2015.12.19 (第3252話)チョット中休み エッセイvol.120 ~有意義な実践訓練を!〜
初めての方へ 目次 テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第297話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
第11回 月例ワークショップ
東京ユニプラなどのご案内はこちらへ
チョット中休み エッセイvol.120
有意義な実践訓練を!
~第11回“月例”ワークショップ&“東京”ユニプラ(2)~
前回の続きです。
第11回 月例ワークショップ
“東京” ユニプラ
予定なりを、ジュンコ先生、お願いしまーす。
まず、月例ワークショップから。
リード&フォローの原理・原則の第2回目、
1回目に引き続いて、
いろいろな
「実践訓練」を行うと伺っていますが。
ジュンコ先生
「ええ、その予定よ。
リード&フォロー・テクニックにおいては、
実践訓練に勝るものなし!
『簡単ではあるけれど、質の高い、
重要課題の繰り返し』
といった、
有意義な実践訓練をすることで、
地力がついていくわ。
今回やった、
ルンバでのリード&フォロー訓練の後も、
皆さんのダンスレベルが一気に上がったから、
驚いたのよ」
それはどんな風にですか?
「一緒に踊る相手と、
ちゃんと、コミュニケーションを取ろうという
“氣が宿った”って感じ。
『踊っている間のすべてのシーンで、
相手とつながっているんだ。
だから、氣を抜くシーンは、一つもないんだ』
と意識できたようだったわ」
リード&フォローも、
意識が大事なのですね。
ジュンコ先生
「ええ、とっても大事ね。
次回は、スタンダードの実践訓練もヤルわよ。
種目は、ワルツの予定。
面白い内容を考えているわ」
わぁ、どんなだろう?
楽しみです。
でも、スタンダードはラテンより、
高度のような気がしますが」
ジュンコ先生
「そうね。
スタンダードの方が、
距離が近い分、難しい面もあるわね。
隠れた面での問題も多い。
床やカラダの中を通した
リード&フォローではなく、
外側をのみを使っていても、
なんとなくできてしまうからね」
あぁ、なんか、わかります。
ジュンコ先生
「ホント、リード&フォロー・テクニックって、
ただ、漫然とやっているだけでは、上達しないのよ。
相手とちゃんと
コミュニケーションできているのかどうか、
本当は、わからない・・
というまま、カタチだけの成長を
遂げてしまっている場合も多いわ。
良くない習慣性を、特に直すこともなく、
時を経てしまっているケースも多々有る」
なるほど。
ジュンコ先生
「問題は、無数にあるんだけど、
もっとも改善したいエリアは
動きとダンスの違いを理解せず、
動きのみのリード&フォローをやってしまう
ってこと、ね。
これは、男女各自が、
『動いているけど、踊っていない』
からであって、
実は、組む前からの問題なんだけどね」
動いているけど、踊っていない?
動きと踊りの違い、ですか?
ジュンコ先生
「そう。
踊りは、音楽の表現。
音楽の学習レベルが上がっていかないと、
いつまでたっても、
単に動いているだけになっちゃう」
ジュンコ流儀のリード&フォローでは、
音楽・必須ということですね。
ジュンコ先生
「ええ。
非常に大事にしたいわね。
それから、動きと踊りの違い、
まだ、たくさんある・・・
体験的に学んでいかないと、
理屈での解釈は難しいし、
問題解決にはやや時間もかかる。
細かい基礎の基礎については、
ユニプラで伝授していきたいわ」
ユニプラは、いかがですか?
皆さん、楽しそうですね。
ジュンコ先生
「ええ、そうね。
“東京”ユニプラ
とーっても、いい感じなのよ。
しっとり、熱く燃えている・・・
内側意識がさらに高まって、
丁寧かつ大胆なダンスになってきているわ。
リード&フォローは、
非常に細やかな世界からやってくる
様々な変化をキヤッチすることが
とっても重要なんだけど、
そのような高度なフィーリングの勉強には、
いい仲間の存在が絶対に不可欠。
“東京”メンバーがお互いを讃えあっている姿が、
非常に美しい。
ワタシとしても、本当にうれしい。
とても、感謝しているわ」
ミニ・ミニ ボイス
本日、今年最後の“ゼロプラ”です。
ご参加くださる皆様、ありがとうございます。
2015・ワークショップ・復習を行いまーす。
ライズ&ロウァ
内旋&外旋
ルンバウォーク
姿勢エクササイズ
コンタクト・・
わぁお!!
いっぱいやったなぁ。
濃いなぁ。
深いなぁ。
では、よろしく!!
続く第3253話へ
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第297話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
第11回 月例ワークショップ
東京ユニプラなどのご案内はこちらへ
チョット中休み エッセイvol.120
有意義な実践訓練を!
~第11回“月例”ワークショップ&“東京”ユニプラ(2)~
前回の続きです。
第11回 月例ワークショップ
“東京” ユニプラ
予定なりを、ジュンコ先生、お願いしまーす。
まず、月例ワークショップから。
リード&フォローの原理・原則の第2回目、
1回目に引き続いて、
いろいろな
「実践訓練」を行うと伺っていますが。
ジュンコ先生
「ええ、その予定よ。
リード&フォロー・テクニックにおいては、
実践訓練に勝るものなし!
『簡単ではあるけれど、質の高い、
重要課題の繰り返し』
といった、
有意義な実践訓練をすることで、
地力がついていくわ。
今回やった、
ルンバでのリード&フォロー訓練の後も、
皆さんのダンスレベルが一気に上がったから、
驚いたのよ」
それはどんな風にですか?
「一緒に踊る相手と、
ちゃんと、コミュニケーションを取ろうという
“氣が宿った”って感じ。
『踊っている間のすべてのシーンで、
相手とつながっているんだ。
だから、氣を抜くシーンは、一つもないんだ』
と意識できたようだったわ」
リード&フォローも、
意識が大事なのですね。
ジュンコ先生
「ええ、とっても大事ね。
次回は、スタンダードの実践訓練もヤルわよ。
種目は、ワルツの予定。
面白い内容を考えているわ」
わぁ、どんなだろう?
楽しみです。
でも、スタンダードはラテンより、
高度のような気がしますが」
ジュンコ先生
「そうね。
スタンダードの方が、
距離が近い分、難しい面もあるわね。
隠れた面での問題も多い。
床やカラダの中を通した
リード&フォローではなく、
外側をのみを使っていても、
なんとなくできてしまうからね」
あぁ、なんか、わかります。
ジュンコ先生
「ホント、リード&フォロー・テクニックって、
ただ、漫然とやっているだけでは、上達しないのよ。
相手とちゃんと
コミュニケーションできているのかどうか、
本当は、わからない・・
というまま、カタチだけの成長を
遂げてしまっている場合も多いわ。
良くない習慣性を、特に直すこともなく、
時を経てしまっているケースも多々有る」
なるほど。
ジュンコ先生
「問題は、無数にあるんだけど、
もっとも改善したいエリアは
動きとダンスの違いを理解せず、
動きのみのリード&フォローをやってしまう
ってこと、ね。
これは、男女各自が、
『動いているけど、踊っていない』
からであって、
実は、組む前からの問題なんだけどね」
動いているけど、踊っていない?
動きと踊りの違い、ですか?
ジュンコ先生
「そう。
踊りは、音楽の表現。
音楽の学習レベルが上がっていかないと、
いつまでたっても、
単に動いているだけになっちゃう」
ジュンコ流儀のリード&フォローでは、
音楽・必須ということですね。
ジュンコ先生
「ええ。
非常に大事にしたいわね。
それから、動きと踊りの違い、
まだ、たくさんある・・・
体験的に学んでいかないと、
理屈での解釈は難しいし、
問題解決にはやや時間もかかる。
細かい基礎の基礎については、
ユニプラで伝授していきたいわ」
ユニプラは、いかがですか?
皆さん、楽しそうですね。
ジュンコ先生
「ええ、そうね。
“東京”ユニプラ
とーっても、いい感じなのよ。
しっとり、熱く燃えている・・・
内側意識がさらに高まって、
丁寧かつ大胆なダンスになってきているわ。
リード&フォローは、
非常に細やかな世界からやってくる
様々な変化をキヤッチすることが
とっても重要なんだけど、
そのような高度なフィーリングの勉強には、
いい仲間の存在が絶対に不可欠。
“東京”メンバーがお互いを讃えあっている姿が、
非常に美しい。
ワタシとしても、本当にうれしい。
とても、感謝しているわ」
ミニ・ミニ ボイス
本日、今年最後の“ゼロプラ”です。
ご参加くださる皆様、ありがとうございます。
2015・ワークショップ・復習を行いまーす。
ライズ&ロウァ
内旋&外旋
ルンバウォーク
姿勢エクササイズ
コンタクト・・
わぁお!!
いっぱいやったなぁ。
濃いなぁ。
深いなぁ。
では、よろしく!!
続く第3253話へ
| Home |