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読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第297話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
チョット中休み エッセイvol.114
ブレーキを踏むのをやめた・・・
~変革の夏(1)~
すみません。
突然ですが、緊急かつ重要記事です。
どうぞ、よろしくお願い致します。
リポーター
「ここは大阪、肥後橋にあります
『ジュンコ先生の教室』です。
もうすぐ、ここで、
『緊急発表』が行われる予定です。
何やら、重大なお話のようで、
やや緊張して参りました。
先日、ヒデくんから
『ジュンコ先生に変化がありました。
夏祭り以後、
教室の方針を大きく変えようと思っています』
と連絡がありましたが、
詳しい内容はわかっておりません。
(エレベーターが9階にヤってきて、扉が開いた)
あ、ジュンコ先生、ヒデくん、
ミキヒコさんも一緒です。
おはようございまーす。
『ジュンコ先生に変化があった』
とのことでしたが、
おカラダのこと、でしょうか?」
ヒデ
「そうですね。
と言っても病気などではありません。
ご安心ください。
ジュンコ先生の“姿勢”が変わったのです。
それで ”動き”が激変したのです。
ブレーキを踏むのを止めたため、
一気に走り出した感じです」
リポーター
「ジュンコ先生が、
ブレーキを踏んでいた??」
ジュンコ先生
「(ブレーキを)
踏んでいるつもりはなかったのですよ。
ワタシ、運転免許持っていないし、
ブレーキも、アクセルもわからない(笑)
でも、
今、ヒデくんが言ったように、
ワタシのブレーキのせいで、
動きが止まっていたのは事実です。
なぜかというと、
ワタシが変わることで、
急に走り始めましたから」
リポーター
「何が走り始めたのですか?」
ジュンコ先生
「協会です。
(一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会のこと
第2936話参照)
協会の事業が、本格始動したのです。
ワタシの考え方、在り方が、
協会活動のブレーキになっていたのです。
そのことに、ようやく気づくことができたのです」
リポーター
「え、そうだったのですか!?
その、気づきがあったのはいつですか?」
ジュンコ先生
「ハッキリしたのは、ここ最近・・・
姿勢改善のエクササイズの完成に向けて、
いろいろ自分のカラダで試すうちに、
カラダが変わり、それとともに、
埋もれていた感情が現れてきたのです。
もっとも、内面での変化は、
かなり前に始まってはいましたが」
ヒデ
「3月に教師コースが始まってから、
ジュンコ先生、
ドンドン変わっていったものなぁ。
側で見ていて、ビックリしました。
人間って、
人と真剣に向かい合うことで、
こんなに強くなれるものなんだと、
実感しました」
リポーター
「教師コースを受講されている方と、
真剣に向かい合って来られたわけですね」
ジュンコ先生
「そうです。
お一人おひとりと・・・
そりゃぁもう・・・すごいですよ(微笑)
ジュンコ・メソッドを使える教師は 、
“普通”ではダメ。
邪念もいけません。
エネルギー操作を多用するので、
混じりモノがあっては危険なのです。
なので、潜在している弱みを見つけ出し、
徹底排除する訓練をしているのです」
リポーター
「エクササイズをするのですか?」
ジュンコ先生
「いいえ、
ワタシとのミーティングです。
自分の問題を認知するために、
じっくり話合う時間を設けているのです」
リポーター
「ハードそうですね。
教師コース受講者の方々、変化はありましたか?」
ジュンコ先生
「ええ、想像していた以上、です。
自分の弱みに寄り添い、
理解し、自己愛に目覚める
・・・そういったプロセスで、
人は『生まれ変わることができる』
そう、確信しました。
この結果が、
ワタシに大きな勇気を与えることとなったのです。
ハードな個人セッションを通し、
ワタシ自身も変わっていけたのだと思うのです」
リポーター
「なるほど。
先ほど、
ジュンコ先生の考え方や在り方が、
協会のブレーキになっていたとあったのですが、
『どういった考え方、在り方』を指すのでしょう?
差し支えなければ、お話いただきたいのですが」
ジュンコ先生
「ワタシ、いままで、
正直、自信が持てなかったのです」
リポーター
「自信が持てなかった?
そんな・・・ジュンコ先生らしからぬ
告白ではありませんか!?」
ジュンコ先生
「 実は、ジュンコ先生はなく
“ジュンコさん”のことなのですが(苦笑)
わかっていただけるかしら?
(意味不明!?という方は、
第2557話ご参照ください)
ジュンコ先生に“変身”してしまえば、平気。
メソッドにも信念を持っています。
でも、その一方で、“ジュンコさん”は、
ずーっと自信がなかったのです。
ときに、逃げ出したくなるのを、
ジュンコ先生が、
ガシッと掴んで離さなかった(笑)
“ジュンコさん”には、
競技現役時代のコンプレックスやトラウマが、
まだまだ残っていたのでしょうね。
だから、無意識的に、
きつくブレーキを踏んでいたのです」
リポーター
「ということは、
今回の、ジュンコ先生の変化とは、
『ジュンコさんが、自信を取り戻した』
と理解していいのでしょうか?」
ジュンコ先生
「そうなのです。
それによって、
ジュンコ先生と“ジュンコさん”の
和解が一気に進んだ・・・
葛藤がなくなってきたのです。
なにより、
ジュンコさんが、ジュンコ先生のやっていることの
“価値”を初めて、認めた。
これって、スゴイことなのです。
まさに、大変革!」
リポーター
「何やら深い話ですねぇ。
でも、そうなることで、
協会の事業が本格始動した・・・
お伺いしたところによると、
教室の方針が大きく変わるとのこと、
どんな風に変わるのですか?」
ジュンコ先生
「はい。
スリム&コンパクトにしていきます・・・」
続く第3144話へ
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ブレーキを踏むのをやめた・・・
~変革の夏(1)~
すみません。
突然ですが、緊急かつ重要記事です。
どうぞ、よろしくお願い致します。
リポーター
「ここは大阪、肥後橋にあります
『ジュンコ先生の教室』です。
もうすぐ、ここで、
『緊急発表』が行われる予定です。
何やら、重大なお話のようで、
やや緊張して参りました。
先日、ヒデくんから
『ジュンコ先生に変化がありました。
夏祭り以後、
教室の方針を大きく変えようと思っています』
と連絡がありましたが、
詳しい内容はわかっておりません。
(エレベーターが9階にヤってきて、扉が開いた)
あ、ジュンコ先生、ヒデくん、
ミキヒコさんも一緒です。
おはようございまーす。
『ジュンコ先生に変化があった』
とのことでしたが、
おカラダのこと、でしょうか?」
ヒデ
「そうですね。
と言っても病気などではありません。
ご安心ください。
ジュンコ先生の“姿勢”が変わったのです。
それで ”動き”が激変したのです。
ブレーキを踏むのを止めたため、
一気に走り出した感じです」
リポーター
「ジュンコ先生が、
ブレーキを踏んでいた??」
ジュンコ先生
「(ブレーキを)
踏んでいるつもりはなかったのですよ。
ワタシ、運転免許持っていないし、
ブレーキも、アクセルもわからない(笑)
でも、
今、ヒデくんが言ったように、
ワタシのブレーキのせいで、
動きが止まっていたのは事実です。
なぜかというと、
ワタシが変わることで、
急に走り始めましたから」
リポーター
「何が走り始めたのですか?」
ジュンコ先生
「協会です。
(一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会のこと
第2936話参照)
協会の事業が、本格始動したのです。
ワタシの考え方、在り方が、
協会活動のブレーキになっていたのです。
そのことに、ようやく気づくことができたのです」
リポーター
「え、そうだったのですか!?
その、気づきがあったのはいつですか?」
ジュンコ先生
「ハッキリしたのは、ここ最近・・・
姿勢改善のエクササイズの完成に向けて、
いろいろ自分のカラダで試すうちに、
カラダが変わり、それとともに、
埋もれていた感情が現れてきたのです。
もっとも、内面での変化は、
かなり前に始まってはいましたが」
ヒデ
「3月に教師コースが始まってから、
ジュンコ先生、
ドンドン変わっていったものなぁ。
側で見ていて、ビックリしました。
人間って、
人と真剣に向かい合うことで、
こんなに強くなれるものなんだと、
実感しました」
リポーター
「教師コースを受講されている方と、
真剣に向かい合って来られたわけですね」
ジュンコ先生
「そうです。
お一人おひとりと・・・
そりゃぁもう・・・すごいですよ(微笑)
ジュンコ・メソッドを使える教師は 、
“普通”ではダメ。
邪念もいけません。
エネルギー操作を多用するので、
混じりモノがあっては危険なのです。
なので、潜在している弱みを見つけ出し、
徹底排除する訓練をしているのです」
リポーター
「エクササイズをするのですか?」
ジュンコ先生
「いいえ、
ワタシとのミーティングです。
自分の問題を認知するために、
じっくり話合う時間を設けているのです」
リポーター
「ハードそうですね。
教師コース受講者の方々、変化はありましたか?」
ジュンコ先生
「ええ、想像していた以上、です。
自分の弱みに寄り添い、
理解し、自己愛に目覚める
・・・そういったプロセスで、
人は『生まれ変わることができる』
そう、確信しました。
この結果が、
ワタシに大きな勇気を与えることとなったのです。
ハードな個人セッションを通し、
ワタシ自身も変わっていけたのだと思うのです」
リポーター
「なるほど。
先ほど、
ジュンコ先生の考え方や在り方が、
協会のブレーキになっていたとあったのですが、
『どういった考え方、在り方』を指すのでしょう?
差し支えなければ、お話いただきたいのですが」
ジュンコ先生
「ワタシ、いままで、
正直、自信が持てなかったのです」
リポーター
「自信が持てなかった?
そんな・・・ジュンコ先生らしからぬ
告白ではありませんか!?」
ジュンコ先生
「 実は、ジュンコ先生はなく
“ジュンコさん”のことなのですが(苦笑)
わかっていただけるかしら?
(意味不明!?という方は、
第2557話ご参照ください)
ジュンコ先生に“変身”してしまえば、平気。
メソッドにも信念を持っています。
でも、その一方で、“ジュンコさん”は、
ずーっと自信がなかったのです。
ときに、逃げ出したくなるのを、
ジュンコ先生が、
ガシッと掴んで離さなかった(笑)
“ジュンコさん”には、
競技現役時代のコンプレックスやトラウマが、
まだまだ残っていたのでしょうね。
だから、無意識的に、
きつくブレーキを踏んでいたのです」
リポーター
「ということは、
今回の、ジュンコ先生の変化とは、
『ジュンコさんが、自信を取り戻した』
と理解していいのでしょうか?」
ジュンコ先生
「そうなのです。
それによって、
ジュンコ先生と“ジュンコさん”の
和解が一気に進んだ・・・
葛藤がなくなってきたのです。
なにより、
ジュンコさんが、ジュンコ先生のやっていることの
“価値”を初めて、認めた。
これって、スゴイことなのです。
まさに、大変革!」
リポーター
「何やら深い話ですねぇ。
でも、そうなることで、
協会の事業が本格始動した・・・
お伺いしたところによると、
教室の方針が大きく変わるとのこと、
どんな風に変わるのですか?」
ジュンコ先生
「はい。
スリム&コンパクトにしていきます・・・」
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