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第7回 社交ダンスが上手くなるということ

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ラテン専科シリーズvol.1 

サンバは“自然”に目覚めないと踊れない!?

~ラテン専科・開設!(2)~


ラテン専科、第1回目の種目は、

“サンバ”

「サンバという種目の再定義をし、練習を積むことで、
アナタのダンスが上手くなる!」
コレは、ホントウだ。
さて、どれくらい、上手くなるのだろうか?
答えは、
かなり・・・だ。
特に、

スタンダード全種目に効果アリだ。

ただし、当然のことながら
“スタン・補完効果
を狙ったやり方&正しい意識をもってでないと、

サンバの持つ特殊性ばかりが際立ってしまい、

「スタンダード種目とのつながり? 
なかなか見えてこないなぁ」

それどころか
「ナカナカ難しいね、サンバって」
苦手意識増幅・・・になりかねない。

なぜなら、サンバは(再定義しないと)
「ミョーに難しい、変な種目」
で、終わっちゃいそうなもんだから。
この辺りが、
「ジャパニーズに、流行らない理由」かも知れないね。
音楽はいかにもノリノリで、お祭り気分、

解放的!なものも多いのに、

まんまで踊ったら、注意されちゃうコト、多し。
「こらっ、カラダ、動かし過ぎ!
見苦しい!
ガサガサするな、肩を揺らすな」
確かに、美的カッコウになりにくい。

で、
カッコ良く踊りたいとレッスンを受けたなら、受けたで、
ベリー困難な動きの要求をされちゃうんだ。
ボディリズム
バウンス
ペルビック・アクション
・・
学べば学ぶほど、へこむよぉ~(笑)
音楽に間に合わない!
てんで、カッコウにならない!

さぁさぁ、どーして、サンバは、
「ミョーに難しい、変な種目」
なのか?
だのに、なぜ、

「スタンダード全種目に効果アリ

という理由で、
ラテン専科の一番バッターに選ばれたのか?
その意図をソロソロ告白しちゃって、良いかなぁ?

実は、サンバって、

インナーマッスルが使えないと、

(特にカラダの中の脚)

はなから、踊れない種目
なんだ。

もっと言えば、

自然の摂理に目覚めないと、

サンバはモノにならない・・・

そう、ダンスの神様重力サンを味方につけた踊りでないと、

ベリーNGが目立っちゃう希有な種目。

だから、
「ミョーに難しい、変な種目」になっちゃうんだな。

ただ、自然の摂理に目覚めつつ、
ホンキでサンバに取り組もうとがんばっても、
最初のうちは、チョイ困難かもしれないね。
特に、
インナーマッスル使用優勢になるまでは。
反面、
サンバ練習することが、
まんま、インナーマッスル使用につながっているため、
アウターからインナーへの
カラダ・シフトを目指すヒト
にとっては、
すごく発見がアリ、
学びがいのある種目・・・
ってことで
ラテン専科のしょっぱなにGOすることに決めていたんだ。

ちなみに、
ルンバやチャチャチャ、また、スタンダード種目は、
アウターマッスル、枝葉の“脚”を使って踏ん張って・・・
であっても、何とか、ナル。
でも、サンバは何ともならないのだ。
イヤ、無理矢理なったところで、
音楽に乗らない(間に合わない)
不自然な動き・カッコウ
リード&フォローができない
などなど・・
あまりに問題が多すぎてしまう!!ことになるんだよね。

最大の理由は、
サンバ音楽を聴けば分かる。

バウンス=上下の動きにアリ。

つまり、

バウンス・アクションを、

(カラダの中の脚ではなく)

ヒザ・足首でやった時点で、サンバはもうNGなのだ。

そんでもって、

ペルビック・アクション(骨盤運動)を、

(カラダの中の脚を使わず)
モロ、骨盤でやっても、ダメ・・・

ここら辺が、
???な箇所だろうが、
???が!!!に変化していく道に、

「スタンダード全種目に効果アリ

の意味がある。

次回より、
具体的、ブログ内レッスンの始まりだ。


       続く第1352話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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