その部位にエネルギーを送り、
筋肉や関節が自らゆるむように“操作する”
ただし、
この操作を施す際、気をつけているのは、
その人の“自立心”を失わないようにすること。
ダンス教師による操作は、
あくまで方向付けでアリ、サポートだ。
その人のカラダが
力の抜き方ナリを学習し、
自らブロック解除ができるようになるのが
ベストだからだ。

操作をしているとき、
特別なケースをのぞいて、
メンタル・ブロックの話は、(もちろん)しない。
が、自分のメンタル・ブロックについて
気づいている生徒サンもいて、
相談を受けることも少なくない。
そんなときは、
ジックリ向かい合い、集中して、聴く。
大事なことは、
理性的な評価をしてしまう、
顕在(けんざい)意識を空っぽにして聴くことだ。
そして、
必要なときは、自然と※変性意識状態に入っていく。
そこで、解決策を当人と一緒に導き出して行くこともある。
※自分の潜在意識下に入った状態

さて
メンタル・ブロック以外にも、
ダンス・シーンにおいては、
カラダが固くなる要因は山ほどある。
どうであれ、
カラダが固くなることは、
潜在能力開花の最大のブレーキ。

どんなに良いテクニックでも

カラダのゆるみ・ほぐしと

同時進行で行なうべき
なのだ。

ただし、
「見た目が悪くなりませんか?」
「カタチが無くなっておかしくないですか?」
「コレで踊って変じゃないですか?」

生徒サン側の、モロモロの心配不安には、
誠意を持って応えていくことが大事。
この辺り“忍耐”も必要だし、
「大丈夫!
この(ゆるめた)方がこの先、
絶対に良くなるから」

を信じてもらえるだけの
教師の力
・・パワフルさ、自己ダンス力も必要だろう。

さて、実際のダンス指導においては・・・


      続く第1710話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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