2015.05.07 (第3026話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~後退・アバラ・ロウァ~
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後退・アバラ・ロウァ
~ダンス・グレーゾーンを見直そう~
ミキヒデくんによる
アバラと骨盤の間のスキマ連結によって起こる
アバラ・ロウァ(Dロウァ)
続いて、後退の練習だ。
ジュンコ先生
「後退するときの、
アバラ・ロウァの練習を
シャドウでやってみましょう。
まずは、前進同様、
2つのスキマをしっかりと作りましょう。
それから、どちらか片足に体重を・・・
ホイスクの女性パートの後退でヤってみましょうか。
左アシ体重ね。
右足は、左足のやや後ろに
ぶら下がった状態になっているかな?」
ミキヒデ
「はい。
この辺りは、
前進の時と同じで良いんですよね?」
ジュンコ先生
「ええそうよ。
まんま、左腕を大きく前に、
そう、振り上げる感じね。
この腕は、ナニを現しているかわかるかな?」
ミキヒデ
「スイングでしたね。
これから後退するために、
前からスイングがやって来る・・・」
ジュンコ先生
「そうね。
左腕を前にアップして、
ぐーっと左アバラを前にして。
そうね。
右手で、左アバラ下部の辺りに触れてみて。
どうなっているかしら?」
ミキヒデ
「ググって引き伸ばされた感じです」
ジュンコ先生
「スキマが空いているかな?」
ミキヒデ
「はい」
ジュンコ先生
「後退のときは、結構、
このスキマが空きにくいから、
シッカリとアバラをアップしてね。
背筋も前へ・・・」
ミキヒデ
「キツいですね」
ジュンコ先生
「でも、カタチも綺麗よ。
次、今度は、後ろに引いた左手が下りて来て、
サイドに来たところでストップ。
右手で左アバラの下部に触れてみて。
どうなっているかしら?」
ミキヒデ
「圧縮された状態です」
ジュンコ先生
「いいわね。
これが、
後退時のアバラ・ロウァよ。
今度は、腕を上げる際、
カラダの中から上げてみて。
どう?
感じ、変わったかな?」
ミキヒデ
「キツさが少し、なくなりました。
筋肉を力ませていたのですね」
ジュンコ先生
「そうね。
では、フレームをして、
最初からヤってみましょう」
ミキヒデ
「アバラ、動かすのが、大変ですが・・・
なんだか、
ラテンやっているみたいですね」
ジュンコ先生
「そうね!
フレームは静かにさせて、アバラを動かし、
骨盤との距離をさらに空けていく・・・
この伸びがあればアルほど良いの。
前進の人の動きを
誘うことがデキルのよ。
やってみる?」
ミニ・ミニ ボイス
メッチャ、速く“東京”に着いた。
「混んでると思ってたところが、
全然、止まらず通れた」
BYヒデ
お疲れヒデ君は、モーレツ爆睡中。
ワタシは、新緑パワーをいただきながら、
喜びのアフリカンダンス(!?)
スンゴイ、調子がいい!
いっぱい、寝たもんなぁ。
続く第3027話へ
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「後退するときの、
アバラ・ロウァの練習を
シャドウでやってみましょう。
まずは、前進同様、
2つのスキマをしっかりと作りましょう。
それから、どちらか片足に体重を・・・
ホイスクの女性パートの後退でヤってみましょうか。
左アシ体重ね。
右足は、左足のやや後ろに
ぶら下がった状態になっているかな?」
ミキヒデ
「はい。
この辺りは、
前進の時と同じで良いんですよね?」
ジュンコ先生
「ええそうよ。
まんま、左腕を大きく前に、
そう、振り上げる感じね。
この腕は、ナニを現しているかわかるかな?」
ミキヒデ
「スイングでしたね。
これから後退するために、
前からスイングがやって来る・・・」
ジュンコ先生
「そうね。
左腕を前にアップして、
ぐーっと左アバラを前にして。
そうね。
右手で、左アバラ下部の辺りに触れてみて。
どうなっているかしら?」
ミキヒデ
「ググって引き伸ばされた感じです」
ジュンコ先生
「スキマが空いているかな?」
ミキヒデ
「はい」
ジュンコ先生
「後退のときは、結構、
このスキマが空きにくいから、
シッカリとアバラをアップしてね。
背筋も前へ・・・」
ミキヒデ
「キツいですね」
ジュンコ先生
「でも、カタチも綺麗よ。
次、今度は、後ろに引いた左手が下りて来て、
サイドに来たところでストップ。
右手で左アバラの下部に触れてみて。
どうなっているかしら?」
ミキヒデ
「圧縮された状態です」
ジュンコ先生
「いいわね。
これが、
後退時のアバラ・ロウァよ。
今度は、腕を上げる際、
カラダの中から上げてみて。
どう?
感じ、変わったかな?」
ミキヒデ
「キツさが少し、なくなりました。
筋肉を力ませていたのですね」
ジュンコ先生
「そうね。
では、フレームをして、
最初からヤってみましょう」
ミキヒデ
「アバラ、動かすのが、大変ですが・・・
なんだか、
ラテンやっているみたいですね」
ジュンコ先生
「そうね!
フレームは静かにさせて、アバラを動かし、
骨盤との距離をさらに空けていく・・・
この伸びがあればアルほど良いの。
前進の人の動きを
誘うことがデキルのよ。
やってみる?」
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メッチャ、速く“東京”に着いた。
「混んでると思ってたところが、
全然、止まらず通れた」
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お疲れヒデ君は、モーレツ爆睡中。
ワタシは、新緑パワーをいただきながら、
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スンゴイ、調子がいい!
いっぱい、寝たもんなぁ。
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