初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第5話へ
「音楽と同調するためのプロセス」
その1 音楽と同調する準備
音楽を意識する
コネクトの開始
「音楽をスタートさせ、
ソレを感じながら、人体の液体・気体化を促進させる」
その2 音楽にフォーカスする(焦点を合わせる)
揺らぎを察知する
「音楽を自ら受け取りにいく
最も小さく、最も弱く、絞り込み
ソレによって、カラダに中心が宿るようにする」
さぁて、ついて来れているかな?
次に進む前に、ん、質問?
どうぞ。
「なんだか、目を閉じたくなってきたんですけど、
いいのかしら?」
もちろん、OKだよ。
音楽との同調プロセスが成功している証拠だろうね。
視覚による情報をカットし、
音楽に集中したくなってきたんだろう。
ってことで、
「音楽との同調?
できているのかどうかわからないなぁ」
って人は、
目を閉じてトライしてみるのも良いだろうね。
さて
音楽とのファースト・コンタクトに成功したら
(第1109話参照)
その音楽をさらに取り込んでいくプロセスに移るよ。
その3
床とリンクすることで、
さらに音楽を取り込んでいく
床からの反作用エネルギーと音楽エネルギーのリンク
音楽のエネルギー(音のバイブレーションを含む)
をたくさんカラダの中に取り入れ、伝導していくための
キーとなるのは、
インナーマッスルだ。
(詳しいお話は第1108話参照)
インナーマッスルのスイッチをONにし、
活性化させていくキーマンは、
ご存知、
床からの反作用エネルギーなんだな。
でも、
その2の音楽のファースト・コンタクトができた時点で、
実はインナーマッスルのスイッチは、
ON状態になっているはずなんだ。
だから、お腹がギューッて締まり、
カラダに中心ができたんだよね。
ならば(もう、インナーマッスルは目覚めているし、
床からの反作用エネルギーも生きている限りは、
自然に体内に入ってきているので)
ココで特別に床からの反作用エネルギーを意識的にせず、
この先に広がる“音楽との同調”に身を任せ
音楽にカラダを反応させていく・・・ってな選択もアル。
しかし、
音楽とのファーストコンタクトが終わった時点で、
一目散に音楽表現へと向かわずに
あえて、
もう一度、
意識的な床とのリンクにのぞむ
には訳があるんだ。
音楽との同調の目的が、
ただ単に音楽を感じて“揺れる”
あるいは“弾む”だけではなく、
踊ることだからだ。
より多く・より良質の
インナーマッスルの活性化を促し、
ハイレベルの音楽表現を目指したいからに他ならない。
ハイレベルの音楽表現とは、
具体的には、
カラダの楽器化だ。
カラダが楽器のように音楽を表現することだ。
しかも、
男女2体の“楽器”のよるハーモニーが目指すところ
となれば、
お互いの共通項である“床”を通す
・・・このプロセスは絶対に外せない。
実際、この時点で、
どれだけ床の反作用を受けとれるかで、
後の、音楽表現の質は格段に変わってしまうものなんだ。
床を通さない、
“揺れ”“弾み”は、
薄っぺらい印象
相手と共有しにくい
根っこがないため、安定に欠ける
深い音楽を表現できない・・
反対に
床からの反作用エネルギーが豊かな“揺れ”“弾み”は、
相手と心地よく音楽を共有できる
深みのアル音楽表現ができる・・
コレは体験してみたらすぐにわかることだけどね。
話を元に戻そう。
床からの反作用エネルギーと、
音楽エネルギーがカラダの中で上手くリンクできたら、
ボディに反応が起こるんだ。
ソレは、
縦ラインができる
つまり軸ができてくるんだな。
コレ、
インナーマッスル・ネットワークの吊上げ筋や
コルセット筋などがグィーン活性化してきた証とも言える。
この軸ができれば、
「おぉ!音楽がよ~く聴こえてきたぞ!」
ってことで、
軸ができないって人は、わざと
背骨に沿っての縦ラインをイメージしてみることをお勧めする。
さぁココまでくれば、
音楽との同調最終章までもう少し・・・
まとめよう。
「床からのスパイラル・エネルギーと、
音楽のウェーブ・エネルギーをリンクさせ、
インナーマッスル使用感覚とともに音楽を取り込んでいく。
背骨に沿って、縦ラインをイメージ」
続く第1113話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.235 ~髪を切るぞ!!~
髪を切りに行こう・・・と、決めました。
暑さが少しでもマシになるのではとの発想です。
ソウいえば、
日本では頻繁に、美容院に通っていたものです。
競技会ごとにカットしたり、セットをしたりの繰り返し。
今現在のヘアスタイルは、
ロンドンに来る直前行われた、西部日本ラテン戦のときの名残。
後ろは刈り上げたようなショート
前髪とモミアゲは長い
それらがバラバラに伸び、収拾のつかない状態になっていました。
暑いせいか、伸びるのが早い?
あぁ、うっとうしい・・・
と思い始めたら、もうダメ。
その日のうちに、どこか近くの美容院に行くことを決意しました。
といっても、行くアテなどはありません。
“その人”に頼んで車で巡回してもらい、
目に留まったいい感じの店があったら入ろう、
そう思いました。
あ、ココにしよう
という店が見つかりました。
決め手は、
「この店からなら、歩いてフラットに戻れるはず」
そして、
「たくさんのお客さんが目に入った」
繁盛している店のようでした。
待ち時間がかかるのは仕方ありません。
今日のレッスンは、夕方遅くから。
時間はたっぷりあります。
ワタシは、
「2時間後くらいに迎えに来ようか」
という “その人”の申し出を断り、
「大丈夫よ。ヒトリで」
と、店に入っていきました。
ところが・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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社交ダンスを始めるということ 第5話へ
「音楽と同調するためのプロセス」
その1 音楽と同調する準備
音楽を意識する
コネクトの開始
「音楽をスタートさせ、
ソレを感じながら、人体の液体・気体化を促進させる」
その2 音楽にフォーカスする(焦点を合わせる)
揺らぎを察知する
「音楽を自ら受け取りにいく
最も小さく、最も弱く、絞り込み
ソレによって、カラダに中心が宿るようにする」
さぁて、ついて来れているかな?
次に進む前に、ん、質問?
どうぞ。
「なんだか、目を閉じたくなってきたんですけど、
いいのかしら?」
もちろん、OKだよ。
音楽との同調プロセスが成功している証拠だろうね。
視覚による情報をカットし、
音楽に集中したくなってきたんだろう。
ってことで、
「音楽との同調?
できているのかどうかわからないなぁ」
って人は、
目を閉じてトライしてみるのも良いだろうね。
さて
音楽とのファースト・コンタクトに成功したら
(第1109話参照)
その音楽をさらに取り込んでいくプロセスに移るよ。
その3
床とリンクすることで、
さらに音楽を取り込んでいく
床からの反作用エネルギーと音楽エネルギーのリンク
音楽のエネルギー(音のバイブレーションを含む)
をたくさんカラダの中に取り入れ、伝導していくための
キーとなるのは、
インナーマッスルだ。
(詳しいお話は第1108話参照)
インナーマッスルのスイッチをONにし、
活性化させていくキーマンは、
ご存知、
床からの反作用エネルギーなんだな。
でも、
その2の音楽のファースト・コンタクトができた時点で、
実はインナーマッスルのスイッチは、
ON状態になっているはずなんだ。
だから、お腹がギューッて締まり、
カラダに中心ができたんだよね。
ならば(もう、インナーマッスルは目覚めているし、
床からの反作用エネルギーも生きている限りは、
自然に体内に入ってきているので)
ココで特別に床からの反作用エネルギーを意識的にせず、
この先に広がる“音楽との同調”に身を任せ
音楽にカラダを反応させていく・・・ってな選択もアル。
しかし、
音楽とのファーストコンタクトが終わった時点で、
一目散に音楽表現へと向かわずに
あえて、
もう一度、
意識的な床とのリンクにのぞむ
には訳があるんだ。
音楽との同調の目的が、
ただ単に音楽を感じて“揺れる”
あるいは“弾む”だけではなく、
踊ることだからだ。
より多く・より良質の
インナーマッスルの活性化を促し、
ハイレベルの音楽表現を目指したいからに他ならない。
ハイレベルの音楽表現とは、
具体的には、
カラダの楽器化だ。
カラダが楽器のように音楽を表現することだ。
しかも、
男女2体の“楽器”のよるハーモニーが目指すところ
となれば、
お互いの共通項である“床”を通す
・・・このプロセスは絶対に外せない。
実際、この時点で、
どれだけ床の反作用を受けとれるかで、
後の、音楽表現の質は格段に変わってしまうものなんだ。
床を通さない、
“揺れ”“弾み”は、
薄っぺらい印象
相手と共有しにくい
根っこがないため、安定に欠ける
深い音楽を表現できない・・
反対に
床からの反作用エネルギーが豊かな“揺れ”“弾み”は、
相手と心地よく音楽を共有できる
深みのアル音楽表現ができる・・
コレは体験してみたらすぐにわかることだけどね。
話を元に戻そう。
床からの反作用エネルギーと、
音楽エネルギーがカラダの中で上手くリンクできたら、
ボディに反応が起こるんだ。
ソレは、
縦ラインができる
つまり軸ができてくるんだな。
コレ、
インナーマッスル・ネットワークの吊上げ筋や
コルセット筋などがグィーン活性化してきた証とも言える。
この軸ができれば、
「おぉ!音楽がよ~く聴こえてきたぞ!」
ってことで、
軸ができないって人は、わざと
背骨に沿っての縦ラインをイメージしてみることをお勧めする。
さぁココまでくれば、
音楽との同調最終章までもう少し・・・
まとめよう。
「床からのスパイラル・エネルギーと、
音楽のウェーブ・エネルギーをリンクさせ、
インナーマッスル使用感覚とともに音楽を取り込んでいく。
背骨に沿って、縦ラインをイメージ」
続く第1113話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.235 ~髪を切るぞ!!~
髪を切りに行こう・・・と、決めました。
暑さが少しでもマシになるのではとの発想です。
ソウいえば、
日本では頻繁に、美容院に通っていたものです。
競技会ごとにカットしたり、セットをしたりの繰り返し。
今現在のヘアスタイルは、
ロンドンに来る直前行われた、西部日本ラテン戦のときの名残。
後ろは刈り上げたようなショート
前髪とモミアゲは長い
それらがバラバラに伸び、収拾のつかない状態になっていました。
暑いせいか、伸びるのが早い?
あぁ、うっとうしい・・・
と思い始めたら、もうダメ。
その日のうちに、どこか近くの美容院に行くことを決意しました。
といっても、行くアテなどはありません。
“その人”に頼んで車で巡回してもらい、
目に留まったいい感じの店があったら入ろう、
そう思いました。
あ、ココにしよう
という店が見つかりました。
決め手は、
「この店からなら、歩いてフラットに戻れるはず」
そして、
「たくさんのお客さんが目に入った」
繁盛している店のようでした。
待ち時間がかかるのは仕方ありません。
今日のレッスンは、夕方遅くから。
時間はたっぷりあります。
ワタシは、
「2時間後くらいに迎えに来ようか」
という “その人”の申し出を断り、
「大丈夫よ。ヒトリで」
と、店に入っていきました。
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