2015.04.23 (第3012話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~ライズ&ロゥアのポイント~
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東京ユニプラは定員に達しました。
ありがとうございます。
以後はキャンセル待ちで受付させていただきます。
第3回 月例ワークショップは引き続き受付中です。
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
ライズ&ロゥアのポイント
~ダンス・グレーゾーンを見直そう~
ミキヒデ君の
「ワルツのライズ&ロゥア・レッスン」
が続いているが、
ココラでチョイと一服
「フーッ」
前回までの様子をまとめておこう。
ワルツのライズ&ロゥアを体感するには、
音楽をかけての、
その場・スイング運動が最適だ。
その場・スイング運動を
ブログ内の他の言葉で言うと、
「代わり番こ ビックシェイプ」
(第717話参照)
「アバラ・スイング運動」
(第1623話参照)
コレ、ムッチャ昔からレッスンに取り入れている
“定番・エクササイズ”
シンプルな運動だが、非常に良い。
どんなレベルの人も、一応できる、
が、レベルによって学びが大きく違ってくる
ってところが、ホンマ、優れものなのだ。
以下に
このエクササイズによって、
得られるライズ&ロゥアに関する効果を、
あげておこう。
また、効果は、まんま、
ライズ&ロゥアをする上での
ポイントともなっているため
シッカリ確認しておこう。
1. ライズ&ロゥアが
アシのみの操作によるテクニックじゃなく、
全身性のモノである
ことが、ワカル
(アシだけでヤルと音楽が聴こえない)
2. 音楽の波の“高低”から、
いつ“ライズ”が起こるか?
いつ“ロゥア”が起こるか?
または、起こすべきか?が掴める
3. 繰り返しライズとロゥアを行なうことによって、
ライズ&ロゥアの相関関係を体感できる。
ライズが増えると、ロゥアも増える。
4. 腕を使うことによって、
ライズ&ロゥアに伴う、
空間への広がり感覚を知ることができる
モチ、他にもたくさんあるが、
この先で検証しつつ、
主軸である
ライズ&ロゥアの解説に務めて行きたい。
ただし、
このその場・スイング運動において、
出てくる初期運動は、
良くも悪くも、
“ネイテェイブ(自然)”なものだ。
その人なりの“クセ”“りきみ”が、
たくさん入っているのだ。
だもんで、そのまんま
「はぁい〜!ワルツいきまーす」
と、組んで踊り出すや、
「フィーリング・グッド」
で
「音楽がよーく聴こえる」
状態にはなっても、
いろんな面で問題続出てな場合がほとんどだ。
ソレだったらアカンやん!
かも知れないが、ソーいうことではない。
その人なりの“クセ”“りきみ”というのは、
実際の踊りの中で解決するよりも、
その場・スイング運動の中で、
解決する方がやりよいのだ。
ということで、
その場・スイング運動に規制を設け、
その精度を上げて行くというわけだ。
ライズ&ロゥアには、
大きく分けて、
次の3つのカラダパーツが関わっている。
足(足首からつま先)
脚(骨盤から足首)
体幹部(アバラ、背中)
これらをいかに上手くバランスさせ、
コントロールを利かし
適切なタイミングでライズ&ロゥアできるように
なるかが、キモと成る。
そのための訓練として
かかとをできるだけあげないようにして行なう
(簡単にライズしない)
両足を閉じて行なう
ここまでが一応、前回までのおさらいだ。
ンじゃ、
ミキヒデ君のレッスンに戻ろう。
続く第3013話へ
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音楽をかけての、
その場・スイング運動が最適だ。
その場・スイング運動を
ブログ内の他の言葉で言うと、
「代わり番こ ビックシェイプ」
(第717話参照)
「アバラ・スイング運動」
(第1623話参照)
コレ、ムッチャ昔からレッスンに取り入れている
“定番・エクササイズ”
シンプルな運動だが、非常に良い。
どんなレベルの人も、一応できる、
が、レベルによって学びが大きく違ってくる
ってところが、ホンマ、優れものなのだ。
以下に
このエクササイズによって、
得られるライズ&ロゥアに関する効果を、
あげておこう。
また、効果は、まんま、
ライズ&ロゥアをする上での
ポイントともなっているため
シッカリ確認しておこう。
1. ライズ&ロゥアが
アシのみの操作によるテクニックじゃなく、
全身性のモノである
ことが、ワカル
(アシだけでヤルと音楽が聴こえない)
2. 音楽の波の“高低”から、
いつ“ライズ”が起こるか?
いつ“ロゥア”が起こるか?
または、起こすべきか?が掴める
3. 繰り返しライズとロゥアを行なうことによって、
ライズ&ロゥアの相関関係を体感できる。
ライズが増えると、ロゥアも増える。
4. 腕を使うことによって、
ライズ&ロゥアに伴う、
空間への広がり感覚を知ることができる
モチ、他にもたくさんあるが、
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主軸である
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ただし、
このその場・スイング運動において、
出てくる初期運動は、
良くも悪くも、
“ネイテェイブ(自然)”なものだ。
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たくさん入っているのだ。
だもんで、そのまんま
「はぁい〜!ワルツいきまーす」
と、組んで踊り出すや、
「フィーリング・グッド」
で
「音楽がよーく聴こえる」
状態にはなっても、
いろんな面で問題続出てな場合がほとんどだ。
ソレだったらアカンやん!
かも知れないが、ソーいうことではない。
その人なりの“クセ”“りきみ”というのは、
実際の踊りの中で解決するよりも、
その場・スイング運動の中で、
解決する方がやりよいのだ。
ということで、
その場・スイング運動に規制を設け、
その精度を上げて行くというわけだ。
ライズ&ロゥアには、
大きく分けて、
次の3つのカラダパーツが関わっている。
足(足首からつま先)
脚(骨盤から足首)
体幹部(アバラ、背中)
これらをいかに上手くバランスさせ、
コントロールを利かし
適切なタイミングでライズ&ロゥアできるように
なるかが、キモと成る。
そのための訓練として
かかとをできるだけあげないようにして行なう
(簡単にライズしない)
両足を閉じて行なう
ここまでが一応、前回までのおさらいだ。
ンじゃ、
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