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第28回 社交ダンスが上手くなるということ
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チョット中休み エッセイvol.123
上手くなりたいから、プロになった
~社交ダンスが上手くならない本当の理由(2)~
「社交ダンスが上手くならない本当の理由」
対話形式で進めていこう。
このお題で、
ジュンコ先生のお相手を務めるのは、
この方以外にはないでしょう・・・
「ジュンコさん」
といっても、
今現在のジュンコさんではない。
関西大学卒業後の、
ターン・プロ1年目で、
まさに
「上手くなりたい!」
と、燃えていた頃のジュンコさんだ。
ガチで行くヨォ〜だもんで、
きわどい話が、どんどん飛び出すかも。
では、スタート!
ジュンコ先生
「ジュンコさん、
よく頑張っているわね。
聞くところによると、
毎日、相当練習しているそうじゃない?」
ジュンコ
「そうでもないわ。
学生の頃に比べたら、
そんなにできないもん。
昼間は、営業があるから。
二人での練習は、その前後だけ。
それに、休みもほとんどなし。
何かと行事があって、
なかなか自由に練習できないの」
ジュンコ先生
「じゃあ、
アマチュアの方が良かったんじゃないの?
なぜ、ジュンコさんは、プロになったの?」
ジュンコ
「そりゃぁ・・・プロになったら、
ダンスが上手くなると思ったからよ」
ジュンコ先生
「あら?
ダンスの上手い人が、
プロになるのではないの?」
ジュンコ
「私の場合は、違う。
上手くなりたいから、プロになったの。
だって、イヤだったんだもん。
学連の競技会で、
京大のパートナーより、
全然踊れていないのに、
(学生)チャンピオンになったことが」
ジュンコ先生
「へぇ〜?
学生チャンピオンになったってことは、
ソコソコ踊れていたのでしょ」
ジュンコ
「リーダーがね、上手かっただけよ。
競技会は、男性が背番号をつけるから。
『あのカップルは、リーダーだけで、もっている』
そんな外野の声をよく聞いたわ。
メッチャくやしかったから、
本当に、上手くなって・・・」
ジュンコ先生
「見返してやりたいと?」
ジュンコ
「うん、それもアル。
あのね、ここの教室のオーナー、
10ダンスのチャンピオンなのよ。
西部では、長年、トップ・ダンサー。
ラテンに関しては、ダントツよ」
ジュンコ先生
「そう!?
すごいのね?」
ジュンコ
「そうよ。
基礎をみっちり叩き込んでくれる先生で有名なの。
学生の頃は、よく泣かされていたわ。
基礎が、何もできていないって・・・
いつも、怒られていた」
ジュンコ先生
「そんな怖いオーナーなのに、
よくスタッフになったわね」
ジュンコ
「厳しいから、
かえって良いかなと思って。
ここのスタッフになったら、
絶対に、上手くなれると思ったの」
ジュンコ先生
「その、オーナーが直接指導してくれるから?」
ジュンコ
「そうよ。
だって、
『大学を卒業したら、
ウチのスタッフにならないか?』
って声をかけられたんだもの。
それって、
面倒を見てあげるってことでしょ?
声をかけてもらった時、うれしかったぁ。
認めてもらえたんだって。
一流のプロになるまで、
仕込んでもらえるんだぁって、
すぐに承諾した」
ジュンコ先生
「なるほど。
ジュンコさんのお勤めしているスタジオは、
一流、なのね」
ジュンコ
「もちろん。
ダンスが上手くなるためには、
一流のスタジオでないと。
生徒さんだって、
上手くなりないなら、
一流のスタジオで習ったほうがイイわよ。
スタッフになるのだって、とーぜん。
なぜって、ね・・・」
ミニ・ミニ ボイス
“10プラ”終了。
いやいや、たくさんの発見がたくさんありました。
セレクト・ダンスは、能力開発にいいね。
そして、何と言っても・・・
“お神酒・ふるまい”大成功!!
「最高のリラックス」
への活路が見いだせたのがうれしい(!?)
今回の参加者にしかわからない、話だけどね・・・
続く第3269話へ
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上手くなりたいから、プロになった
~社交ダンスが上手くならない本当の理由(2)~
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対話形式で進めていこう。
このお題で、
ジュンコ先生のお相手を務めるのは、
この方以外にはないでしょう・・・
「ジュンコさん」
といっても、
今現在のジュンコさんではない。
関西大学卒業後の、
ターン・プロ1年目で、
まさに
「上手くなりたい!」
と、燃えていた頃のジュンコさんだ。
ガチで行くヨォ〜だもんで、
きわどい話が、どんどん飛び出すかも。
では、スタート!
ジュンコ先生
「ジュンコさん、
よく頑張っているわね。
聞くところによると、
毎日、相当練習しているそうじゃない?」
ジュンコ
「そうでもないわ。
学生の頃に比べたら、
そんなにできないもん。
昼間は、営業があるから。
二人での練習は、その前後だけ。
それに、休みもほとんどなし。
何かと行事があって、
なかなか自由に練習できないの」
ジュンコ先生
「じゃあ、
アマチュアの方が良かったんじゃないの?
なぜ、ジュンコさんは、プロになったの?」
ジュンコ
「そりゃぁ・・・プロになったら、
ダンスが上手くなると思ったからよ」
ジュンコ先生
「あら?
ダンスの上手い人が、
プロになるのではないの?」
ジュンコ
「私の場合は、違う。
上手くなりたいから、プロになったの。
だって、イヤだったんだもん。
学連の競技会で、
京大のパートナーより、
全然踊れていないのに、
(学生)チャンピオンになったことが」
ジュンコ先生
「へぇ〜?
学生チャンピオンになったってことは、
ソコソコ踊れていたのでしょ」
ジュンコ
「リーダーがね、上手かっただけよ。
競技会は、男性が背番号をつけるから。
『あのカップルは、リーダーだけで、もっている』
そんな外野の声をよく聞いたわ。
メッチャくやしかったから、
本当に、上手くなって・・・」
ジュンコ先生
「見返してやりたいと?」
ジュンコ
「うん、それもアル。
あのね、ここの教室のオーナー、
10ダンスのチャンピオンなのよ。
西部では、長年、トップ・ダンサー。
ラテンに関しては、ダントツよ」
ジュンコ先生
「そう!?
すごいのね?」
ジュンコ
「そうよ。
基礎をみっちり叩き込んでくれる先生で有名なの。
学生の頃は、よく泣かされていたわ。
基礎が、何もできていないって・・・
いつも、怒られていた」
ジュンコ先生
「そんな怖いオーナーなのに、
よくスタッフになったわね」
ジュンコ
「厳しいから、
かえって良いかなと思って。
ここのスタッフになったら、
絶対に、上手くなれると思ったの」
ジュンコ先生
「その、オーナーが直接指導してくれるから?」
ジュンコ
「そうよ。
だって、
『大学を卒業したら、
ウチのスタッフにならないか?』
って声をかけられたんだもの。
それって、
面倒を見てあげるってことでしょ?
声をかけてもらった時、うれしかったぁ。
認めてもらえたんだって。
一流のプロになるまで、
仕込んでもらえるんだぁって、
すぐに承諾した」
ジュンコ先生
「なるほど。
ジュンコさんのお勤めしているスタジオは、
一流、なのね」
ジュンコ
「もちろん。
ダンスが上手くなるためには、
一流のスタジオでないと。
生徒さんだって、
上手くなりないなら、
一流のスタジオで習ったほうがイイわよ。
スタッフになるのだって、とーぜん。
なぜって、ね・・・」
ミニ・ミニ ボイス
“10プラ”終了。
いやいや、たくさんの発見がたくさんありました。
セレクト・ダンスは、能力開発にいいね。
そして、何と言っても・・・
“お神酒・ふるまい”大成功!!
「最高のリラックス」
への活路が見いだせたのがうれしい(!?)
今回の参加者にしかわからない、話だけどね・・・
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