2015.12.16 (第3249話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~回内と回外~
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回内と回外
~ズバリ!ワンピースで踊るには!?~
ホールドの際のコンタクト。
ラストは、
女性の左手と男性の右腕について。
ジュンコ先生
「女性の左手と男性の右腕
ここは、
その他のアーム&ハンドコンタクトが終わってから、
という
最終シーンでのコネクト
になる場合も多いわ。
このコンタクトの問題は、
ここだけのものではない、
ということを押さえておいて・・・
(女性の左手と男性の右腕の)
コンタクトについて、
何か質問、あるかしら?」
エレナ
「いつも、
男性の右腕の上にポンとのせいるだけなので、
ちゃーんとしたことを知りたいなと思います」
ジュンコ先生
「OK
テキスト的には、よく、こうあるわ。
『男性右腕の三角筋の下部に、置く』」
エレナ
「三角筋って、
山になっている部分ですね。
こうやって、
両側から挟む感じでいいのかな?」
ジュンコ先生
「そうね。
親指と中指、
それに薬指もそっとそえて、
が、一般的かな。
他には
『左の手首あたりを
男性の右腕の上にしっかりと置く』
と記されたものもあるわ」
エレナ
「手首あたりを意識したことはなかったです」
ジュンコ先生
「浮かないように、ということね。
女性が、
指だけでつまむようにしたり、
ぎゅっと握ったり
そういったことも、当然NGね」
エレナ
「ジュンコ先生的に、
気をつけていることはありますか?」
ジュンコ先生
「ひじから先、
前腕が回内(かいない)になるので、
力まないように意識しているわ」
エレナ
「カイナイ?
それは何ですか?」
ジュンコ先生
「解剖学の用語なんだけど・・・
例えば、
バレーボールのトスをするときの
前腕の向きは回内
顔を洗うときの前腕の向きは回外というのよ。
回内は、遠ざける
回外は、近づける、向きね。
回内も回外も、
腕だけでやるとキツイ動作になるんだけど、
特に、遠ざける向きの
回内は丁寧にやらないと、
相手を突っぱねてしまう。
だから、氣をつけているわ」
エレナ
「あのぉ、女性の右腕も、
回内ですね?」
ジュンコ先生
「そうよ。
女性は両腕とも回内よ。
男性は、わかるかしら?」
エレナ
「男性の右腕は、近づける、向きの回外。
左は、回内だと思います」
ジュンコ先生
「ピンポーン!」
エレナ
「あの、さっき、
回内は遠ざける向きなので、
氣をつけているということでしたが、
具体的には
どんなことに気をつけているのですか?」
ジュンコ先生
「カラダの中から
腕だという意識を持っているわ。
腕を腕だけで動かそうとはせずに、ね。
もちろん、氣の操作であること、
これを最もそれこそ気をつけているわ」
ミニ・ミニ ボイス
協会のお仕事の大切さを痛感した1日だった。
「人類の進化に貢献する」
社交ダンスはパワフルなアイテムだ。
自分自身を磨く、決意、新た。
それにしても・・・
空気のきれいな場所では、
カラダが勝手に呼吸するものなんだなぁ。
環境って大事だなぁ。
続く第3250話へ
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ここは、
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という
最終シーンでのコネクト
になる場合も多いわ。
このコンタクトの問題は、
ここだけのものではない、
ということを押さえておいて・・・
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コンタクトについて、
何か質問、あるかしら?」
エレナ
「いつも、
男性の右腕の上にポンとのせいるだけなので、
ちゃーんとしたことを知りたいなと思います」
ジュンコ先生
「OK
テキスト的には、よく、こうあるわ。
『男性右腕の三角筋の下部に、置く』」
エレナ
「三角筋って、
山になっている部分ですね。
こうやって、
両側から挟む感じでいいのかな?」
ジュンコ先生
「そうね。
親指と中指、
それに薬指もそっとそえて、
が、一般的かな。
他には
『左の手首あたりを
男性の右腕の上にしっかりと置く』
と記されたものもあるわ」
エレナ
「手首あたりを意識したことはなかったです」
ジュンコ先生
「浮かないように、ということね。
女性が、
指だけでつまむようにしたり、
ぎゅっと握ったり
そういったことも、当然NGね」
エレナ
「ジュンコ先生的に、
気をつけていることはありますか?」
ジュンコ先生
「ひじから先、
前腕が回内(かいない)になるので、
力まないように意識しているわ」
エレナ
「カイナイ?
それは何ですか?」
ジュンコ先生
「解剖学の用語なんだけど・・・
例えば、
バレーボールのトスをするときの
前腕の向きは回内
顔を洗うときの前腕の向きは回外というのよ。
回内は、遠ざける
回外は、近づける、向きね。
回内も回外も、
腕だけでやるとキツイ動作になるんだけど、
特に、遠ざける向きの
回内は丁寧にやらないと、
相手を突っぱねてしまう。
だから、氣をつけているわ」
エレナ
「あのぉ、女性の右腕も、
回内ですね?」
ジュンコ先生
「そうよ。
女性は両腕とも回内よ。
男性は、わかるかしら?」
エレナ
「男性の右腕は、近づける、向きの回外。
左は、回内だと思います」
ジュンコ先生
「ピンポーン!」
エレナ
「あの、さっき、
回内は遠ざける向きなので、
氣をつけているということでしたが、
具体的には
どんなことに気をつけているのですか?」
ジュンコ先生
「カラダの中から
腕だという意識を持っているわ。
腕を腕だけで動かそうとはせずに、ね。
もちろん、氣の操作であること、
これを最もそれこそ気をつけているわ」
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協会のお仕事の大切さを痛感した1日だった。
「人類の進化に貢献する」
社交ダンスはパワフルなアイテムだ。
自分自身を磨く、決意、新た。
それにしても・・・
空気のきれいな場所では、
カラダが勝手に呼吸するものなんだなぁ。
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