初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
内面の声に従う
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
反作用エネルギーが集結する部位
~足・脚を活かすための身体操作~
3つの軸の解説が終わったところで、
やっと、
お次はコレに入ることができる。
『リアクション(床からの反作用)と
重みは違う』
(第1588話参照)
まず、以下の文章を読んで欲しい。
「あぁ、そういうことか!?分かったぞ!」
となったアナタはエライ!
軸のこと
リアクション(床からの反作用)などが、
ちゃーんと理解できた証拠だよ。
さぁ、どーぞ。
リアクション=床からの反作用は、
重み(体重)とイコール(同じ)ではない。
なぜなら、
リアクション=床からの反作用とは、
エネルギーだから。
人体の軸の地面に対する“有り様”によって、
体重と違って
増えたり減ったりするものだ。
反作用エネルギーが“たくさん”なとき、
体重が増えたように感じることがある。
反対に、
反作用エネルギーが“少ない”とき、
体重が減ったように感じたりもする。
が、もちろん、
単なるコレは体感(カラダで感じる感覚)であり、
実際の体重が増えたり減ったりすることではない。
人体において、
リアクション=床からの反作用=反作用エネルギーが、
最も純粋に、
最もスムーズに、
最もたくさん
最も途切れることなく
キャッチできるのは、
体軸が重力軸と一致でき、
真にまっすぐ立っているときである。
リアクション=床からの反作用=反作用エネルギーは、
地面と直接接した“足裏”からやってくる。
が、
人体の中で、
地面と一番広い面積で接しているのは、
「足根骨(そくこんこつ)」という“かかと”の骨であるため、
(第1539話参照)
反作用エネルギーは、
足指ではなく、
かかとあたりで、キャッチすることになる。
そして、
キャッチされた反作用エネルギーが、
カラダの中を上昇し、
循環するために“集結”するのが、
「両足の土踏まずの真ん中より
まだちょっとカカト寄りの内側」
体軸と重力軸が一致したときに楽に立てる部位にあたる。
「両足の土踏まずの真ん中より
まだちょっとカカト寄りの内側」
に集結した反作用エネルギーは、背骨に沿って上昇。
首、頭・・へと、つながっていく。
そのかたわら、エネルギーは全身を循環し、
カラダ全体に行き渡る。
リアクション=床からの反作用=反作用エネルギーの
“源流” は“まっすぐ”だ。
カラダに“滞り”があると、まっすぐでなくなり、
身体内をスムーズに流れなくなる。
できる限りまっすぐのまま流れる方が、
カラダに無理なく、
自然なパフォーマンスをもたらすことができる。
体軸と重力軸が一致したときに、
もっともまっすぐな源流・エネルギーが、
体内を流れることができる。
この状態(エネルギーがまっすぐながれる状態)が、
体軸をさらに強化、レベルアップを促す。
体軸がレベルアップすれば、
さらに、多くのエネルギーを集め、
循環できるようになる。
はぁ~、疲れました?
でも、まだ、コレ途中なんよ。
次回、ダンスシーンにおけるお話にようやく入っていくよ。
続く第1610話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン254
~相手役・チェンジ~
運命の赤い糸は、増えていく。
しかも、
生まれてからつながる糸のほうが
強力に働くケースも多い。
ヒデ君とワタシも、
元から予定していた“赤い糸”ではなく、
新たにつながった関係のようだ。
ヒデ君が尋ねる。
「予定変更って・・・
じゃぁ、“予定通り”やったら、
オレらは出会わなかったということ?」
「面白いところ、ついてくるわね(笑)
でも、そうよ。
“脚本”に変更があって、相手役が変わったのよ。
ねぇ、そう、思わない?」
「はぁ~?
頭、おかし~なるわ」
(頭がおかしくなる)
そうだろう。
普通は、
「そんなこと、知ってたまるか!?」
の範疇(はんちゅう)の話だ。
でも、脚本の書き換えは、本人の知らないところで、
勝手になされるものではない。
ちゃんと、
例の“スタッフ会議”が行なわれ、
ソコで慎重に審議の上、決定されるのだ。
しかも、その席上で、
事前に、ワタシとヒデ君と、
そして、
関係者も集めての
“お見合いタイム”も持っている。
そこで、
「ヨシ、このカップルでやってみよう」
決断が下された・・・
「会議?
そんなん、いつの間にやってんの?
全然、記憶にないで」
「そらそーでしょ。
だって、
寝ている間に、やっているんだもの」
「・・・・」
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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やっと、
お次はコレに入ることができる。
『リアクション(床からの反作用)と
重みは違う』
(第1588話参照)
まず、以下の文章を読んで欲しい。
「あぁ、そういうことか!?分かったぞ!」
となったアナタはエライ!
軸のこと
リアクション(床からの反作用)などが、
ちゃーんと理解できた証拠だよ。
さぁ、どーぞ。
リアクション=床からの反作用は、
重み(体重)とイコール(同じ)ではない。
なぜなら、
リアクション=床からの反作用とは、
エネルギーだから。
人体の軸の地面に対する“有り様”によって、
体重と違って
増えたり減ったりするものだ。
反作用エネルギーが“たくさん”なとき、
体重が増えたように感じることがある。
反対に、
反作用エネルギーが“少ない”とき、
体重が減ったように感じたりもする。
が、もちろん、
単なるコレは体感(カラダで感じる感覚)であり、
実際の体重が増えたり減ったりすることではない。
人体において、
リアクション=床からの反作用=反作用エネルギーが、
最も純粋に、
最もスムーズに、
最もたくさん
最も途切れることなく
キャッチできるのは、
体軸が重力軸と一致でき、
真にまっすぐ立っているときである。
リアクション=床からの反作用=反作用エネルギーは、
地面と直接接した“足裏”からやってくる。
が、
人体の中で、
地面と一番広い面積で接しているのは、
「足根骨(そくこんこつ)」という“かかと”の骨であるため、
(第1539話参照)
反作用エネルギーは、
足指ではなく、
かかとあたりで、キャッチすることになる。
そして、
キャッチされた反作用エネルギーが、
カラダの中を上昇し、
循環するために“集結”するのが、
「両足の土踏まずの真ん中より
まだちょっとカカト寄りの内側」
体軸と重力軸が一致したときに楽に立てる部位にあたる。
「両足の土踏まずの真ん中より
まだちょっとカカト寄りの内側」
に集結した反作用エネルギーは、背骨に沿って上昇。
首、頭・・へと、つながっていく。
そのかたわら、エネルギーは全身を循環し、
カラダ全体に行き渡る。
リアクション=床からの反作用=反作用エネルギーの
“源流” は“まっすぐ”だ。
カラダに“滞り”があると、まっすぐでなくなり、
身体内をスムーズに流れなくなる。
できる限りまっすぐのまま流れる方が、
カラダに無理なく、
自然なパフォーマンスをもたらすことができる。
体軸と重力軸が一致したときに、
もっともまっすぐな源流・エネルギーが、
体内を流れることができる。
この状態(エネルギーがまっすぐながれる状態)が、
体軸をさらに強化、レベルアップを促す。
体軸がレベルアップすれば、
さらに、多くのエネルギーを集め、
循環できるようになる。
はぁ~、疲れました?
でも、まだ、コレ途中なんよ。
次回、ダンスシーンにおけるお話にようやく入っていくよ。
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運命の赤い糸は、増えていく。
しかも、
生まれてからつながる糸のほうが
強力に働くケースも多い。
ヒデ君とワタシも、
元から予定していた“赤い糸”ではなく、
新たにつながった関係のようだ。
ヒデ君が尋ねる。
「予定変更って・・・
じゃぁ、“予定通り”やったら、
オレらは出会わなかったということ?」
「面白いところ、ついてくるわね(笑)
でも、そうよ。
“脚本”に変更があって、相手役が変わったのよ。
ねぇ、そう、思わない?」
「はぁ~?
頭、おかし~なるわ」
(頭がおかしくなる)
そうだろう。
普通は、
「そんなこと、知ってたまるか!?」
の範疇(はんちゅう)の話だ。
でも、脚本の書き換えは、本人の知らないところで、
勝手になされるものではない。
ちゃんと、
例の“スタッフ会議”が行なわれ、
ソコで慎重に審議の上、決定されるのだ。
しかも、その席上で、
事前に、ワタシとヒデ君と、
そして、
関係者も集めての
“お見合いタイム”も持っている。
そこで、
「ヨシ、このカップルでやってみよう」
決断が下された・・・
「会議?
そんなん、いつの間にやってんの?
全然、記憶にないで」
「そらそーでしょ。
だって、
寝ている間に、やっているんだもの」
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