初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第7話へ
さて、今日も、
グランディングのためのチョイ変わったプラクティスをやろう。
イメージング・お絵描き
絵の具とか、キャンバスとか・・
たいそうな準備はいらないよ。
要るのは、
鉛筆など何か書くもの。
そして、紙。
大きさはA4くらい。もっと大きくても可。
縦でも横でも使用可。
では、書いていくよ。
まず、紙の半分よりやや下あたりに、一本横線を引く。
紙の端から端まで、ね。
コレが“大地の面”に当たる。
この大地に植わっている“お花”の絵を描くんだ。
お花は、どんな花でも良い。
例えば、マーガレットみたいなモノでOKよ。
隣同士の花の間隔をチョイあけて、
見た目は同じお花を4つ、
ソノ大地から
長い茎が伸びて、お花が咲いている
ように描くんだ。
いい?
大地の横線一本と、
ソコから生えている、茎と花が4つだよ。
“差”をつけるのは、根っこの部分。
大地の線より、下に当たる部分だ。
では、ソノ根っこを描いていくよ。
まずは左端に描いた花を、
No.1とする。
No.1の花の根っこはほとんど、なし、にする。
大地にチョコットだけ突き立ててある
のみの状態に描くんだ。
なぜか?
実は、造花だから。
ソノ横にある花をNo.2とする。
この花には
茎が長く、ズボーッて地中に埋まったかのような、
一本線の根っこを描く。
引っ張ると、簡単にスポッー。
引き抜かれてしまうだろう、貧相な根っこ。
左から3つ目の花、No.3には、
縦一本の根っこではなく、横にも張っている、
広がりのある根っこを描く。
簡単に引き抜かれたり倒れたりしないだろう。
ただし根っこの長さは短く。
右端の花、No.4には、
立派な地中深くを這い回っているような、根っこを描く。
長く太い根っこから、
毛根もいっぱいの、立派な根っこだ。
コレだと
大地からの栄養分がいっぱい入ってくるし、
もちろん、簡単に引き抜いたり、できないだろう。
ハーイ、描けたかな?
茎から上のお花は、
実は“ダンシング・フラワー” でもある
(おもちゃであるの、知ってる?)
と、イメージして欲しい。
ソウ、スイングして踊るんだ。
では、質問。
No.1~No.4
どの花が一番、踊りが上手いと思う?
「ハイ。No.4の花です」
「大当たり!なぜ、そう思ったの?」
「根っこがしっかりしているからです。
いくら踊っても、大丈夫」
「そうね。
じゃぁ、一番踊れないのは?」
「もちろんNo.1です。
根っこがないんですもの。
造花でしょ?
いくら見た目はキレイでも。
見る目のある人が見たら、
絶対に(造花)だってバレルと思う。
見て分からなくても、触れたら誰だって気づくわ」
「じゃぁ、
この花たちをダンサーに置き換えてみましょ。
グランディングができているダンサーは?」
「もちろん、No.4です」
「正解よ。
でも、このお絵描きから学べることはもっと深いのよ・・・」
続く第1120話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.242 ~日本食材店より~
なぜ、炊飯器の出番がなかったのか?
米がなかったからです。
“日本の食材”を売っている店があることは、師匠から聞いていました。
所在地のメモもありました。
でも、探してまで買いに行く気持ちになかなかなりませんでした。
ダンスのほうに意識が飛んでいましたし、
まずはコチラの暮らしに慣れることを優先していたからです。
「“日本食材店”に行ってみよう」
ようやく、少し落ち着いた頃、
どちらからともなく、そんな気になりました。
ある日のレッスンの帰り、探してみたのです。
ところが・・・
たどり着いた“日本食材店”はあまり良いイメージが持てませんでした。
非常に狭く、貧相な店構え。
あまり客が来ないのでしょうか、
どの品からも“元気なオーラ”が感じられないのです。
醤油、ミソ、米、梅干し、のり・・
おなじみのモノが、さらさらっと一通り並んでいるのですが、
買う気になれなません。
理由は、
なんだかマズそうだから。
そのくせ、高いから。
日本で買うのに比べ、2倍くらいする値段がついているようです。
結局、
米だけ買って帰ることにしました。
今晩のカレー用です。
いくつかの種類がありましたが、表示がよく分かりません。
おいしそうなモノを選んだつもりだったのですが、
不安的中・・・大変なことになりました。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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さて、今日も、
グランディングのためのチョイ変わったプラクティスをやろう。
イメージング・お絵描き
絵の具とか、キャンバスとか・・
たいそうな準備はいらないよ。
要るのは、
鉛筆など何か書くもの。
そして、紙。
大きさはA4くらい。もっと大きくても可。
縦でも横でも使用可。
では、書いていくよ。
まず、紙の半分よりやや下あたりに、一本横線を引く。
紙の端から端まで、ね。
コレが“大地の面”に当たる。
この大地に植わっている“お花”の絵を描くんだ。
お花は、どんな花でも良い。
例えば、マーガレットみたいなモノでOKよ。
隣同士の花の間隔をチョイあけて、
見た目は同じお花を4つ、
ソノ大地から
長い茎が伸びて、お花が咲いている
ように描くんだ。
いい?
大地の横線一本と、
ソコから生えている、茎と花が4つだよ。
“差”をつけるのは、根っこの部分。
大地の線より、下に当たる部分だ。
では、ソノ根っこを描いていくよ。
まずは左端に描いた花を、
No.1とする。
No.1の花の根っこはほとんど、なし、にする。
大地にチョコットだけ突き立ててある
のみの状態に描くんだ。
なぜか?
実は、造花だから。
ソノ横にある花をNo.2とする。
この花には
茎が長く、ズボーッて地中に埋まったかのような、
一本線の根っこを描く。
引っ張ると、簡単にスポッー。
引き抜かれてしまうだろう、貧相な根っこ。
左から3つ目の花、No.3には、
縦一本の根っこではなく、横にも張っている、
広がりのある根っこを描く。
簡単に引き抜かれたり倒れたりしないだろう。
ただし根っこの長さは短く。
右端の花、No.4には、
立派な地中深くを這い回っているような、根っこを描く。
長く太い根っこから、
毛根もいっぱいの、立派な根っこだ。
コレだと
大地からの栄養分がいっぱい入ってくるし、
もちろん、簡単に引き抜いたり、できないだろう。
ハーイ、描けたかな?
茎から上のお花は、
実は“ダンシング・フラワー” でもある
(おもちゃであるの、知ってる?)
と、イメージして欲しい。
ソウ、スイングして踊るんだ。
では、質問。
No.1~No.4
どの花が一番、踊りが上手いと思う?
「ハイ。No.4の花です」
「大当たり!なぜ、そう思ったの?」
「根っこがしっかりしているからです。
いくら踊っても、大丈夫」
「そうね。
じゃぁ、一番踊れないのは?」
「もちろんNo.1です。
根っこがないんですもの。
造花でしょ?
いくら見た目はキレイでも。
見る目のある人が見たら、
絶対に(造花)だってバレルと思う。
見て分からなくても、触れたら誰だって気づくわ」
「じゃぁ、
この花たちをダンサーに置き換えてみましょ。
グランディングができているダンサーは?」
「もちろん、No.4です」
「正解よ。
でも、このお絵描きから学べることはもっと深いのよ・・・」
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vol.242 ~日本食材店より~
なぜ、炊飯器の出番がなかったのか?
米がなかったからです。
“日本の食材”を売っている店があることは、師匠から聞いていました。
所在地のメモもありました。
でも、探してまで買いに行く気持ちになかなかなりませんでした。
ダンスのほうに意識が飛んでいましたし、
まずはコチラの暮らしに慣れることを優先していたからです。
「“日本食材店”に行ってみよう」
ようやく、少し落ち着いた頃、
どちらからともなく、そんな気になりました。
ある日のレッスンの帰り、探してみたのです。
ところが・・・
たどり着いた“日本食材店”はあまり良いイメージが持てませんでした。
非常に狭く、貧相な店構え。
あまり客が来ないのでしょうか、
どの品からも“元気なオーラ”が感じられないのです。
醤油、ミソ、米、梅干し、のり・・
おなじみのモノが、さらさらっと一通り並んでいるのですが、
買う気になれなません。
理由は、
なんだかマズそうだから。
そのくせ、高いから。
日本で買うのに比べ、2倍くらいする値段がついているようです。
結局、
米だけ買って帰ることにしました。
今晩のカレー用です。
いくつかの種類がありましたが、表示がよく分かりません。
おいしそうなモノを選んだつもりだったのですが、
不安的中・・・大変なことになりました。
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