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another point of view(別観点)vol.3 

みんな大金持ち!?という思い込み

~思い込み・プログラミングからの脱出・ガイド(4)~


今から思えば・・・の話なのだが、
かくいうワタシも、

幾つかの思い込みを持っていた。

ネガティブなものが多かったが、
中には、

ポジティブっていうか、

面白いモンも混じっていた。

その一つ
幼少期の頃の“思い込み”を、お話ししよう。

ワタシは、こんな風に信じていた。
「みんなの家に、お金がいーっぱいある。
一兆円くらいのお金が、
おウチの押入れの中に入っている。
で、好きな時、好きなだけ使うことができる。
そういう面で、みんな、平等だ。
でも、暮らし方はマチマチだ。
お金持ちの暮らしをしたり、
そーじゃない暮らしをしたり・・
自分で選んで、
好きなように暮らしている」


ふふふ・・・すごいでしょ?
お金の単位は「兆」が最高〜と思っていたけど、
その後、もう一つ上の「京(けい)」
を知ったため、
「一京(けい)くらい、
すべての家庭の押入れにある。
トーゼン、ウチにもある」

と訂正(笑)
ほんまに、そうだと信じていたんだよ。

ん?
根拠?
そんなもの、ない。
子供ゴコロに、
「お金とは、当たり前のように、
家にふんだんにあるもの。
使うor使わないは、別として」

って信じていただけのこと。
だから、
「お金に困る」という概念など、一切なかった。

告白すれば・・・
実は、この思い込み、
まんまではないけど今も続いているんだな。
変わったのは、

「お金の置き場」

押入れではなく、天(天界)
そこに貯金しているって感じ(笑)

それから、
幼少期の思い込みを、もう一つ。
「人って、一人ひとりが、みんなすごいんだ。
めっちゃ能力を持っている。
みんな、ウルトラマンや仮面ライダーになれる力がある。
でも、
変身するorしないは、本人が決めることができる」


これも、すげ〜思い込みだけど、
根底ある気持ちは、

「人は、それぞれ、自分の力を発揮することで
人の役に立つことができる。
そのために生まれてきた」


ところが・・・だ。 
上記思い込みのせいで、
ネガティブ思考も、生まれちゃったんだよね。
で、長い間、苦しんでいた。
ちゃーんと受け止め、脱出できたのは、最近のことだ。
ってことで、ここから
ワタシが持っていた
ネガティブな思い込みに触れていこう。


      続く第3167話へ