2009.12.12 (第1054話)アルデンテを目指せ!!イタリアン・ホールドCⅤ 四股(しこ)のススメ
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
ジュンコ先生って、
「脚・足のチカラは抜いて」
「足腰で踏ん張るな」
「ヒザを曲げようとするな」etc.
なる言動・文筆が多いモンで、
「脚や腰については、全くの“非力”で良いと
思ってイラッシャルのかしら?」
と、やや心配する方が多いかもしれないわね。
で、ジュンコ先生本人に会ってみると、
「あら?やっぱりヤルことは
ヤッテいらっしゃる“足”のようですね」
そう、全くの非力ではない
・・・と自任(=自負)しているよ。
もっとも、カラダの外の脚・足より、
カラダの中の脚(インナーマッスル)の方に
重点は置いているのは確か。
優先順位からいえば“外より中”だからね。
でも、バランスは必要。
中だけ、外だけではなく、
最終的にはどっちも重要ってことだ。
ただ、
床からの強いエネルギーを上げるためにも、
“導管=パイプ”としての
“脚・足・腰”は鍛えるべきものであるし、
反対に、
強いエネルギーが流れれば、
“脚・足・腰”は、ドンドン強くなるともいえる。
ただし、脚・足・腰は踏ん張って、
動き・変化を止めるものではなく、
自由に動くこと・変化することを
促進するものでありたいよね。
ハーイ、前置きが長くなってしまいましたが、
脚・足・腰を、正しく鍛えるためには、
(つまり、GOODな導管となるよう)
ただ踊るだけではなく
やはり何らかのエクササイズを
やったほうが良いと思うのね。
で、オススメのひとつが、
四股(しこ)踏みなんだな。
なぜか?
子供の頃、大相撲が大好きだったから・・・!?
コレ、亡きおじいちゃんの影響ね。
夢中になっていたのは、
横綱大鵬(たいほう)の相撲人生“千秋楽” の頃。
そーいや、
一つ違いのお姉ちゃんが、
大鵬と竜虎と寺尾のファンだったよな。
と、この面々を知っている人からすれば、
「ジュンコ先生のお姉さんって
“面食い”だったのねぇ」
ってすぐわかるくらい、男前バッカ(笑)
特に、ハーフ(お父さんがウクライナ人)だった大鵬って、
すごく色白の美男だったんよ。
世の女性はみな、大鵬びいき!?
今でいう“ヨン様”に勝るとも劣らずの大人気だった。
なんでも、当時、大鵬の取組の時には、
銭湯の女湯が、
“ガラ空き”になったというエピソードがあるそうで。
(時代を感じますなぁ)
ん?
ジュンコ先生は誰のファンだったのかって?
黒姫山・・・知ってます?
オッと、話を戻さなきゃ。
四股オススメ理由「大相撲がスキだったから」
は、ジョークです。
では、ホントウの理由について
いくつかのキーワードをあげましょね。
① 重心の安定
② 股関節柔軟性の促進
③ 深層外旋六筋(股関節のインナーマッスル)の活性化
ただし、
プロの相撲取りでも、
きちんとした四股を踏める人って少ないんだってね。
横綱になっても四股のフォームの改善に努めるそうよ。
「(四股のフォームを)少し変更したら、優勝できた」
なんて話も・・・。
四股も、どうも奥が深いもののようね。
次回、その辺も考慮の上、
「ダンサー的四股踏みのススメ」
乞うご期待!
続く第1055話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン⑮
~一期一会”なるワークショップ!?~
「ロンドン留学物語」に割り込ませていただいての、久しぶりの特番だ。
テーマは「番外編 第3回ワークショップ」
本編・および「(ワークショップ)終了のご報告」は、
追ってアップのつもり。
今回は、リアル・ジュンコ・ボイス的観点から取り上げてみたい。
一期一会(いちごいちえ)
この四字熟語との出会いは、小学校5年生の頃。
当時、担任だった男性教師が
「学校の授業と言うのは、“一期一会”なのだ。
もっと、大切にしようじゃないか」
という風に使ったのだ。
ココロに染み入る言葉だった。
男性教師が言いたかったのは、以下のようなことだろうと感じ取れた。
「授業は毎日あるけれど、同じ内容の授業は2度としない、
なぜって、できないんだ。
だから、授業は1回限りであると思って真剣に取り組んで欲しい。
僕も、キミたちと真剣に向かい合うよ」
「イチゴ・イチエ」
と、口の中で唱えながら、男性教師はチョークで黒板に文字を書いていく。
教室は静まる。
深く、力の在る言葉だということを、子どもたちは敏感に感じている。
と、詳しい意味が知らされた。
茶道の心得
「あなたとこうして出会っているこの時間は、
二度と巡っては来ないたった一度きりのもの。
だから、この一瞬を大切に思い、
今できる最高のおもてなしをしましょう」
転じて、
「一生に一度の出会い」の意もアリ。
カッコイイと思った。
「この言葉をさり気なく使える人になりたい」
また、
「この言葉をさり気なく使える“人生”でありたい」
とも。
もちろん、後者の気持ちは、潜在的なもの。
まだ、人生哲学を語るには幼すぎた・・・。
さて、ワークショップの心得も、
“一期一会”
リピーターの方々との再会も、基本的にソウであると思っている。
コレは、ワークショップの仕掛け人、
ヒデ君がワタシにこう言ったことがきっかけである。
「ジュンコ先生は、“一期一会”が似合うよ」
この意味を深く実感できたのが、今回のワークショップだったのだ。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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ジュンコ先生って、
「脚・足のチカラは抜いて」
「足腰で踏ん張るな」
「ヒザを曲げようとするな」etc.
なる言動・文筆が多いモンで、
「脚や腰については、全くの“非力”で良いと
思ってイラッシャルのかしら?」
と、やや心配する方が多いかもしれないわね。
で、ジュンコ先生本人に会ってみると、
「あら?やっぱりヤルことは
ヤッテいらっしゃる“足”のようですね」
そう、全くの非力ではない
・・・と自任(=自負)しているよ。
もっとも、カラダの外の脚・足より、
カラダの中の脚(インナーマッスル)の方に
重点は置いているのは確か。
優先順位からいえば“外より中”だからね。
でも、バランスは必要。
中だけ、外だけではなく、
最終的にはどっちも重要ってことだ。
ただ、
床からの強いエネルギーを上げるためにも、
“導管=パイプ”としての
“脚・足・腰”は鍛えるべきものであるし、
反対に、
強いエネルギーが流れれば、
“脚・足・腰”は、ドンドン強くなるともいえる。
ただし、脚・足・腰は踏ん張って、
動き・変化を止めるものではなく、
自由に動くこと・変化することを
促進するものでありたいよね。
ハーイ、前置きが長くなってしまいましたが、
脚・足・腰を、正しく鍛えるためには、
(つまり、GOODな導管となるよう)
ただ踊るだけではなく
やはり何らかのエクササイズを
やったほうが良いと思うのね。
で、オススメのひとつが、
四股(しこ)踏みなんだな。
なぜか?
子供の頃、大相撲が大好きだったから・・・!?
コレ、亡きおじいちゃんの影響ね。
夢中になっていたのは、
横綱大鵬(たいほう)の相撲人生“千秋楽” の頃。
そーいや、
一つ違いのお姉ちゃんが、
大鵬と竜虎と寺尾のファンだったよな。
と、この面々を知っている人からすれば、
「ジュンコ先生のお姉さんって
“面食い”だったのねぇ」
ってすぐわかるくらい、男前バッカ(笑)
特に、ハーフ(お父さんがウクライナ人)だった大鵬って、
すごく色白の美男だったんよ。
世の女性はみな、大鵬びいき!?
今でいう“ヨン様”に勝るとも劣らずの大人気だった。
なんでも、当時、大鵬の取組の時には、
銭湯の女湯が、
“ガラ空き”になったというエピソードがあるそうで。
(時代を感じますなぁ)
ん?
ジュンコ先生は誰のファンだったのかって?
黒姫山・・・知ってます?
オッと、話を戻さなきゃ。
四股オススメ理由「大相撲がスキだったから」
は、ジョークです。
では、ホントウの理由について
いくつかのキーワードをあげましょね。
① 重心の安定
② 股関節柔軟性の促進
③ 深層外旋六筋(股関節のインナーマッスル)の活性化
ただし、
プロの相撲取りでも、
きちんとした四股を踏める人って少ないんだってね。
横綱になっても四股のフォームの改善に努めるそうよ。
「(四股のフォームを)少し変更したら、優勝できた」
なんて話も・・・。
四股も、どうも奥が深いもののようね。
次回、その辺も考慮の上、
「ダンサー的四股踏みのススメ」
乞うご期待!
続く第1055話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン⑮
~一期一会”なるワークショップ!?~
「ロンドン留学物語」に割り込ませていただいての、久しぶりの特番だ。
テーマは「番外編 第3回ワークショップ」
本編・および「(ワークショップ)終了のご報告」は、
追ってアップのつもり。
今回は、リアル・ジュンコ・ボイス的観点から取り上げてみたい。
一期一会(いちごいちえ)
この四字熟語との出会いは、小学校5年生の頃。
当時、担任だった男性教師が
「学校の授業と言うのは、“一期一会”なのだ。
もっと、大切にしようじゃないか」
という風に使ったのだ。
ココロに染み入る言葉だった。
男性教師が言いたかったのは、以下のようなことだろうと感じ取れた。
「授業は毎日あるけれど、同じ内容の授業は2度としない、
なぜって、できないんだ。
だから、授業は1回限りであると思って真剣に取り組んで欲しい。
僕も、キミたちと真剣に向かい合うよ」
「イチゴ・イチエ」
と、口の中で唱えながら、男性教師はチョークで黒板に文字を書いていく。
教室は静まる。
深く、力の在る言葉だということを、子どもたちは敏感に感じている。
と、詳しい意味が知らされた。
茶道の心得
「あなたとこうして出会っているこの時間は、
二度と巡っては来ないたった一度きりのもの。
だから、この一瞬を大切に思い、
今できる最高のおもてなしをしましょう」
転じて、
「一生に一度の出会い」の意もアリ。
カッコイイと思った。
「この言葉をさり気なく使える人になりたい」
また、
「この言葉をさり気なく使える“人生”でありたい」
とも。
もちろん、後者の気持ちは、潜在的なもの。
まだ、人生哲学を語るには幼すぎた・・・。
さて、ワークショップの心得も、
“一期一会”
リピーターの方々との再会も、基本的にソウであると思っている。
コレは、ワークショップの仕掛け人、
ヒデ君がワタシにこう言ったことがきっかけである。
「ジュンコ先生は、“一期一会”が似合うよ」
この意味を深く実感できたのが、今回のワークショップだったのだ。
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