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社交ダンス教師に学ぶ人体改造 美ボディ・ケアvol.4 

自分に対する集中力

~ハンド・パワー・ヒーリング(20)~


快刀乱麻クリニック院長 
ジュンコ先生と霧島エレナちゃんの

ハンド・パワー・ヒーリング

についての対談、続きです。


エレナ
「特にナニも変化がない場所は?」


ジュンコ先生
「手当時間が足りなかった、
という場合が多いわね。

息を止めてしまっていたとか」


エレナ
「え?
息?

呼吸することって、大事なのですか?」


ジュンコ先生
「そうね。
ヒーリングには、たくさんの酸素が必要なのよ。
呼吸は、まぁ、日頃から大事だけど。
特に、ヒーリング中は、呼吸を止めない方が良い。
他者に施術する際のポイントになるわ。
ある程度、長い時間“手当”をして、呼吸もしていても
変化がない場所は・・・
普段から、感じにくい場所、
ではなかったかしら?」


エレナ
「普段から、感じにくい場所?」


ジュンコ先生
「そうよ。
だから、変化があっても感じにくいのよ」


エレナ
「実際は、ナニカ、
変化していたかも知れないってことですか?」


ジュンコ先生
「そうね。
これは、自己・ヒーリングではなく、
他者をヒーリングする際に大事なことなんだけど、

自分のカラダに触れることなく、

すべてのパーツを感じるようになる


・・・これが、ヒーラーになる為の訓練の1つなの。
誰にでも、
ハンド・パワー・ヒーリングの才能はアル。
でも、その才能が開花できるかどうかの、
キモは、ココに在るのよ」


エレナ
「『自分のカラダに触れることなく、
すべてのパーツを感じるようになる』
って、チョット、
意味が分かりにくいのですが」


ジュンコ先生
「OK
やってみましょうか。
自分の右手のひらをイメージする、
または、感じてみて」


エレナ
「存在を、意識するってことですね。
あ・・・できます」


ジュンコ先生
「良い感度ね。
では、左手のひらに移してみて」


エレナ
「左手のひらに移りました。
感じます」


ジュンコ先生
「右手のひらと、左手のひらの違いは、
感じとれるかな?」


エレナ
「はい!
違い、ワカリマス」


ジュンコ先生
「コウいうアンテナを全身に張り巡らすってことなの」


エレナ
「スゴい、集中力が要りますね」


ジュンコ先生
「そうね。
でも、踊る時も、感じ分けているでしょう?
インナーとアウターを・・・」


エレナ
「あぁ〜難しい辺りですね。
違いを感じるって」


ジュンコ先生
「そうなの。
自分のカラダの中のパーツを感じたり、
流れを感じとる。
その精度が上がると、
他者のボディと共鳴をやりやすくなるのよ」


エレナ
「ちょっと、待って下さい。

他者のボディを感じるのではなく、

自分のボディを感じる


のですか?」


ジュンコ先生
「そうよ。

自分に対する集中力が、最も大事なのよ」



ミニ・ミニ ボイス

“東京”ワークショップのリハーサル後、
お風呂に入るため、ヒデ君マンションへ。
ビックリ。
歩きやすいんだ。
重心移動が、メッチャ、スムーズ。
インナーコーチャーから、
また、教えていただいた。


       続く第2994話へ