初めての方へ 目次 テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第297話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
チョット中休み エッセイvol.114
ルール2「使う時は、相談してください」
~変革の夏(3)~
前回の続きです。
「ジュンコ先生の教室の方針が変わります」
よろしくお願い致します。
リポーター
「ルールの2つ目について、お願いいたします」
ジュンコ先生
「はい。
2つ目は“使う”という行為についてです。
『ジュンコ先生の教室』
のリアル・レッスンで習った内容を、
外部で使う時は、事前にご相談ください。
使用不可の時は、そうお伝えしますので、
使わないでください」
リポーター
「“使う”とは、どういったことを指すのですか?」
ジュンコ先生
「よくあるのは、
『ジュンコ先生の教室』主催以外のパーティのデモで、
ラテン専科のルーティンをそのまま使う・・・
ラテン専科のルーティンは、
定番の曲、ショータイムを意識したモノなので、
デモとして使用しやすいからでしょう。
この先、創っていくモノも含めて、
協会の教材として丁寧に扱っていきたいのです。
公の場所で使うという時は、
必ず、事前に相談していただきたいのです」
リポーター
「使いたくても、
ダメというケースもあるのですか?」
ジュンコ先生
「申し訳ありませんが・・・あります。
理由もお話しします」
リポーター
「ラテン専科のルーティン以外で、
ルール適用されるモノは?」
ジュンコ先生
「例えば・・・
RAPやBIC、ピクチャーポーズ・ループ
この先に公開予定のウォーキング・ルンバ
1曲のルーティン構成で、
『ジュンコ先生、オリジナル』
というものは、みんな、ルールとして適用されます。
この先、教材として、展開させていくからです」
ヒデ
「ちょっと、割り込ませてください。
協会の活動として、
社交ダンス以外の世界にも通じるモノを、
この先ジュンコ先生は、
たくさん生み出してくれる予定です。
8月のワークショップで提案した
姿勢矯正・エクササイズ(ポスチュア・キュア)も
その一つです。
こういったセラピー的なものは、
スンマセン、使用不可で、お願いします。
ご自分の変化のためだけ
に、使ってください。
ジュンコさんが、ヘソを曲げると、
卵を産んでくれなくなるので(苦笑)」
リポーター
「わかりました(笑)
他には、ありますか?」
ジュンコ先生
「これも、よくあるのですが・・・
自主的な集まりで、ユニプラ的イベントを行う
そこで、2ステップや、
サイド・ステップ・ブルースを使う・・
ダンスをやったことがない人に向けて、
ユニプラは発信しやすいからでしょう。
申し訳ありません、
ユニプラ的イベント、ならびに、
ユニプラでやっているモノすべてに関しても、
基本『使用不可』となります。
『ユニプラ』は、この先、協会にとって、
非常に大事な存在となっていくものです。
どうか、ご配慮いただきたい、と願っています」
リポーター
「思えば、
『ジュンコ先生の教室』オリジナルなモノって、
非常にたくさんあるのですね」
ジュンコ先生
「そうですね。
言葉も、含め、いっぱいあります。
それらは、皆、単に、
どうやったら、ダンスが上手くなるか?
を超え、
どうやったら、潜在能力が開花するか?
どうやったら、本当の自分に出会えるか?
そういった、問いから、生まれたものなのです」
リポーター
「今日のこのお話しをされるには、
かなり勇気が必要だったのではないかと、
お察しいたしますが・・・」
ジュンコ先生
「はい。
だって、
リアルにレッスンをしていることに、
『教えないでね』
『使わないでね』
といった、制約を設けるなんて・・・ね(微笑)
『なにサマだと思っているんだ』
『だったら、レッスンするな』
という声があがっても、
ウーン、やむなし。
お世話になった方々に、嫌な思いをさせたり、
結果、別れることになったり・・
それも、やむなし、
『ルール了解、レッスン受けたいです』
『新しい関係でOK、おつきあいしたいです』
と、来てくださる方々だけで良い、
その方々に向けて、全力を尽くす
という決断です。
3人で、数ヶ月前から、
何度も会議をして決定いたしました。
ワタシたちにとって、変革の夏でした」
ヒデ
「リアル・レッスンに来てくださっている方々への、
感謝は変わりません。
ホンマ、ありがとうございます。
こういう機会を経て、オレ自身も、
もう一度いろいろ見直そうと思っています。
皆さんともっといい関係に変化できればいいな、
と願っています」
ミキヒコ
「僕も”姿勢”が変わってきました。
協会、教室ともども、
再出発、といった感じです」
ジュンコ先生
「お話、聴いてくださってありがとうございます。
ずーっと言えなかったことを言えて、
正直、ホッとしています。
嫌な思いをされた方が、
いらっしゃったら、ごめんなさいね・・・
本格、秋がやってくるまで、
『ジュンコ先生の教室』は”動く”と思います。
どうぞよろしくお願いいたします」
3人、頭をさげる。
続く第3146話へ
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ルール2「使う時は、相談してください」
~変革の夏(3)~
前回の続きです。
「ジュンコ先生の教室の方針が変わります」
よろしくお願い致します。
リポーター
「ルールの2つ目について、お願いいたします」
ジュンコ先生
「はい。
2つ目は“使う”という行為についてです。
『ジュンコ先生の教室』
のリアル・レッスンで習った内容を、
外部で使う時は、事前にご相談ください。
使用不可の時は、そうお伝えしますので、
使わないでください」
リポーター
「“使う”とは、どういったことを指すのですか?」
ジュンコ先生
「よくあるのは、
『ジュンコ先生の教室』主催以外のパーティのデモで、
ラテン専科のルーティンをそのまま使う・・・
ラテン専科のルーティンは、
定番の曲、ショータイムを意識したモノなので、
デモとして使用しやすいからでしょう。
この先、創っていくモノも含めて、
協会の教材として丁寧に扱っていきたいのです。
公の場所で使うという時は、
必ず、事前に相談していただきたいのです」
リポーター
「使いたくても、
ダメというケースもあるのですか?」
ジュンコ先生
「申し訳ありませんが・・・あります。
理由もお話しします」
リポーター
「ラテン専科のルーティン以外で、
ルール適用されるモノは?」
ジュンコ先生
「例えば・・・
RAPやBIC、ピクチャーポーズ・ループ
この先に公開予定のウォーキング・ルンバ
1曲のルーティン構成で、
『ジュンコ先生、オリジナル』
というものは、みんな、ルールとして適用されます。
この先、教材として、展開させていくからです」
ヒデ
「ちょっと、割り込ませてください。
協会の活動として、
社交ダンス以外の世界にも通じるモノを、
この先ジュンコ先生は、
たくさん生み出してくれる予定です。
8月のワークショップで提案した
姿勢矯正・エクササイズ(ポスチュア・キュア)も
その一つです。
こういったセラピー的なものは、
スンマセン、使用不可で、お願いします。
ご自分の変化のためだけ
に、使ってください。
ジュンコさんが、ヘソを曲げると、
卵を産んでくれなくなるので(苦笑)」
リポーター
「わかりました(笑)
他には、ありますか?」
ジュンコ先生
「これも、よくあるのですが・・・
自主的な集まりで、ユニプラ的イベントを行う
そこで、2ステップや、
サイド・ステップ・ブルースを使う・・
ダンスをやったことがない人に向けて、
ユニプラは発信しやすいからでしょう。
申し訳ありません、
ユニプラ的イベント、ならびに、
ユニプラでやっているモノすべてに関しても、
基本『使用不可』となります。
『ユニプラ』は、この先、協会にとって、
非常に大事な存在となっていくものです。
どうか、ご配慮いただきたい、と願っています」
リポーター
「思えば、
『ジュンコ先生の教室』オリジナルなモノって、
非常にたくさんあるのですね」
ジュンコ先生
「そうですね。
言葉も、含め、いっぱいあります。
それらは、皆、単に、
どうやったら、ダンスが上手くなるか?
を超え、
どうやったら、潜在能力が開花するか?
どうやったら、本当の自分に出会えるか?
そういった、問いから、生まれたものなのです」
リポーター
「今日のこのお話しをされるには、
かなり勇気が必要だったのではないかと、
お察しいたしますが・・・」
ジュンコ先生
「はい。
だって、
リアルにレッスンをしていることに、
『教えないでね』
『使わないでね』
といった、制約を設けるなんて・・・ね(微笑)
『なにサマだと思っているんだ』
『だったら、レッスンするな』
という声があがっても、
ウーン、やむなし。
お世話になった方々に、嫌な思いをさせたり、
結果、別れることになったり・・
それも、やむなし、
『ルール了解、レッスン受けたいです』
『新しい関係でOK、おつきあいしたいです』
と、来てくださる方々だけで良い、
その方々に向けて、全力を尽くす
という決断です。
3人で、数ヶ月前から、
何度も会議をして決定いたしました。
ワタシたちにとって、変革の夏でした」
ヒデ
「リアル・レッスンに来てくださっている方々への、
感謝は変わりません。
ホンマ、ありがとうございます。
こういう機会を経て、オレ自身も、
もう一度いろいろ見直そうと思っています。
皆さんともっといい関係に変化できればいいな、
と願っています」
ミキヒコ
「僕も”姿勢”が変わってきました。
協会、教室ともども、
再出発、といった感じです」
ジュンコ先生
「お話、聴いてくださってありがとうございます。
ずーっと言えなかったことを言えて、
正直、ホッとしています。
嫌な思いをされた方が、
いらっしゃったら、ごめんなさいね・・・
本格、秋がやってくるまで、
『ジュンコ先生の教室』は”動く”と思います。
どうぞよろしくお願いいたします」
3人、頭をさげる。
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