初めての方へ 目次 テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第297話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
社交ダンス教師に学ぶ人体改造 美ボディ・ケアvol.5
システマ・ブリージング
~新・呼吸の基本(17)~
「呼吸・基本講座」
快刀乱麻クリニック院長
ジュンコ先生と霧島エレナちゃんの対談。
エレナ
「エ〜、
呼吸の基本というテーマで、
お話をススメております。
ジュンコ先生に、質問です。
現代人のワタシ達が、呼吸について、
特に、気をつけなければならないことってありますか?」
ジュンコ先生
「あるわよ。
感情とのつながりという部分での呼吸ね。
より良く生き抜くための呼吸法とでも言うべきものだわ」
エレナ
「ムム?
ナニヤラ、より、実践的な呼吸法みたいな」
ジュンコ先生
「まぁ、そうね。
人生って、いろんなことがあるじゃない!?
良いことばっかりなんてあり得ない。
感情が乱されることって多いでしょ」
エレナ
「そりゃぁ、もう。
小さなことから、大きなことまで・・・
いつドンナ事件、
事故に巻きこまれるかわからないし、
天災も・・・
自分とは無関係なんて、
悠長な気持ちでいられない、
心が痛む出来事がいっぱいです」
ジュンコ先生
「そうね。
今、感情の安定が必要な時代、なの。
感情の安定は、精神論ではダメね。
実践的ではないわけ」
エレナ
「舞い上がってしまったとき、
ただ『しっかりしなきゃ!』
と思っても、無理ってことですね」
ジュンコ先生
「そういうこと。
ナニカに直面したとき、
パニックに陥ることなく、
または、
一旦陥ってしまったパニック状態から抜け出し、
自分を取り戻すために呼吸を使うのよ。
実は、ソウいう呼吸法ってすでにあって、
実用化されているのよ。
エレナちゃん、
システマ呼吸って、知ってる?」
エレナ
「システマ呼吸?
聞いたこと、ないです」
ジュンコ先生
「システマって、ロシア語で『システム』
ロシアの武術、格闘軍隊術の名前なの。
そこで、行なわれている秘術が
システマ・ブリージング、システマ・呼吸法なの」
エレナ
「そ、それって、呼吸して、
パワーアップすることで、相手を倒すとか?」
ジュンコ先生
「違う、ちがう(微笑)
システマの教えは『生きて帰ること』が大前提、
攻撃よりも防御なの。
防衛のために、
呼吸をとても重視している・・・
核とナルのは、
リラックス
日本の合気道に似ていると言われているわ」
エレナ
「へぇ〜!オモシロそう!」
ジュンコ先生
「このシステマ・ブリージングの一番の効果は、
『人生の妨げとなるあらゆるネガティブな感情の源
“恐怖心”をコントロールする点』
にあるらしいのね。
恐怖心って、本能だから、
もう、自動的に起こってくる感情な訳。
それに支配されちゃうと、
筋肉が緊張して行動力の低下を招くのね。
トーゼン、パニックにも陥るから、
思考能力も奪われ、恐怖が倍増されちゃう。
そういった、最悪の状況で、
恐怖に打ち勝ち、
あるがままの状況を把握できる状態
・・・自分を取り戻すための呼吸法なの」
エレナ
「へぇ〜!!
スゴい!
でも、コレ、私にも良いかも。
そーいう極限状態ではないけど、
パニック状態になること、結構ありますから」
ジュンコ先生
「どういったシーンかしら?」
エレナ
「ウーン、いっぱい(笑)
どういうシーンというか、
人間関係の中で、起こるんです。
勝手に、コッチが
パニックになってるだけかもしれませんけど」
ジュンコ先生
「システマ・ブリージングは、
『銃弾が飛び交い、
爆弾が炸裂する極限状況下で活用されてきた呼吸法』
さっき言ったように、
恐怖心のコントロールに活かす以外に、
ストレス除去
痛みの緩和にも良いのよ。
戦場で、相手にぶん殴られても、
呼吸で“復活”する術・・・
エレナちゃん、ちょっと、体験してみる?」
ミニ・ミニ ボイス
ワタシの“相棒”が変わりました。
名前は、ラブちゃん。
え?
何のことかって!?
パソコンのこと、よ。
マックの新型。
メッチャ、軽量なので持ち運びに便利。
モチ“東京”にも一緒です。
“マウスなし”に挑戦しているんだけど、
指先の加減が難しい。
ラブちゃんの感度が良すぎて・・・
今まで、
どんだけ力んでガシャガシャやっていたか(汗)
思い知らされた。
続く第3125話へ
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~新・呼吸の基本(17)~
「呼吸・基本講座」
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エレナ
「エ〜、
呼吸の基本というテーマで、
お話をススメております。
ジュンコ先生に、質問です。
現代人のワタシ達が、呼吸について、
特に、気をつけなければならないことってありますか?」
ジュンコ先生
「あるわよ。
感情とのつながりという部分での呼吸ね。
より良く生き抜くための呼吸法とでも言うべきものだわ」
エレナ
「ムム?
ナニヤラ、より、実践的な呼吸法みたいな」
ジュンコ先生
「まぁ、そうね。
人生って、いろんなことがあるじゃない!?
良いことばっかりなんてあり得ない。
感情が乱されることって多いでしょ」
エレナ
「そりゃぁ、もう。
小さなことから、大きなことまで・・・
いつドンナ事件、
事故に巻きこまれるかわからないし、
天災も・・・
自分とは無関係なんて、
悠長な気持ちでいられない、
心が痛む出来事がいっぱいです」
ジュンコ先生
「そうね。
今、感情の安定が必要な時代、なの。
感情の安定は、精神論ではダメね。
実践的ではないわけ」
エレナ
「舞い上がってしまったとき、
ただ『しっかりしなきゃ!』
と思っても、無理ってことですね」
ジュンコ先生
「そういうこと。
ナニカに直面したとき、
パニックに陥ることなく、
または、
一旦陥ってしまったパニック状態から抜け出し、
自分を取り戻すために呼吸を使うのよ。
実は、ソウいう呼吸法ってすでにあって、
実用化されているのよ。
エレナちゃん、
システマ呼吸って、知ってる?」
エレナ
「システマ呼吸?
聞いたこと、ないです」
ジュンコ先生
「システマって、ロシア語で『システム』
ロシアの武術、格闘軍隊術の名前なの。
そこで、行なわれている秘術が
システマ・ブリージング、システマ・呼吸法なの」
エレナ
「そ、それって、呼吸して、
パワーアップすることで、相手を倒すとか?」
ジュンコ先生
「違う、ちがう(微笑)
システマの教えは『生きて帰ること』が大前提、
攻撃よりも防御なの。
防衛のために、
呼吸をとても重視している・・・
核とナルのは、
リラックス
日本の合気道に似ていると言われているわ」
エレナ
「へぇ〜!オモシロそう!」
ジュンコ先生
「このシステマ・ブリージングの一番の効果は、
『人生の妨げとなるあらゆるネガティブな感情の源
“恐怖心”をコントロールする点』
にあるらしいのね。
恐怖心って、本能だから、
もう、自動的に起こってくる感情な訳。
それに支配されちゃうと、
筋肉が緊張して行動力の低下を招くのね。
トーゼン、パニックにも陥るから、
思考能力も奪われ、恐怖が倍増されちゃう。
そういった、最悪の状況で、
恐怖に打ち勝ち、
あるがままの状況を把握できる状態
・・・自分を取り戻すための呼吸法なの」
エレナ
「へぇ〜!!
スゴい!
でも、コレ、私にも良いかも。
そーいう極限状態ではないけど、
パニック状態になること、結構ありますから」
ジュンコ先生
「どういったシーンかしら?」
エレナ
「ウーン、いっぱい(笑)
どういうシーンというか、
人間関係の中で、起こるんです。
勝手に、コッチが
パニックになってるだけかもしれませんけど」
ジュンコ先生
「システマ・ブリージングは、
『銃弾が飛び交い、
爆弾が炸裂する極限状況下で活用されてきた呼吸法』
さっき言ったように、
恐怖心のコントロールに活かす以外に、
ストレス除去
痛みの緩和にも良いのよ。
戦場で、相手にぶん殴られても、
呼吸で“復活”する術・・・
エレナちゃん、ちょっと、体験してみる?」
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ワタシの“相棒”が変わりました。
名前は、ラブちゃん。
え?
何のことかって!?
パソコンのこと、よ。
マックの新型。
メッチャ、軽量なので持ち運びに便利。
モチ“東京”にも一緒です。
“マウスなし”に挑戦しているんだけど、
指先の加減が難しい。
ラブちゃんの感度が良すぎて・・・
今まで、
どんだけ力んでガシャガシャやっていたか(汗)
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