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第25回 社交ダンスが上手くなるということ

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チョット中休み エッセイvol.106 

進化系ダンス的アシ使いは、

コンセントレーションが重要


~神・コラボ ルンバウォークとライズ&ロウァ(2)~


え〜、改めまして、

第24回

社交ダンスが上手くなるということ

読者限定 ワークショップ


~ルンバ・シナジー☆スイングダンス(1)~


ご参加くださいました皆様、
本当にありがとうございました。

ルンバ・ウォーク

ワルツの

ライズ&フォールという難関テクニックを、

神・コラボし、
本格的なアシの使い方についての提案を
行なったこのワークショップ
かなり好評!
で、うれしい声をたくさんいただいたんだ。

「アシを使うって、
コー言うこと、だったのですね!?
ようやく、わかりました。
スッキリしました」

「ルンバ・ウォーク・・・すごい!面白い!
今までやってきたものと、全然違う!!」

「これ、ダンスの極意でしょ!?
教えちゃって良いんですか?」


ちなみに
内輪の話で恐縮だけど、
ヒデ君も、感動(!?)
このワークショップで、
意識が大きく変わったようなのだ。
チョックラ、その辺りの話を聞いてみよう。


ヒデ
「オレにとって、
衝撃的なワークショップやったわ」


ジュンコ先生
「へぇ、どういった点が?」


ヒデ
「自分の調子がエエ時と、
悪いときの“理由”が、わかった。
調子がエエ時は、今回、
ワークショップで習ったようなこと、
自然に、やってる。
インナーレッグとアウターレッグの共同作業が、
できてるんや。
カラダが、伸びたり縮んだり、
正しく変化しながら踊れている。
でも、調子悪いときは、
カラダが止まってしまって、
変化が少なくなる。
で、アシばっかり、動いてる。
あぁ〜そういうことヤッタんかって、
メチャ、腑に落ちた」


ジュンコ先生
「ワタシにとっては、
ユニプラと競技スタイルダンスの
つながりをクリアに示せたことが
良かったぁと思っているわ」


ヒデ
「あ、それも、ワカルわ。
ユニプラって、
音楽とかインナーの動きに焦点をあてた、
ある意味、特殊レッスン。
動き+中身、重視。
それと、スタイル+外身、
重視の競技スタイルが、
なかなかつながらないって思っていた人が
『オォッ!!』って、なったン違うかな?」


ジュンコ先生
「ユニプラでは “中身”を作るからね。
中身の材料が揃って来たら、
ソレに見合った“外側”を、作る。
ダイナミックに動くには、バランスも大事だから。
進化系・ダンスに必要なのは、
カラダ使いだけではない、

進化系・コンセントレーションなのよ」


ヒデ
「コンセントレーションって、ナニ?」


ジュンコ先生
「 “集中”よ」


ヒデ
「あぁ、ソレもワカル。
リキミではなく、
正しい集中、統一やな。
ホンマ、合気道みたい(笑)
第2弾も楽しみやわぁ。
ヒップを使った、
ルンバウォーク、ヤルんやろ?
アレ、できるようになりたいもん」


ジュンコ先生
「ルンバ・ウォークにおける
美しいヒップ・ローテーションは、
みんなの、憧れ、ね。
しっかり伝授、予定よ」


ヒデ
「ワルツも、なんか、
スゴいこと、ヤルんやろ?」


ジュンコ先生
「スゴいって言っても、
ベーシックでのカラダ使い、
アシ使いが中心よ。

大腰筋

腸骨筋

ハムストリングスの連動が、キモ。

コンセントレーションの中での、
ダイナミック・スイングを体験してもらう」


ヒデ
「ダイナミック・スイング・・・これもヤリタイ。
ルンバ・ウォークで、
エクササイズしてから
ダイナミック・スイング・ワルツへってことやな。
オモロそう!」


      続く第2990話へ