初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
深い筋膜癒着が直った!?
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
トリプル使い、焦らず、着実に
~足・脚を活かすための身体操作~
ジュンコ先生と、
ユニバーサル・ダンスの会メンバー
テーマ
足・脚を活かすダンスへ
完全シフトしよう!?
前号の続き。
「なぜ、大腰筋が思うように使えナイのか?」
について、チョイまとめてみましょうか。
1. カラダの深部にあるため鍛えにくい
2. カラダにリキミが多いと、感じにくく、
ゆえに、選び出しにくい
3. 大腰筋の代わりに、
腹直筋・大腿四頭筋(太もも)の筋肉を使ってしまう
4. 腸骨筋・腰方形筋とのトリプル使いが難しい
で、
4の「トリプル使いが難しい」について、
ジュンコ先生解説のシーンから。
ジュンコ先生
「“トリプル使い”が、なぜ、難しいのか・・・
股関節周辺のリキミを取らないと、できない
足でしっかり立とうとしたら、できない
アバラと骨盤が“ハズレ”ないと、できない
これらだけ見ても、
あぁ、困難!なのに、
(トリプル使いをすれば)
普段、やらない “カッコウ”になっちゃうでしょ?
感覚的にも、
お尻が“フカフカ”しているみたいで、
『ヤッテはイケナイ』ような
『あり得ない』カッコウという感じでしょ(笑)
だから、抵抗をもってしまうのよね」
ハナコさん
「エエ。
前のめりで、腰が引けて・・・
正直、
なんだか美しいカッコウでは、ありませんもの」
紀子さん
「でも、
そういうカッコウをするのが目的ではないんですよね?
チャンと自然にトリプル使いができるようになって
動きが伴えば、
変に見えなくなってくる・・・ってことだと思うのですが。
『あぁ、全身を使って踊っている!躍動している!』
と、いう見え方に変化していくものだと思いますわ」
ハナコさん
「先生、
最初は変でも、
自然に、良くなっていくものなのですか?
前のめりが、普通に見えるようになって、
腰が抜けて見えたりも、
しなくなってくるものナノでしょうか?」
ジュンコ先生
「エエ、大丈夫よ。
見た目が悪いからと、焦って表面を取り繕うとダメ。
結局はアウターしか変わらない。
中から変わるにはそれなりの時間が必要なのよ。
大事なのは、
平行して“カラダほぐし&ゆるめ”をやること。
そして、
感受力も鍛えていくこと。
そうすれば、
カラダの中にある“部品”が、
“地殻変動”みたいに移動して、
新たな“カラダつき”になっていく。
見た目も美しく、踊れるカラダにね。
少しでも早く、そうなりたい方は、
エクササイズも必要ね」
紀子さん
「特に、テンセグエクササイズは良いですね」
(第1637話参照)
ジュンコ先生
「ソノ通りよ。
それに・・・
イイ?
大腰筋を本格的に使えるようになると
身体が使いやすくなるばかりではなく、
見た目も良くなってしまうものなのよ。
とくに、
腕使いがね。
もちろんホールドのカタチも。
なぜだか、わかるかしら?」
平田さん
「後ろ足は前足とつながっているから、
ですわな」
ジュンコ先生
「正解!
ということで、
“前足”が使えていない
も、
「なぜ、大腰筋が思うように使えナイのか?」
の大きな理由の一つなのよ・・・」
続く第1648話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン274
~徳積みという協力体制~
さて、Y氏との話に戻そう。
Y氏は、単なる興味本位からではない、
協力体制を取ってくれているようだった。
“声の主”が、
なぜ、自分のところにメッセージを届けるのだろう?
なぜ、自分が食事を共にし、
代金まで払わねばならないのだろう?
おそらくは、
色々疑問に思ったはずだ。
が、
嫌なことは一切言わず、
「不思議なことがありますねぇ」
と、とにかく楽観的だ。
「でも、ボクも今まで目に見えない存在には、
すごく助けられてきましたから。
そのご恩返しだと思っていますので、
気にならさずいて下さい。
“徳積み”させてもらっていると、
感謝しているくらいです」
そして、
「コレも何かの縁でしょう。
そのうち、もっとナニかハッキリ分かってくると思うのです」
などと、ワタシを励ましてくれた。
と、アル時、こんなことも。
「今だから言えることなのですが・・・」
と前置きの後、
「ただ、レッスンを受けているだけの時は、
『元気な先生だなぁ』と言う印象だったのですが、
アル時、フト背中に触れていて、
感じるものがアリ、
ドキっとしたことがあったのです」
Y氏は “気功マッサージ”の心得があるという。
「“カラダの中”が冷たいので驚きました。
ひょっとしたら、
調子がスゴく悪いのではないかと、心配になったのです」
だから、
「まともなものを食べていない」
という、メッセージが届いた時、納得したというのだ。
ワタシは
そのようなY氏にありがたさを感じながらも、
どこか冷ややかだった。
以前の“おじいちゃん”体験が、
まだ、消化し切れていなかったせいもアル。
とにかく
「この先、どうなるのか」
については、できるだけ考えないようにしていた。
「チャンと食生活が戻ったら、メッセージはなくなるだろう」
と、簡単に、思っていたのだ。
ところが、
メッセージはなくなるどころか・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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トリプル使い、焦らず、着実に
~足・脚を活かすための身体操作~
ジュンコ先生と、
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完全シフトしよう!?
前号の続き。
「なぜ、大腰筋が思うように使えナイのか?」
について、チョイまとめてみましょうか。
1. カラダの深部にあるため鍛えにくい
2. カラダにリキミが多いと、感じにくく、
ゆえに、選び出しにくい
3. 大腰筋の代わりに、
腹直筋・大腿四頭筋(太もも)の筋肉を使ってしまう
4. 腸骨筋・腰方形筋とのトリプル使いが難しい
で、
4の「トリプル使いが難しい」について、
ジュンコ先生解説のシーンから。
ジュンコ先生
「“トリプル使い”が、なぜ、難しいのか・・・
股関節周辺のリキミを取らないと、できない
足でしっかり立とうとしたら、できない
アバラと骨盤が“ハズレ”ないと、できない
これらだけ見ても、
あぁ、困難!なのに、
(トリプル使いをすれば)
普段、やらない “カッコウ”になっちゃうでしょ?
感覚的にも、
お尻が“フカフカ”しているみたいで、
『ヤッテはイケナイ』ような
『あり得ない』カッコウという感じでしょ(笑)
だから、抵抗をもってしまうのよね」
ハナコさん
「エエ。
前のめりで、腰が引けて・・・
正直、
なんだか美しいカッコウでは、ありませんもの」
紀子さん
「でも、
そういうカッコウをするのが目的ではないんですよね?
チャンと自然にトリプル使いができるようになって
動きが伴えば、
変に見えなくなってくる・・・ってことだと思うのですが。
『あぁ、全身を使って踊っている!躍動している!』
と、いう見え方に変化していくものだと思いますわ」
ハナコさん
「先生、
最初は変でも、
自然に、良くなっていくものなのですか?
前のめりが、普通に見えるようになって、
腰が抜けて見えたりも、
しなくなってくるものナノでしょうか?」
ジュンコ先生
「エエ、大丈夫よ。
見た目が悪いからと、焦って表面を取り繕うとダメ。
結局はアウターしか変わらない。
中から変わるにはそれなりの時間が必要なのよ。
大事なのは、
平行して“カラダほぐし&ゆるめ”をやること。
そして、
感受力も鍛えていくこと。
そうすれば、
カラダの中にある“部品”が、
“地殻変動”みたいに移動して、
新たな“カラダつき”になっていく。
見た目も美しく、踊れるカラダにね。
少しでも早く、そうなりたい方は、
エクササイズも必要ね」
紀子さん
「特に、テンセグエクササイズは良いですね」
(第1637話参照)
ジュンコ先生
「ソノ通りよ。
それに・・・
イイ?
大腰筋を本格的に使えるようになると
身体が使いやすくなるばかりではなく、
見た目も良くなってしまうものなのよ。
とくに、
腕使いがね。
もちろんホールドのカタチも。
なぜだか、わかるかしら?」
平田さん
「後ろ足は前足とつながっているから、
ですわな」
ジュンコ先生
「正解!
ということで、
“前足”が使えていない
も、
「なぜ、大腰筋が思うように使えナイのか?」
の大きな理由の一つなのよ・・・」
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Real Junko Voice
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~徳積みという協力体制~
さて、Y氏との話に戻そう。
Y氏は、単なる興味本位からではない、
協力体制を取ってくれているようだった。
“声の主”が、
なぜ、自分のところにメッセージを届けるのだろう?
なぜ、自分が食事を共にし、
代金まで払わねばならないのだろう?
おそらくは、
色々疑問に思ったはずだ。
が、
嫌なことは一切言わず、
「不思議なことがありますねぇ」
と、とにかく楽観的だ。
「でも、ボクも今まで目に見えない存在には、
すごく助けられてきましたから。
そのご恩返しだと思っていますので、
気にならさずいて下さい。
“徳積み”させてもらっていると、
感謝しているくらいです」
そして、
「コレも何かの縁でしょう。
そのうち、もっとナニかハッキリ分かってくると思うのです」
などと、ワタシを励ましてくれた。
と、アル時、こんなことも。
「今だから言えることなのですが・・・」
と前置きの後、
「ただ、レッスンを受けているだけの時は、
『元気な先生だなぁ』と言う印象だったのですが、
アル時、フト背中に触れていて、
感じるものがアリ、
ドキっとしたことがあったのです」
Y氏は “気功マッサージ”の心得があるという。
「“カラダの中”が冷たいので驚きました。
ひょっとしたら、
調子がスゴく悪いのではないかと、心配になったのです」
だから、
「まともなものを食べていない」
という、メッセージが届いた時、納得したというのだ。
ワタシは
そのようなY氏にありがたさを感じながらも、
どこか冷ややかだった。
以前の“おじいちゃん”体験が、
まだ、消化し切れていなかったせいもアル。
とにかく
「この先、どうなるのか」
については、できるだけ考えないようにしていた。
「チャンと食生活が戻ったら、メッセージはなくなるだろう」
と、簡単に、思っていたのだ。
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