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第10回 社交ダンスが上手くなるということ

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ラテン専科シリーズvol.7 

ジャイブって良いよぉ

~ジャイブ・登場!!(1)~


シリーズに戻る前に、ごめんなさーい
ラテン専科記事へ寄り道させていただきますね。

サンバの次に選んだ種目は・・・
ジャジャーン!

ジャイブだぁ。

コレ、順番通り。
で、ネライ通りだ。
え、どういうネライかって?
それはもう、すでに何度もお話ししているんで、
皆さんご存知のハズよねぇ。

でも、次なる種目にススムってことで、
もう一度ラテン専科の“ネライ”をザザッとあげておくと・・・

「ラテン種目の再定義(見直すこと)」
そして
「ラテン種目をレベルアップすることで
ダンス全体のレベルアップにつなげよう!」

そんでもって
「ラテン種目をお勉強することで
スタンダード種目まで上手くなってしまいましょ」


ソンナコンナのネライから言えば、
サンバの次は、ヤッパ、ジャイブでしょ!
なのだ。

サンバ・レッスンをやってみて感じたのは、
「ラテン種目の動きをカラダに取り入れる」
これが、ダンス力アップにメッチャ大事だなぁということだ。
んじゃぁ、
「スタンダード種目しか知りません」
・・・だと、ナニがいけないのか?

ズバリ

インナー・スイングラインが、
(第1318話参照)

ぜーんぜん足りていない!?」
なのだ。

これ、言い換えたら(少々キツいようだけど)
「踊るカラダになっていない!?」
ということでもある。
もっと言えば、
「踊るということの楽しみが
感じにくいカラダになってしまっている!?」


でも、ご本人は、
気がついていないというケースが多いようなんだよね。

サンバに続いて、
ジャイブを選んだ最大の理由はココラ辺りにあるんだな。
つまり

「へぇ~、ダンスって楽しいのねぇ」

を、カラダごと、
ガビーンと感じていただくこと!
そうこうしながら、
インナースイングラインをたくさん描いていくこと。

ジャイブって、
ソレはソレは、
たくさんのインナー・スイングラインを
カラダの中に定着させていける種目

なんだよ。
なぜなら、
重力サンと仲良くなっていく種目だから。
というか、仲良くなっていかないと、
「ジャイブ?
カラダがキツくって、
とてもじゃないけど踊れないよぉ」

となっちゃうもんね。
そう言えば、ジャイブって
「難しい!
かっこ良く踊れない」

とか
「ふくらはぎがツリそうになる。
太ももも、キツイ。
足にとって辛い種目よね」

で、
“苦手意識”を持っている人も意外や多い種目なんだよね。

それに
「見ているだけで難しそう。
あんな動き、自分には無理」

なぁんて“食わず嫌い”の人もいるんだな。
まぁ、ソレは仕方ないところもあるんだけれどね。
競技会等で“露出”しているジャイブが、
“飛んだり跳ねたりといった過激スイング”
楽しそうではあるけれど、
アクロバティック(曲芸のよう)な感じがして
すごく大変そう・・・だからだろう。

ラテン専科では、
ジャイブの基礎を見直しつつ、
「確かに難しいところもあるけど、
海外ではビギナーさんが習う、
ダンス・ベーシック種目」

ってところに焦点を当てていくつもりだ。

で、
最大のキモ
ジャイブの“飛んだり跳ねたり”を、
いかに

足脚に頼らず、機能的に行なうか?

だろう。
そのためには、
大腰筋
腸骨筋
腰方形筋

トリプル

吊り上げ筋の使用は必須!!だ。

ジャイブを正しく踊ることで、
これらインナーマッスルをジックリ鍛えることも可能。
成功すればモチ、
スタンダード種目にも成果は現れるので、
乞うご期待といったところだ。

それにしても、
夏場のジャイブは良いよぉ。
気持ちよく汗かけるし、
なにより

ヤセルしねぇ(笑)

では次回より、
どんなことをやっていくのか紹介しまーす。


       続く第1620話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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