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社交ダンスを始めるということ 第293話へ


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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

両足を閉じてのスイング運動

~ダンス・グレーゾーンを見直そう~


前回の続きだよ。

ミキヒデ君の

「ワルツのライズ&ロゥア・レッスン」

その場スイング運動の
精度をもっと上げておく訓練中。

ツリタレ姿勢になって、

かかとを上げずにフラットでスイング。
ミキヒデ君の気づきは続く・・


ジュンコ先生
「今度は、

両足を揃えてやってみましょうか。

そう、ヒザもくっつけて。
アシに力が入らないように気をつけてね。
では、ボール重心のフラットで、
腕をカラダの中からスイングさせる。
まずは、フラットのままやってみて」


ワルツの曲がかかり、
ミキヒデ君実践中


ジュンコ先生
「頭をすーっと高くして。
さぁ、どんな感じかな?」


ミキヒデ
「カラダの中をよく感じます。
結構、キツい・・・」


ジュンコ先生
「OKいいわ。
では、体重の乗っていない方の足のかかとが、
床から離れるまで、やってみて」


ミキヒデ
「アシを広げてやるより、キツイです。
なかなか、床からかかとが上がりません」


ジュンコ先生
「それでいいのよ。
横への動きがないからね」


ミキヒデ
「かなりカラダの奥から、たくさん動かすと、
かかとを上げたくなってきました」


ジュンコ先生
「ソレで良いのよ。
次はちょっと難易度が高いわよ。
(体重の乗っていない方のアシが)
トウになりたくなるまで、
できるなら、
床からあげたくなるまでやってみようか」


ミキヒデ
「ワワワ・・・
できないなぁ」


ミキヒデ君、奮闘中


ジュンコ先生
「では、
両手を上にぐーっと伸ばして、
吊り垂れ姿勢になってみようか。
それから、同じようにヤってみて」


ミキヒデ
「あ、アシが上がりたくなってきました。
それにスゴくお腹の中を引込む感じがあります」


ジュンコ先生

オシリが割れたから

できるようになったのね(笑)
スゴく良い

前傾バランスで立てているわ」


ミキヒデ
「そんな感じです。
(できなかったのは)
カラダが落ちていたせいもあるようです。
足裏が床から離れる感覚だけでなく、
両足の内側がズレ合っているのも
感じます」


ジュンコ先生
「この、両足をピッタリ閉じての
アームスイング運動は、
インナーレッグのライズ&ロゥアの訓練になるし
インナーレッグがちゃんと機能できる
カラダかどうかの診断にもなるのよ」



ミニ・ミニ ボイス 

喜ばしいことなのだが“仕事”が多い。
ダンス関係ばかりだが、多岐に渡る。
この先も増える見込みだ。

「忙しい状態」には、なりたくないため、
自己管理に気をつけるようになった。
すると、
だんだんと、
スケジュール調整が上手くなって来た。
それから、
“忘却”システムも活発化してきた。
イヤなこと
考えても、どーにもならないこと、
憂いても仕方のないことは、
サラサラ・・・忘れるようになった。

自分に無理ってことは、
ホンマ、しなくなった。
ヒデ君、ミキヒコさん、ヨロシク、です。
そして、
ありがとうございます。


      続く第3012話へ