2011.05.06 (第1564話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るCCⅡ~走運動は難しい!?~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第134話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
タンゴのようなスイングダンス!?
~足・脚を活かすための身体操作~
ジュンコ先生と、
ユニバーサル・ダンスの会のメンバーによる座談会
テーマは、
足・脚を活かすダンスへ
完全シフトしよう!?
ジュンコ先生から
トンデモ発言が飛び出したぞ。
「競技会会場やパーティ会場で、
純粋なスイングのみを活用して
踊っているのではないでしょうね。
実は・・・
タンゴのようなワルツ、
スローフォックストロットを
踊っている人がほとんどなのよ」
平田さん
「それは、面白い意見ですなぁ。
一体どういうところを見て、
そう思うのですかな?」
ジュンコ先生
「そうね。
まず、
地面を蹴って移動している
感覚をスイングと思っている・・・こういう人が多い。
でも、これは、厳しい言い方をすれば、
タンゴとも言えないわ・・・」
「“タンゴのようなスイングダンス”というのは、
一部のスイングのみを使用、
主に脚を振っている人のことね。
上半身のスイングとのバランスが取れていない。
または、上半身のスイングが、ほとんどない。
まぁ、コレも詳しく見れば、
タンゴとも言えない。
タンゴだって、上半身のスイングはあるからね。
ということで、まとめると・・・
タンゴは、
中間ウエイトを取りながら
上半身より
下半身のスイングを効かすダンス
スイングダンスは、
反対に
下半身より
上半身のスイングを効かすダンス
でもほとんどの人が、
脚にかかる振り子のスイングにとどまっている
から
タンゴのようなスイングダンスと言っているのよ。
もっと言えば、
脚・足主体の動きはすべて、
純粋なスイングダンスではナイ。
純粋なスイングダンスは、
脚・足がボディをフォローしていくもの
ソノ反対ではナイの」
紀子さん
「あぁ、なんとなく理解できます。
でも、
スイングダンスが、
下半身より上半身のスイングを効かす
という感覚は、難解です。
あの、上半身とは、
ドコからのことを指しているのでしょう?」
カナちゃん
「ココから上!
違うかな?」
(みぞおちあたりに触れて)
ジュンコ先生
「それでOKよ」
ハナコさん
「じゃぁ、上半身のスイングって???
頭?
首?胸?
腕?背中?
ドコにスイングがかかるのですか?」
ジュンコ先生
「全部よ。
アバラとか背骨も大事ね」
佐藤さん
「サッパリ意味不明ですが、
ココまで来ると面白くなってきました(笑)
よほど、頭を柔らかくしないと、
着いていけませんな」
ジュンコ先生
「頭だけではなく
カラダも、ね(笑)
デモ、佐藤さんに興味を持ってもらえたようで、
うれしいわ。
もっと、納得してもらえるように解説するわね・・・」
続く第1565話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン230
~パワースポット・・・キミョーな思考分離レッスン~
その、代理講師ストレスによる“発症”以来、
ワタシは、
時折の、三叉神経痛に悩まされるようになった。
痛みは、突然にやってくる。
が、決まって、
グループレッスンの後、だった。
ただ、すべてのグループレッスンで、発症するのではない。
ある共通のストレスを、感じたときのみ、だ。
共通のストレスとは・・・
「みんなの視線が、一斉にワタシに注がれていることに、
おびえている自分の発見」
だ。
レッスン中、急に、思考が分離してしまうのだ。
ココロはこう訴え始める。
「なぜ、このヒトたちは、
ワタシの方を見ているんだ?
なぜ、
ワタシの言葉を聞いているんだ?
しかも、まじめな表情で、熱心に・・・
一体、一体、
これはどういう事態なんだ?」
それでも、ワタシは普通を装い、レッスンを続ける。
誰も“異常”に気づいてはいない。
すると “分離”が助長される。
「なんで、このヒトたちは、
ワタシの気持ちに気がつかないのだ?」
嫌な汗が流れ、
手足が冷たくなってくる。
が、レッスン自体は、滞りなく終了、
何ごともなかったかのように、ふるまえる自分が、いた。
こういう、
キミョーな時間を持ってしまったレッスン後は、
異常なほどの疲れを感じたものだ。
そして、
一晩寝ると、決まって、顔面のピリピリ発症。
ヒデ談
「そんなんで、ようやっていたなぁ。
今のジュンコ先生からは、考えられへんわ」
ワタシは言った。
「そうね、自分でも不思議なんだけど・・・」
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
タンゴのようなスイングダンス!?
~足・脚を活かすための身体操作~
ジュンコ先生と、
ユニバーサル・ダンスの会のメンバーによる座談会
テーマは、
足・脚を活かすダンスへ
完全シフトしよう!?
ジュンコ先生から
トンデモ発言が飛び出したぞ。
「競技会会場やパーティ会場で、
純粋なスイングのみを活用して
踊っているのではないでしょうね。
実は・・・
タンゴのようなワルツ、
スローフォックストロットを
踊っている人がほとんどなのよ」
平田さん
「それは、面白い意見ですなぁ。
一体どういうところを見て、
そう思うのですかな?」
ジュンコ先生
「そうね。
まず、
地面を蹴って移動している
感覚をスイングと思っている・・・こういう人が多い。
でも、これは、厳しい言い方をすれば、
タンゴとも言えないわ・・・」
「“タンゴのようなスイングダンス”というのは、
一部のスイングのみを使用、
主に脚を振っている人のことね。
上半身のスイングとのバランスが取れていない。
または、上半身のスイングが、ほとんどない。
まぁ、コレも詳しく見れば、
タンゴとも言えない。
タンゴだって、上半身のスイングはあるからね。
ということで、まとめると・・・
タンゴは、
中間ウエイトを取りながら
上半身より
下半身のスイングを効かすダンス
スイングダンスは、
反対に
下半身より
上半身のスイングを効かすダンス
でもほとんどの人が、
脚にかかる振り子のスイングにとどまっている
から
タンゴのようなスイングダンスと言っているのよ。
もっと言えば、
脚・足主体の動きはすべて、
純粋なスイングダンスではナイ。
純粋なスイングダンスは、
脚・足がボディをフォローしていくもの
ソノ反対ではナイの」
紀子さん
「あぁ、なんとなく理解できます。
でも、
スイングダンスが、
下半身より上半身のスイングを効かす
という感覚は、難解です。
あの、上半身とは、
ドコからのことを指しているのでしょう?」
カナちゃん
「ココから上!
違うかな?」
(みぞおちあたりに触れて)
ジュンコ先生
「それでOKよ」
ハナコさん
「じゃぁ、上半身のスイングって???
頭?
首?胸?
腕?背中?
ドコにスイングがかかるのですか?」
ジュンコ先生
「全部よ。
アバラとか背骨も大事ね」
佐藤さん
「サッパリ意味不明ですが、
ココまで来ると面白くなってきました(笑)
よほど、頭を柔らかくしないと、
着いていけませんな」
ジュンコ先生
「頭だけではなく
カラダも、ね(笑)
デモ、佐藤さんに興味を持ってもらえたようで、
うれしいわ。
もっと、納得してもらえるように解説するわね・・・」
続く第1565話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン230
~パワースポット・・・キミョーな思考分離レッスン~
その、代理講師ストレスによる“発症”以来、
ワタシは、
時折の、三叉神経痛に悩まされるようになった。
痛みは、突然にやってくる。
が、決まって、
グループレッスンの後、だった。
ただ、すべてのグループレッスンで、発症するのではない。
ある共通のストレスを、感じたときのみ、だ。
共通のストレスとは・・・
「みんなの視線が、一斉にワタシに注がれていることに、
おびえている自分の発見」
だ。
レッスン中、急に、思考が分離してしまうのだ。
ココロはこう訴え始める。
「なぜ、このヒトたちは、
ワタシの方を見ているんだ?
なぜ、
ワタシの言葉を聞いているんだ?
しかも、まじめな表情で、熱心に・・・
一体、一体、
これはどういう事態なんだ?」
それでも、ワタシは普通を装い、レッスンを続ける。
誰も“異常”に気づいてはいない。
すると “分離”が助長される。
「なんで、このヒトたちは、
ワタシの気持ちに気がつかないのだ?」
嫌な汗が流れ、
手足が冷たくなってくる。
が、レッスン自体は、滞りなく終了、
何ごともなかったかのように、ふるまえる自分が、いた。
こういう、
キミョーな時間を持ってしまったレッスン後は、
異常なほどの疲れを感じたものだ。
そして、
一晩寝ると、決まって、顔面のピリピリ発症。
ヒデ談
「そんなんで、ようやっていたなぁ。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
昨日、こどもの日、公民館で「おとなの」の無料パーティあり。
そこで、ぶっつけ本番の「デモ」あり。
10組くらいの勇者が踊りを披露。ルンバ、チャチャ、タンゴ、ワルツとスロー。
なにか異様な感じを受けた;
手足の「ばたばた」が目に付く。未消化のバリエーションも気になる。一方がうまいと他方の下手なるカップルアンバランス。
今日の先生の指摘で、異様な感じの中身は、
ボデイ、上半身が石の様に固く見えたことにあると気が付いた。
手足とボデイが連動して動いていない!
自分が出ていてもやはりそのようにみられただろう、、。自戒。
先生の次ぎのお話が楽しみです。
期待してます。助けてください!
そこで、ぶっつけ本番の「デモ」あり。
10組くらいの勇者が踊りを披露。ルンバ、チャチャ、タンゴ、ワルツとスロー。
なにか異様な感じを受けた;
手足の「ばたばた」が目に付く。未消化のバリエーションも気になる。一方がうまいと他方の下手なるカップルアンバランス。
今日の先生の指摘で、異様な感じの中身は、
ボデイ、上半身が石の様に固く見えたことにあると気が付いた。
手足とボデイが連動して動いていない!
自分が出ていてもやはりそのようにみられただろう、、。自戒。
先生の次ぎのお話が楽しみです。
期待してます。助けてください!
2011/05/06 Fri 08:48 URL [ Edit ]
ジュンコ
かばさん
コメントありがとうございます。
手脚とボディの連動は難しいものです。
なぜか・・・練習する事が難しい。
どんなことでも練習をしないと上手くはならないものですが
上半身の動きは練習過程で、
他者から色々言われやすいのですね。
上半身のゆるみの体得が難しい!
カタチが崩れる・・・コレを怖がっていてはできませんね。
コレから順次、アップします記事が少しでも参考になれば幸いです。
コメントありがとうございます。
手脚とボディの連動は難しいものです。
なぜか・・・練習する事が難しい。
どんなことでも練習をしないと上手くはならないものですが
上半身の動きは練習過程で、
他者から色々言われやすいのですね。
上半身のゆるみの体得が難しい!
カタチが崩れる・・・コレを怖がっていてはできませんね。
コレから順次、アップします記事が少しでも参考になれば幸いです。
2011/05/07 Sat 01:03 URL [ Edit ]
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