2015.04.27 (第3016話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~再び・スペシャル・ウォーキング~
初めての方へ 目次 テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第293話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
東京ユニプラは定員に達しました。
ありがとうございます。
以後はキャンセル待ちで受付させていただきます。
第3回 月例ワークショップは引き続き受付中です。
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
再び・スペシャル・ウォーキング
~ダンス・グレーゾーンを見直そう~
ワタシタチが普段、
当たり前のようにやっている“歩行”って、
結構難易度が高い身体操作なんだよ。
足腰に負担をかけず、
重心移動が上手くスムーズな歩行ができるようになると、
歩いているだけで快適!であり、
まんま、ダンス・エクササイズになるってもん。
そういった
GOODな歩行については、
過去ブログでお話したことがあるんだけど、
覚えてます?
第1199〜1204話
インナーマッスル&アウターマッスル連動
スペシャル・ウォーキングって記事。
何気に読むと
「フーン、そうなんだ」
で、終わってしまう内容だけど、
意外に「花丸重要・情報」が盛り込まれているんだよ。
ここに書かれている
「スペシャル・ウォーキング」を、
ホンキ、手に入れることができると、
ダンスにおける“移動”がメッチャ上手くなるだろうね。
その“移動”に伴って起こってくる
“ライズ&ロウァ”もより自然で、
機能的なモノとなるだろう。
フフフ・・・
どんなことが書かれてあったか気になった?
OK
上記「花丸重要・情報」の部分をざざっとまとめておこう。
「スペシャル・ウォーキングとは、
インナーレッグである腸腰筋と
ハムストリングスの拮抗作用で歩くことである」
「ハムストリングスは、太もも裏の長い筋肉。
股関節と膝関節、両方に作用し、
具体的に以下のような働きをする。
・股関節の伸展=お尻の筋肉(大臀筋=だいでんきん)
と一緒に働いて、
大腿骨(だいたいこつ)を後ろに引き戻し、
太ももを後ろに引く
・膝関節の屈曲=ヒザを曲げる」
「太モモ、大腿四頭筋は、ブレーキ筋。
裏モモ、ハムストリングスは、アクセル筋。
大腿四頭筋ではなく、
ハムストリングスを使ったウォーキングがGOOD」
で、ダンサーが“移動”するさい、コレはダメよ、
な、2点を上げている。
「① いざって時、
ハムストリングスではなく太もも前面の、
大腿四頭筋を使ってしまう
② ハムストリングスの役割の中で、
股関節伸展よりも、ヒザ関節屈曲を選んでしまう」
拮抗筋とは、
1つの関節をはさんだ筋肉同士のことで
腸腰筋とハムストリングスは、
股関節をはさんでその両側にあるんだな。
で、ハムストリングスが伸びれば、腸腰筋が縮み、
ハムストリングスが縮めば、
腸腰筋が伸びる関係にある。
で、スペシャル・ウォーキングとは
「ハムストリングスが縮んで、
大腿骨が後ろに振られると、
腸腰筋は、ググッと伸ばされる。
大腿骨が後ろに振り切られ、
腸腰筋の伸びが最大限に達すると、
ちょうど引き伸ばしていたゴムをパッと離したときに
(ゴムが)一瞬にして縮むように腸腰筋が縮み、
大腿骨を引き上げる」
こういった1歩1歩の連続をいうんだな・・・
質問「第2051話にある『伸張反射で前進しよう』と、
同じと考えて良いのでしょうか?」
その通り!!
アハ!?
ここまで読んで、
「フムフム・・・」となった、アナタ♥
ひょっとして、おもむろに立ち上がり、
歩いてみたくなったんジャァないかしら?
このブログ愛読者で、なおかつ、
リアル・ジュンコ先生の教室で、
レッスンを受けて下さっている方は、
この記事がアップされた頃よりも、
うーんと身体能力の開発が、
進んでいるかもしれないってことで、
次回、進化版
スペシャル・ウォーキングの提案をしよう。
それから、
お約束のルンバ・ウォークへ。
さらに、それより、
ライズ&ロウァ解説へと転じていこう。
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”ユニプラ、進化中。
新しい“儀式”が誕生だ。
ダンス用ポイズの
テンプレート(ひな形)作りに最適な
ブラ上がり&ツリタレ・ポジションだ。
ユニプラ式・姿勢作りの訓練だよ。
続く第3017話へ
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再び・スペシャル・ウォーキング
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ワタシタチが普段、
当たり前のようにやっている“歩行”って、
結構難易度が高い身体操作なんだよ。
足腰に負担をかけず、
重心移動が上手くスムーズな歩行ができるようになると、
歩いているだけで快適!であり、
まんま、ダンス・エクササイズになるってもん。
そういった
GOODな歩行については、
過去ブログでお話したことがあるんだけど、
覚えてます?
第1199〜1204話
インナーマッスル&アウターマッスル連動
スペシャル・ウォーキングって記事。
何気に読むと
「フーン、そうなんだ」
で、終わってしまう内容だけど、
意外に「花丸重要・情報」が盛り込まれているんだよ。
ここに書かれている
「スペシャル・ウォーキング」を、
ホンキ、手に入れることができると、
ダンスにおける“移動”がメッチャ上手くなるだろうね。
その“移動”に伴って起こってくる
“ライズ&ロウァ”もより自然で、
機能的なモノとなるだろう。
フフフ・・・
どんなことが書かれてあったか気になった?
OK
上記「花丸重要・情報」の部分をざざっとまとめておこう。
「スペシャル・ウォーキングとは、
インナーレッグである腸腰筋と
ハムストリングスの拮抗作用で歩くことである」
「ハムストリングスは、太もも裏の長い筋肉。
股関節と膝関節、両方に作用し、
具体的に以下のような働きをする。
・股関節の伸展=お尻の筋肉(大臀筋=だいでんきん)
と一緒に働いて、
大腿骨(だいたいこつ)を後ろに引き戻し、
太ももを後ろに引く
・膝関節の屈曲=ヒザを曲げる」
「太モモ、大腿四頭筋は、ブレーキ筋。
裏モモ、ハムストリングスは、アクセル筋。
大腿四頭筋ではなく、
ハムストリングスを使ったウォーキングがGOOD」
で、ダンサーが“移動”するさい、コレはダメよ、
な、2点を上げている。
「① いざって時、
ハムストリングスではなく太もも前面の、
大腿四頭筋を使ってしまう
② ハムストリングスの役割の中で、
股関節伸展よりも、ヒザ関節屈曲を選んでしまう」
拮抗筋とは、
1つの関節をはさんだ筋肉同士のことで
腸腰筋とハムストリングスは、
股関節をはさんでその両側にあるんだな。
で、ハムストリングスが伸びれば、腸腰筋が縮み、
ハムストリングスが縮めば、
腸腰筋が伸びる関係にある。
で、スペシャル・ウォーキングとは
「ハムストリングスが縮んで、
大腿骨が後ろに振られると、
腸腰筋は、ググッと伸ばされる。
大腿骨が後ろに振り切られ、
腸腰筋の伸びが最大限に達すると、
ちょうど引き伸ばしていたゴムをパッと離したときに
(ゴムが)一瞬にして縮むように腸腰筋が縮み、
大腿骨を引き上げる」
こういった1歩1歩の連続をいうんだな・・・
質問「第2051話にある『伸張反射で前進しよう』と、
同じと考えて良いのでしょうか?」
その通り!!
アハ!?
ここまで読んで、
「フムフム・・・」となった、アナタ♥
ひょっとして、おもむろに立ち上がり、
歩いてみたくなったんジャァないかしら?
このブログ愛読者で、なおかつ、
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うーんと身体能力の開発が、
進んでいるかもしれないってことで、
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それから、
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さらに、それより、
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新しい“儀式”が誕生だ。
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ブラ上がり&ツリタレ・ポジションだ。
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