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社交ダンスを始めるということ 第1話へ




チョット中休み エッセイvol.26 

床とのつながりの強化へ

~短所を活かし、長所を伸ばす!?⑧~


第1097話からの続き。

「俺、床に立ってない、立ててないって思うんや」
と、“自己・欠点告白”する
ヒデ君にワタシは言った。


「順番は間違っていない、
ソレで良いのよ」


ヒデ君は静かに聞いている。


ワタシはヒデ君のココロの反応を見ながら続けることにした。
「インナーマッスル、特に、
カラダの中の吊り上げ筋を目覚めさせることを、
徹底させていた
からね。
床に落っこちてしまわないように、
また、
脚で(床に)踏ん張ってしまわないように・・
そういう訓練が続いていたのよ。
重力に引っ張られて動けなくならないように、
空中を飛んでもらっていたわけ」


ヒデ君は???な感じで聞いてきた。
「空中を飛ぶのは得意やで(笑)
でも、床からのエネルギーは?
ソレは後回しで良かったってこと?」



ワタシは答える。
「生きている人間で、体重があって、
地球上にいるなら誰だって、
床からのエネルギーは、
カラダの中に入ってきているから大丈夫。
でも、あなたの場合は、
もともと、腰、脚、足に弱点をたくさん持っていたから、
チョット普通の人とは違うけどね」


「ソレって、足腰が弱いってことヤロ?
メッチャ自覚あるで。
高校の部活でサッカーやってたときも、ずっと思ってた。
オレ、先天的に(足腰が)弱いわって」



「でも、レギュラーで活躍してたんでしょ?」


「オレ、ヘディングだけでもってたもん。
地上戦に弱いから、空中戦や」



「そう!ダンスでも一緒よ。
地上戦をやると、
足腰の弱さが“欠点”になるから、
足腰の弱さが、ある意味“長所”となりうる、
“空中戦”をやってもらっていたってワケ」


「わかりやすい話やわな」


「ダンスは足腰から、
床から・・と思っている人たちにとっては、
あなたのダンスは
あまり触れたことがなく、
一種異様だけど、上手そうにも見える。
で、実際踊っても、
スイングがすごくかかるから、
停滞している人よりずっと踊りやすい、
ってことで評価をもらっていたわけよ」


「スイング言うても、
こけないうちに、
次のスイングがかかるみたいな感じやったわ(笑)
だから、
足を綺麗にクローズしなアカン、
ワルツになったら、極端に難しく感じてしまう」



「安定よりも変化から入った。
ソレはソレで成功よ。
で、いったん成功したところで、
次なる道に乗り出しましょうか。
今度は“地上戦”にも強くなってもらうわ」


「わぁ~足腰の強化?
スクワットとか四股(しこ)とかする方が良いんかな?」



「エクササイズも大切だけど、
ソレよりも、考え方を統一しておかないとね。
ここで、踏ん張ることをやったら、元も子もないわ。
足腰の強化は
直接その部位を強くするためではない、
床からのエネルギーの循環が良くなるためにやるんだからね」


「カラダの中の脚・・・
吊上げ筋が主人公ってことやな」



「その通り!
だから、ヒデ君が次成るレベルアップにために目指すのは、
足腰の強化というより、

床とのつながりの強化、ね。

ちょうど、次のグループレッスンの種目が
ワルツとパソドブレだから良いんじゃない!?
コレの中で勉強すれば」


「わぁ~、苦手なワルツ!!
それに、パソドブレなんてやったこともナイ。
不安やぁ・・」



「ワルツはみんな、
よく練習を積んできているからね、
見る目もシビアよ。
“空中戦”は撃墜されちゃうかもよ。
それに、パソドブレは、
スイングをかけたり揺れたりの感覚が表に出にくい種目。
膨大な床からのエネルギーを要するダンスだから
ホントの意味での

下半身強化の勉強になる
わよ」


「ビシッとした男らしいダンスやわな。
かっこええし。
ヨーシ!」



     続く第1099話へ



※Real Junko Voiceはお休みです。



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