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another point of view(別観点)vol.2 

カラダの言い分を理解する努力

~出会っていない「アナタ」がいる(4)~


前回の続き。

キビシーようだが・・・

「老化だから、仕方がない」

という言葉には、

「それって、

怠慢(たいまん)じゃないの!?」


と感じてしまうんだ。

なぜなら、ソコには、努力がミエナイからだ。
どういった努力かというと、理解する努力だ。
自分のカラダに対する、理解・・・

理解するには、
コミュニケーションをとる必要がある。
カラダと対話し、

カラダの言い分を知らなければならない

そう、
カラダには、カラダの言い分がアルのだ。

自分のカラダ言葉を聞き分け、
コミュニケーションレベルがアップするほどに
「アナタ」は、人体の不思議に触れる事になる。
「老化だから、仕方がない」
とあきらめていたモロモロへの、捉え方は、激変する。
「老化」という言葉で、
ストップをかけられていた「人体・機能」が、
突然、目覚め出し、時に奇跡を起こす。

「アナタ」は、

自分への信頼を回復し、

カラダへの敬意と感謝の想いに、

胸を熱くする
だろう。

「老化だから、仕方がない」

それは「愛のない言葉」だったと気づくだろう。

さて、
腰の痛み
アシのしびれ
肩の凝り
膝の痛み
・・
年をとって出て来るカラダの不調、
アタナが
「老化現象」
と、呼んでいるモノの多くは、
実は、単なる、老化からくる、現象ではない。

カラダからの「発信=声」

である場合が、モッパラだ。

何度も言うようだが・・・
それを、
「老化だから、仕方がない」
で、片付け、あきらめてしまっては、
残念だし、
なんとももったいないことなのだ。
上記で言ったように・・・
カラダにはカラダの言い分がアル。
自分のカラダの言い分に気づき、
寄り添い、理解、納得し、意識を変えれば、
選択・行動も変わる。
やがて、それなりの“結果”がついて来る。
こうなって、初めてワカルのだ。

「アレは・・・老化なんかじゃなかったのか!
自分のカラダを観てあげていなかっただけだったのか」


次からは、
「もっと、カラダに言い分を聞いてあげよう」
となるはずだ。


      続く第3135話へ