初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第157話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
カラダの中の足・脚を使っている感覚って?
~足・脚を活かすための身体操作~
いよいよ
快刀乱麻クリニック
「足・脚を活かすための身体操作」
の最終段階に入ろう。
せっかくだから、再び登場していただこうかな。
(第1612話参照)
ジュンコ先生と、
ユニバーサル・ダンスの会メンバー
テーマ
足・脚を活かすダンスへ
完全シフトしよう!?
も“まとめ”に入っていく模様・・・
ノリタケ君
「では、最後に
“ダンスシーンにおける足の使い方に関して”
皆さんの方から質問ナリを受け付けたいと思いまーす。
どうでしょ?
もう出つくしましたか?
それに、
ひょっとしたら
ココまでで、色んな疑問は解決できたかもしれませんが」
ハナコさん
「解決は・・・していません。
頭の中でも、分かったような分からないような、
まだまだそんな感じです。
でも、結局は、
『足・脚の力をできる限り、抜いてみよ』
『足・脚で、直接操作していたところは、やめてみよ』
ということかな、と今は思っていますが」
紀子さん
「それで、良いと思いますわ。
そうすれば、足・脚に“頼っていた”ところが見えてきて、
ソコを足・脚に頼らず踊るにはどうしたら良いか、
カラダが教えてくれるものだと
私も理解しています」
カナちゃん
「ジュンコ先生が時々言っているように
『足を“麻痺”させた、
力の全く入らない状態に置いてみる』
って、ソウいうことかなぁ。
麻痺させると、
カラダの中で脚を引きずって“移動”するでしょ?
ソレがカラダの中の使う感覚じゃないかなぁって。
でもぉ、
私自身、今回の座談会で、スゴい発見があったんだ」
ノリタケ君
「え、ソレはどんな?
発表してもらっていいですか?」
カナちゃん
「もちろん。
今まで、
自分は、インナーマッスルというか、
カラダの中の脚を使おうとしているし、
ずいぶん使えるようになっていると思っていたんだけど、
違っていた。
使ったつもりになっていただけで、
全然、使えてなかったって発見したんだ」
紀子さん
「それは、私も一緒ですわ。
吊り上げているつもりが
単なるリキミであったり、
インナーを使っているつもりが、
やっぱりアウターを使っていたり。
私の場合、
『もっと、意識を変えないといけない』
と思ったのは、
『カラダの中の足・脚を使っている感覚』
についてです。
ここが間違っていると、
できているつもりで、実はできていない。
結局は、足に力をいれた
“踏ん張りダンス”になっていると気づいたのです。
その辺り、もう少し明確にしていきたいのですが」
平田さん
「同感ですな。
カラダの中の足・脚を使う練習をやっていたハズが、
気がつけば、やっぱり、
カラダの外の足・脚を使う練習をやっている
・・・とならないようにシナイといけませんからなぁ」
佐藤さん、
同感というふうに、手をあげている。
ノリタケ君
「ジュンコ先生・・・どーでしょうか?」
ジュンコ先生
「OK
では、最後に
なぜ、
『カラダの中の足・脚を使う練習をやっていたハズが、
カラダの外の足・脚を使う練習をやっている』
ことになっちゃうのかを、解明しながら
正しい
『カラダの中の足・脚を使っている感覚』
についてお話するわ」
続く第1646話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン272
~なんとしても伝えたかった~
霊能者A子と
“おじいちゃん”が乗り移った若い女性とのシーンに戻そう。
「おばあちゃんとは、会えたのですか?」
という質問に、
「はい、すぐに。
今も、ここに来ていますよ。
ジュンコさんとの約束を、果たせて、良かったと・・・」
ワタシは、気持ちがグッと揺らいだ。
一気に懐かしさがこみ上げて来たのだ。
おじいちゃんとは、幼い頃の別れだったが、
おばあちゃんとは、まだ数ヶ月しか経っていないときだった。
おじいちゃんは、
食生活の改善のメッセージを伝え終わると、去って行った。
憑依状態から元に戻った若い女性は、静かに話し始めた。
「故人にカラダを貸している間、
その方の気持ちだけは、感じることができるのです。
ジュンコさんのご先祖さまは、
ものすごくご心配なさっていたようで、
なんとかして伝える手段はないかと探しておられたようです。
ジュンコさんのこと、可愛くてたまらないようですね。
いつも側で、応援している、守っていると、
おっしゃっていました。
そして・・・
後(あと)を継いで欲しいそうです」
後を継ぐ?
ワタシの気持ちは曇った。
家の跡継ぎの問題か・・・
そう思ったのだ。
父は婿養子だ。
おじいちゃんの遺言で、跡継ぎになったのだ。
ところが、次世代は、娘2人。
お姉ちゃんとワタシだけ。
どちらが継ぐかで、もめることが多かった。
「家を継げ、と?」
ワタシは少々憤慨気味に聞いた。
すると思いがけない言葉が返って来た。
「それは、どうでも良いそうです。
継いで欲しいのは“コレ”なのだそうです」
コレというとき、
若い女性は、両手を合わせて拝む仕草をし、
その後、人差し指を1本立てて、天上を指した。
そして言った。
「継いで欲しいのは、命(いのち)だそうです」
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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カラダの中の足・脚を使っている感覚って?
~足・脚を活かすための身体操作~
いよいよ
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「足・脚を活かすための身体操作」
の最終段階に入ろう。
せっかくだから、再び登場していただこうかな。
(第1612話参照)
ジュンコ先生と、
ユニバーサル・ダンスの会メンバー
テーマ
足・脚を活かすダンスへ
完全シフトしよう!?
も“まとめ”に入っていく模様・・・
ノリタケ君
「では、最後に
“ダンスシーンにおける足の使い方に関して”
皆さんの方から質問ナリを受け付けたいと思いまーす。
どうでしょ?
もう出つくしましたか?
それに、
ひょっとしたら
ココまでで、色んな疑問は解決できたかもしれませんが」
ハナコさん
「解決は・・・していません。
頭の中でも、分かったような分からないような、
まだまだそんな感じです。
でも、結局は、
『足・脚の力をできる限り、抜いてみよ』
『足・脚で、直接操作していたところは、やめてみよ』
ということかな、と今は思っていますが」
紀子さん
「それで、良いと思いますわ。
そうすれば、足・脚に“頼っていた”ところが見えてきて、
ソコを足・脚に頼らず踊るにはどうしたら良いか、
カラダが教えてくれるものだと
私も理解しています」
カナちゃん
「ジュンコ先生が時々言っているように
『足を“麻痺”させた、
力の全く入らない状態に置いてみる』
って、ソウいうことかなぁ。
麻痺させると、
カラダの中で脚を引きずって“移動”するでしょ?
ソレがカラダの中の使う感覚じゃないかなぁって。
でもぉ、
私自身、今回の座談会で、スゴい発見があったんだ」
ノリタケ君
「え、ソレはどんな?
発表してもらっていいですか?」
カナちゃん
「もちろん。
今まで、
自分は、インナーマッスルというか、
カラダの中の脚を使おうとしているし、
ずいぶん使えるようになっていると思っていたんだけど、
違っていた。
使ったつもりになっていただけで、
全然、使えてなかったって発見したんだ」
紀子さん
「それは、私も一緒ですわ。
吊り上げているつもりが
単なるリキミであったり、
インナーを使っているつもりが、
やっぱりアウターを使っていたり。
私の場合、
『もっと、意識を変えないといけない』
と思ったのは、
『カラダの中の足・脚を使っている感覚』
についてです。
ここが間違っていると、
できているつもりで、実はできていない。
結局は、足に力をいれた
“踏ん張りダンス”になっていると気づいたのです。
その辺り、もう少し明確にしていきたいのですが」
平田さん
「同感ですな。
カラダの中の足・脚を使う練習をやっていたハズが、
気がつけば、やっぱり、
カラダの外の足・脚を使う練習をやっている
・・・とならないようにシナイといけませんからなぁ」
佐藤さん、
同感というふうに、手をあげている。
ノリタケ君
「ジュンコ先生・・・どーでしょうか?」
ジュンコ先生
「OK
では、最後に
なぜ、
『カラダの中の足・脚を使う練習をやっていたハズが、
カラダの外の足・脚を使う練習をやっている』
ことになっちゃうのかを、解明しながら
正しい
『カラダの中の足・脚を使っている感覚』
についてお話するわ」
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~なんとしても伝えたかった~
霊能者A子と
“おじいちゃん”が乗り移った若い女性とのシーンに戻そう。
「おばあちゃんとは、会えたのですか?」
という質問に、
「はい、すぐに。
今も、ここに来ていますよ。
ジュンコさんとの約束を、果たせて、良かったと・・・」
ワタシは、気持ちがグッと揺らいだ。
一気に懐かしさがこみ上げて来たのだ。
おじいちゃんとは、幼い頃の別れだったが、
おばあちゃんとは、まだ数ヶ月しか経っていないときだった。
おじいちゃんは、
食生活の改善のメッセージを伝え終わると、去って行った。
憑依状態から元に戻った若い女性は、静かに話し始めた。
「故人にカラダを貸している間、
その方の気持ちだけは、感じることができるのです。
ジュンコさんのご先祖さまは、
ものすごくご心配なさっていたようで、
なんとかして伝える手段はないかと探しておられたようです。
ジュンコさんのこと、可愛くてたまらないようですね。
いつも側で、応援している、守っていると、
おっしゃっていました。
そして・・・
後(あと)を継いで欲しいそうです」
後を継ぐ?
ワタシの気持ちは曇った。
家の跡継ぎの問題か・・・
そう思ったのだ。
父は婿養子だ。
おじいちゃんの遺言で、跡継ぎになったのだ。
ところが、次世代は、娘2人。
お姉ちゃんとワタシだけ。
どちらが継ぐかで、もめることが多かった。
「家を継げ、と?」
ワタシは少々憤慨気味に聞いた。
すると思いがけない言葉が返って来た。
「それは、どうでも良いそうです。
継いで欲しいのは“コレ”なのだそうです」
コレというとき、
若い女性は、両手を合わせて拝む仕草をし、
その後、人差し指を1本立てて、天上を指した。
そして言った。
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