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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
ライズ&ロゥアは全身性&音楽表現
~ダンス・グレーゾーンを見直そう~
前回の続き。
ミキヒデ君の
「ワルツのライズ&ロゥア・レッスン」
ご一緒にドーゾ。
両足を軽く開き、
その場での、アームを使ったスイング運動
(ビック・シェイプ 第1572話参照)
ジュンコ先生
「カラダの中が、
伸び縮みしているかどうか、
確かめてみて」
ミキヒデ
「伸び縮みというか、
グニャグニャ動いています」
ジュンコ先生
「その動きをもっと
拡大して行きましょうか。
で、伸び縮みの幅や量が少ないようだったら、
もっと、意識的に多くするようにやってみて。
こんな風に・・・」
前で、ジュンコ先生もヤってみせている。
ミキヒデ君、
腕の動きが増え、
ソレにつられて、
アシの屈伸運動も増えた。
ジュンコ先生
「いいわね。
ソレがライズ&ロゥアよ。
ワルツのリズムにのって、
腕をカラダの中からユッタリと振った。
ソウすると、
上半身がたくさんスイング運動をやり始めた。
カラダの動きに同調して、
股関節やヒザ、足首が、
自動的に屈伸を始めた
・・・コレが大事なのよ」
ミキヒデ
「ライズ&ロゥアとは、
アシのテクニックだと思っていたのですが、
カラダ全体のテクニックだったのですね?」
ジュンコ先生
「そうなのよ。
・・その前に、
ライズ&ロゥアって、
音楽の表現でもある、
体験できたのではナイかな?」
ミキヒデ
「あ〜、そうですね。
ライズ&ロゥアは、
ワルツの曲の中にある高低に、
動きをつけたものですか。
今さらながら、よくわかりました」
ジュンコ先生
「アシが先に、
ライズ&ロゥアするとね、
変ってすぐにわかるわよ。
やってみる?」
音楽をかけ、
先ほどのスイング・アクションを
脚部の屈伸を主にヤってみるミキヒデ君。
ミキヒデ
「あぁ、コレはダメです。
音楽が全く聴こえません」
ジュンコ先生
「そうね。
でも、今度は、
アシの屈伸を絶対ヤラナイようにしてやってみて」
ミキヒデ
「コレは物足りないです」
ジュンコ先生
「そうね。
まとめると・・・
ライズ&ロゥアは、
上半身と下半身の連動、
全身性のアクションである。
下半身の動きバカリだと、まったくNG
でも下半身の動きがないと、
コレまた、ぎこちなく物足りない。
また、
ライズ&ロゥアは、音楽の表現である
ここまではいいかな?」
ミキヒデ君、うなずく。
ジュンコ先生
「OK
コレを移動につないで行くための、
レッスンにはいるわよ」
続く第3009話へ
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で、伸び縮みの幅や量が少ないようだったら、
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こんな風に・・・」
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腕の動きが増え、
ソレにつられて、
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ジュンコ先生
「いいわね。
ソレがライズ&ロゥアよ。
ワルツのリズムにのって、
腕をカラダの中からユッタリと振った。
ソウすると、
上半身がたくさんスイング運動をやり始めた。
カラダの動きに同調して、
股関節やヒザ、足首が、
自動的に屈伸を始めた
・・・コレが大事なのよ」
ミキヒデ
「ライズ&ロゥアとは、
アシのテクニックだと思っていたのですが、
カラダ全体のテクニックだったのですね?」
ジュンコ先生
「そうなのよ。
・・その前に、
ライズ&ロゥアって、
音楽の表現でもある、
体験できたのではナイかな?」
ミキヒデ
「あ〜、そうですね。
ライズ&ロゥアは、
ワルツの曲の中にある高低に、
動きをつけたものですか。
今さらながら、よくわかりました」
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「アシが先に、
ライズ&ロゥアするとね、
変ってすぐにわかるわよ。
やってみる?」
音楽をかけ、
先ほどのスイング・アクションを
脚部の屈伸を主にヤってみるミキヒデ君。
ミキヒデ
「あぁ、コレはダメです。
音楽が全く聴こえません」
ジュンコ先生
「そうね。
でも、今度は、
アシの屈伸を絶対ヤラナイようにしてやってみて」
ミキヒデ
「コレは物足りないです」
ジュンコ先生
「そうね。
まとめると・・・
ライズ&ロゥアは、
上半身と下半身の連動、
全身性のアクションである。
下半身の動きバカリだと、まったくNG
でも下半身の動きがないと、
コレまた、ぎこちなく物足りない。
また、
ライズ&ロゥアは、音楽の表現である
ここまではいいかな?」
ミキヒデ君、うなずく。
ジュンコ先生
「OK
コレを移動につないで行くための、
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